さぎの宮駅

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*さぎの宮駅
駅舎(2025年1月)
さぎのみや
Saginomiya
◄ET08 自動車学校前 (1.3 km)
(1.2 km) 積志 ET10►
所在地 浜松市中央区大瀬町417-2
北緯34度45分26.87秒 東経137度45分26.81秒 / 北緯34.7574639度 東経137.7574472度 / 34.7574639; 137.7574472座標: 北緯34度45分26.87秒 東経137度45分26.81秒 / 北緯34.7574639度 東経137.7574472度 / 34.7574639; 137.7574472
駅番号  ET09 
所属事業者 遠州鉄道
所属路線 ■鉄道線
キロ程 6.6 km(新浜松駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
1,147人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
2,276人/日
-2019年-
開業年月日 1909年(明治42年)12月6日
備考 * 1909年共同駅→1923年遠州共同駅→1966年さぎの宮駅
** 1日当たりの乗車人員は、年間の乗車人員を日数で除することにより算出した。
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さぎの宮駅(さぎのみやえき)は、静岡県浜松市中央区大瀬町にある遠州鉄道鉄道線の駅である。駅番号はET09。

歴史

駅名の由来

旧駅名の「共同」の由来は諸説あり、当駅が浜名郡積志村大字下大瀬と大字有玉の境界上に設置され、両地区が共同で使う駅として付けられたという説がある。そのほか、当時の下大瀬地区と有玉地区が共同で駅の設置を請願したことや、両地区の住民が積志講社で積み立てた積立金(共同金)で駅の設置費用を工面した事が駅名の由来とも言われる。

現在の駅名である「さぎの宮」は駅周辺の八坂神社にちなむ。八坂神社の森にはたくさんの鷺が舞い降りたことから、いつしか八坂神社は「鷺宮」や「鷺宮神社」と呼ばれるようになり、これが駅名の由来でもあるとされる。

地名としての表記は通常、鷺宮または鷺ノ宮であるが、遠州鉄道ではバス・電車とも難読漢字などはひらがなで表記しており、当駅もその範疇である。

年表

駅構造

島式ホーム1面2線の地上駅。直営駅であり、駅舎がある。道路からは地下道経由で駅舎と連絡している。駅そのものは道路より若干高い位置にある。

西側ホームを使用するが、新浜松方面行きの一部列車は東側ホームに停車する列車もある。

駐輪場(収容台数650台)は駅の東西どちらも線路沿いにありわかりやすい。東側に送迎用の駐車場と反転地兼用のスペースがある。西側には送迎用の場所も反転地も無い。どちらも車1台分がようやく通れる道幅である。


のりば

ホーム路線方向行先備考
西側 ■遠州鉄道鉄道線 上り 曳馬・新浜松方面 上下線とも西側ホームを使用
下り 浜北・西鹿島方面
東側 上り 曳馬・新浜松方面 上り線の一部列車のみ

利用状況

2019年度(令和元年度)の乗車人員は419,943人(全18駅中9位)、降車人員は413,138人(同9位)である[2]。主として通学・通勤用に利用される。

1980年度(昭和55年度)以降の乗車人員および降車人員は次の表のとおりである。

年間の乗車人員・降車人員の推移
年度遠州鉄道出典・備考
乗車人員降車人員
1980年度(昭和55年度)340,816 人348,381 人[3]
1981年度(昭和56年度)332,130 人350,078 人[4]
1982年度(昭和57年度)314,508 人332,933 人[5]
1983年度(昭和58年度)301,442 人302,256 人[6]
1984年度(昭和59年度)299,054 人297,826 人[7]
1985年度(昭和60年度)308,221 人310,530 人[8]
1986年度(昭和61年度)325,217 人325,127 人[9]
1987年度(昭和62年度)339,133 人337,276 人[10]
1988年度(昭和63年度)349,828 人351,676 人[11]
1989年度(平成元年度)348,167 人347,055 人[12]
1990年度(平成2年度)348,206 人345,497 人[13]
1991年度(平成3年度)364,627 人357,489 人[14]
1992年度(平成4年度)368,893 人363,449 人[15]
1993年度(平成5年度)364,462 人358,012 人[16]
1994年度(平成6年度)366,553 人360,948 人[17]
1995年度(平成7年度)369,223 人363,139 人[18]
1996年度(平成8年度)377,426 人369,709 人[19]
1997年度(平成9年度)353,664 人344,170 人[20]
1998年度(平成10年度)362,254 人349,812 人[21]
1999年度(平成11年度)347,245 人338,356 人[22]
2000年度(平成12年度)344,595 人334,451 人[23]
2001年度(平成13年度)345,943 人333,758 人[24]
2002年度(平成14年度)344,515 人337,079 人[25]
2003年度(平成15年度)353,928 人347,608 人[26]
2004年度(平成16年度)386,521 人346,691 人[27]
2005年度(平成17年度)351,198 人342,863 人[28]
2006年度(平成18年度)357,990 人348,602 人[29]
2007年度(平成19年度)372,273 人359,509 人[30]
2008年度(平成20年度)369,560 人357,957 人[31]
2009年度(平成21年度)355,708 人348,587 人[32]
2010年度(平成22年度)362,399 人352,839 人[33]
2011年度(平成23年度)360,954 人356,161 人[34]
2012年度(平成24年度)385,700 人376,608 人[35]
2013年度(平成25年度)383,301 人374,007 人[36]
2014年度(平成26年度)385,273 人374,916 人[37]
2015年度(平成27年度)399,878 人390,700 人[38]
2016年度(平成28年度)406,624 人397,230 人[39]
2017年度(平成29年度)415,418 人409,858 人[40]
2018年度(平成30年度)418,064 人411,543 人[41]
2019年度(令和元年度)419,943 人413,138 人[2]

