
アゴニスト(英: agonist)または作用薬 (作動薬)とは、生体内の受容体分子に働いて神経伝達物質やホルモンなどと同様の機能を示す薬のこと[1]。
対義語としてアンタゴニストがある。これは、同様に受容体に作用するが、作用する事で受容体の活動を抑制する薬剤のことである。[2]
受容体を活性化するアゴニストの中にも、活性化度が生体分子に比べて低く作用も弱い、と言うような薬剤も存在する。このようなアゴニストをパーシャルアゴニスト(英: partial agonist)、または部分作動薬と言う[3]。パーシャルアゴニストは受容体にプラスに働きながらも、本来のリガンドの結合を阻害してしまう(すでにこのパーシャルアゴニストが作用している)ため、結果として抑制の方向に働いてしまう事がある。[4]このように、アゴニストとアンタゴニストの区別は、必ずしも容易ではない。
医療の分野で実際に応用されているパーシャルアゴニストの例を示す。
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