ギガ(GIGA)は、いすゞ自動車が製造する大型トラックである。海外では2代目Cシリーズ及びEシリーズとして販売される。








なお、フルモデルチェンジに伴い型式末尾の記号が例えば6x2において初代ギガのQKG-CYL77AからQPG-CYL77Bに変更となっている。


中国では慶鈴汽車において日本と同じギガ(中国名・巨咖)の車名で2017年から生産されている。中国仕様のトラクタは日本市場向けと比べ全長と全高が拡大された専用キャブとなっており、二段ベッドが標準装備されている。中国仕様の単車系は日本仕様と同様にシングルキャブとフルキャブを設定している[26]。
Cシリーズ及びEシリーズが輸出されている地域では、フォワード(海外名:Fシリーズ)の販売はFV*が最大レンジとなる。
オーストラリアとニュージーランドでは、大型トラックにおけるトップシェアを獲得している[27]
海外ではほとんどの地域で初代が継続販売されている。フィリピンでは、トラクタの一部車型を2代目へモデルチェンジしたが、単車系とトラクタの一部車型は初代が継続販売されている。これまでFシリーズFX*系(マレーシア名:ギガ)が最大レンジであったマレーシアでも、2022年7月から2代目の販売を開始した[28]。なお、マレーシアではギガFX*系も継続して販売する。
2024年7月29日に海外仕様のモデルチェンジが発表された。海外仕様の3代目はSシリーズ(単車系)及びEシリーズ(トラクタ)として展開される。Sシリーズ及びEシリーズはUD・クエスターがベースとなり、フロントグリルやフロントバンパーは3代目ギガと同様にギガ単車系から流用する他、ヘッドライトもFシリーズFX*系から流用する。インテリアはクエスターと同一となり、エンブレムをUDからISUZUに変更する程度にとどまる。また、従来のCシリーズ及びEシリーズと併売する地域もある[29][30]。
下表の“区分”は車両型式のアルファベット3文字(上記のC**またはEX*)の次位の数字2桁(単車系、初代・2代目トラクタ)、または車両型式のアルファベット2文字(上記のEK・EW・SW・SG)の次位のアルファベットと数字を組み合わせた2桁(3代目トラクタ)を示す。
| 区分 | エンジン型式 | 形態・方式 | 排気量(cc) | 出力帯(PS) | 搭載期間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 23 | 6SD1 | 直6・TI | 9,839 | 310-340 | 1994-2005 |
| 50 | 6WA1 | 12,068 | 330-390 | 1994-2000 | |
| 51 | 6WF1 | 14,256 | 330-370 | 1999-2007 | |
| 52 | 6WG1 | 15,681 | 400-520 | 1997- | |
| 60 | 6NX1 | 直6・TI | 7,790 | 340 | 2016- |
| 73 | 6TE1 | V6・NA | 18,933 | 330-370 | 2001-2003 |
| 74 | 8TD1 | V8・NA | 24,312 | 410-480 | 2000-2003 |
| 75 | 10TD1 | V10・NA | 30,390 | 600 | 1997-2003 |
| 77 | 6UZ1 | 直6・TI | 9,839 | 330-400 | 2005- |
| 78 | 6UV1 | 直6・TI・CNG | 9,839 | 330 | 2015- |
| 80 | 8PE1 | V8・NA | 15,201 | 285 | 1994-2003 |
| 81 | 10PE1 | V10・NA | 19,001 | 325-360 | |
| 82 | 12PE1 | V12・NA | 22,801 | 385-450 | 1994-2000 |
| 5D | GH11 | 直6・TI | 10,836 | 390-460 | 2023- |
| 6D | GH13 | 12,777 | 470-530 | ||
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