駅周辺

駅周辺部西側は有玉北町(ありたまきたまち)、駅を含む東側は大瀬町(おおせちょう)である。駅東側を電車と併走する二俣街道沿いにはいくつかの商店がある。

駅西側は、有玉北町の中でも新村(しんむら)と呼ばれる集落である。さらにその先には有玉台や半田山などの新興住宅地があり、自転車で通う人たちや車で送迎してもらう人も多い。

駅東側は、大瀬町の中では大瀬西と呼ばれる古くからの集落がある。そこからのどかな田園をはさんで鷺宮(さぎのみや)神社(八坂神社)がある。この神社から先に鷺宮団地が広がる。鷺宮神社では毎年8月14日・15日に大祭が催される。

下大瀬中・下大瀬西・栩ノ木の3つの集落に分かれ自らの手で行う打ち上げ花火、仕掛花火、手筒花火が見物である。神社のすぐ裏手に広がる水田を利用した花火の打ち上げ場所は花火会場としては絶好と言える。

このように周辺にいくつかの住宅地を抱えるため、駅周辺のひなびた様子の割に駅利用者そのものは比較的多い。駅東側をしばらく西方向に進むと国道152号(飛龍街道)がある。近年開発が進んだこの通りには飲食店が立ち並ぶ。

また、2022(令和4年)、さぎの宮駅の西側にマツモトキヨシが開店したおかげで駅周辺の活性化が期待されるようになった。

隣の駅

遠州鉄道
■ET 鉄道線
自動車学校前駅(ET08) - さぎの宮駅(ET09) - ((廃)遠州新村駅) - 積志駅(ET10)

脚注

  1. ↑ 「私鉄年表」『私鉄車両編成表 -全国版- '84年版』ジェー・アール・アール、1984年8月1日、141頁。
  2. 1 2 『静岡県統計年鑑 令和元年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  3. ↑ 『静岡県統計年鑑 昭和55年』 全国書誌番号:82024736 pp. 287-289
  4. ↑ 『静岡県統計年鑑 昭和56年』 全国書誌番号:83020918 pp. 287-289
  5. ↑ 『静岡県統計年鑑 昭和57年』 全国書誌番号:84021214 pp. 279-281
  6. ↑ 『静岡県統計年鑑 昭和58年』 全国書誌番号:85042552 pp. 279-281
  7. ↑ 『静岡県統計年鑑 昭和59年』 書誌情報 pp. 279-281
  8. ↑ 『静岡県統計年鑑 昭和60年』 運輸・通信 私鉄運輸状況
  9. ↑ 『静岡県統計年鑑 昭和61年』 運輸・通信 私鉄運輸状況
  10. ↑ 『静岡県統計年鑑 昭和62年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  11. ↑ 『静岡県統計年鑑 昭和63年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  12. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成元年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  13. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成2年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  14. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成3年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  15. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成4年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  16. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成5年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  17. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成6年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  18. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成7年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  19. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成8年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  20. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成9年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  21. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成10年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  22. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成11年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  23. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成12年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  24. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成13年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  25. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成14年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  26. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成15年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  27. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成16年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  28. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成17年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  29. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成18年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  30. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成19年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  31. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成20年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  32. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成21年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  33. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成22年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  34. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成23年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  35. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成24年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  36. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成25年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  37. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成26年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  38. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成27年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  39. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成28年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  40. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成29年』 運輸・通信 鉄道運輸状況
  41. ↑ 『静岡県統計年鑑 平成30年』 運輸・通信 鉄道運輸状況

関連項目

外部リンク