アヤメ科

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アヤメ科
アヤメ
分類(APG III)
界 : 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
目 : キジカクシ目 Asparagales
科 : アヤメ科 Iridaceae
学名
Iridaceae
Juss. (1789) nom. cons. [1][2][3]
タイプ属
Iris L. [3]
属
  • 本文参照

アヤメ科(アヤメか、Iridaceae)は単子葉植物の科で、多年草からなる。世界に66属2000種ほどあり[4]、南アジアなどを除く世界の熱帯から温帯にかけて分布し、特に南アフリカに多く産する。花は放射相称または左右相称で、外花被・内花被が各3枚、おしべが3本ある。めしべは3裂し、裂片が花弁状になるものもある。花の基部には2枚の苞がつく。子房下位で、果実は蒴果となる。地下茎が球根状になるものも多い。

アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ、グラジオラス、フリージア、クロッカスなど、花を観賞するために栽培されるものが多数ある。サフランは香辛料として使われる。

下位分類

主な科を本節に示す。参考は英語版Wikipediaより。概説については、各亜科の項目を参照にした。

アリステア亜科(Aristeoideae)

名称の由来はギリシャ語で「夜更け」を意味するAristaから。

イソフィシス亜科(Isophysidoideae)

名称の由来はギリシャ語で「等しい」を意味するIsoと「刃」を意味するPhysisにちなんでいる。

ゲオシリス亜科(Geosiridoideae)

一属しか含まれない単型の亜科であったが、2010年にインド洋のマヨット島で別種が発見された。

パターソニア(パテルソニア)亜科(Patersonioideae)

アヤメ亜科(Iridoideae)

外来種であるジャーマンアイリス、ダッチアイリスや古来から日本で親しまれてきたアヤメ、カキツバタ、ハナショウブなどを含む。尚、ショウブは別科。また、ニワゼキショウなどの雑草も含んでいる。

ディプラレナ連(Diplarreneae)

アイリス連(Irideae)

シシリンチウム連(Sisyrinchieae)

ティグリディア連(Tigridieae)

トリメジア連(Trimezieae)

クロッカス亜科(Crocoideae)

クロッカスやグラジオラス、フリージア、ワトソニアなど園芸界でも有名な種が含まれる亜科。本亜科も花が美しい種が多いの点が特徴。

トリトニオプシス連(Tritoniopsdeae)

ワトソニア連(Watsonieae)

グラジオラス連(Gladioleae)

フリージア連(Freesieae)

イキシア連(Ixieae)

ニヴェニア亜科(Nivenioideae)

脚注

  1. ↑ APG II (2003)
  2. ↑ APG III (2009)
  3. 1 2 "Iridaceae Juss.". Tropicos. Missouri Botanical Garden. 42000375. 2012年8月2日閲覧。
  4. ↑ Stevens (2001 onwards)

参考文献

外部リンク