アリーヴォ

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アリーヴォ
2022年6月26日 阪神競馬場
欧字表記 Arrivo[1]
香港表記 奮飛達
品種 サラブレッド[1]
性別 牡[1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2018年5月17日(7歳)[1]
抹消日 2024年2月22日
父 ドゥラメンテ[1]
母 エスメラルディーナ[1]
母の父 Harlan's Holiday[1]
生国 日本の旗 日本(北海道安平町)[1]
生産者 ノーザンファーム[1]
馬主 シルクレーシング[1]
調教師 杉山晴紀(栗東)[1]
競走成績
生涯成績 12戦5勝[1]
獲得賞金 1億4711万3000円[1]
WBRR I116 / 2022年[2]
勝ち鞍
GIII小倉大賞典2022年
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アリーヴォ(欧字名:Arrivo、2018年5月17日 - )は、日本の競走馬[1]。2022年の小倉大賞典の勝ち馬である。

馬名の意味は、イタリア語で「私は到達する」ないしは「到着」。父名より連想。

戦績

2歳(2020年)

2020年10月3日、中京競馬場の2歳新馬戦(ダート1800m)でデビュー。初戦は11着に敗れた。2戦目の未勝利戦から芝に切り替え3着に入る。

3歳(2021年)

3歳になり、3歳未勝利(芝1800m)を1番人気に応え、2馬身差をつけて勝利し初勝利を挙げる。昇級初戦、ひめさゆり賞はヴェローチェオロにアタマ差敗れ2着、続くメルボルントロフィーは3着に敗れた。7月3日の国東特別(芝1800m・1勝クラス)を1.6倍の断然人気に応え、直線でカレンルシェルブルとの競り合いを制し2勝目を飾る。8月14日の柳川特別(芝2000m・2勝クラス)は不良馬場のなか早めに仕掛け、ラストヌードルと同着で1着、小倉で連勝を飾る。次走はクラシック最終戦となる10月24日の菊花賞では11番人気ながら7着と健闘した。

4歳(2022年)~6歳(2024年)

年明け初戦の壇ノ浦ステークス(芝1800m・3勝クラス)では1番人気に応え逃げ粘るイルマタルをアタマ差交わして勝利、オープンに昇級する。その後GIII小倉大賞典でも1番人気に推されると、中団後方でレースを進め、直線で大外から前の各馬を差し切り、ランブリングアレーに1馬身3/4差をつけて1着、重賞初制覇を飾った[3]。4月3日の大阪杯では当初騎乗予定であったクリストフ・ルメールから武豊に乗り替わりとなり、レースでは中団のやや後ろを追走し直線で外から追い上げてきたが勝ち馬ポタジェにクビ+ハナ差及ばず3着となった[4]。6月26日の宝塚記念では前走同様武豊のとコンビで挑み、道中最後方から追走するも直線では全く伸びず14着に沈んだ[5]。その後、右前脚に屈腱炎を発症し長期の休養に入っていたが、症状が悪化したため2024年2月21日にシルクホースクラブにより現役を引退することが発表された[6]。引退後は乗馬となる予定だが、繋養先は未定である[7]。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[8]およびnetkeiba.com[9]に基づく。

競走日競馬場競走名格距離(馬場)頭
数
枠
番
馬
番
オッズ
(人気)
着順タイム
(上がり3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2020.10.3 中京 2歳新馬 ダ1800m(良) 16 5 10 20.2(7人) 11着 1:58.1(41.0) 4.2 北村友一 55 ハンディーズピーク 480
12.27 阪神 2歳未勝利 芝2000m(良) 16 1 1 8.5(3人) 3着 2:01.8(35.8) 0.4 西村淳也 55 ハッピーオーサム 488
2021.2.20 小倉 3歳未勝利 芝1800m(良) 16 7 13 3.4(1人) 1着 1:48.1(35.0) -0.3 吉田隼人 56 (スズカトップバゴ) 484
4.10 新潟 ひめさゆり賞 1勝 芝2000m(良) 7 5 5 3.1(2人) 2着 1:59.5(34.3) 0.0 吉田隼人 56 ヴェローチェオロ 492
5.22 中京 メルボルンT 1勝 芝2200m(稍) 9 8 8 1.9(1人) 3着 2:14.8(34.7) 0.2 C.ルメール 56 タイソウ 490
7.3 小倉 国東特別 1勝 芝2000m(良) 7 3 3 1.6(1人) 1着 1:57.5(34.5) -0.0 川田将雅 54 (カレンルシェルブル) 490
8.14 小倉 柳川特別 2勝 芝2000m(不) 10 2 2 2.7(1人) 1着 2:05.1(37.5) -0.0 川田将雅 54 (ラストヌードル) 492
10.24 阪神 菊花賞 GI 芝3000m(良) 18 7 13 40.3(11人) 7着 3:05.8(35.4) 1.2 M.デムーロ 57 タイトルホルダー 492
2022.1.15 小倉 壇之浦S 3勝 芝1800m(良) 12 5 6 2.5(1人) 1着 1:46.2(34.4) -0.0 吉田隼人 55 (イルマタル) 500
2.20 小倉 小倉大賞典 GIII 芝1800m(稍) 16 8 16 4.4(1人) 1着 1:49.2(35.3) -0.3 横山和生 54 (ランブリングアレー) 502
4.3 阪神 大阪杯 GI 芝2000m(良) 16 5 9 47.5(7人) 3着 1:58.5(35.0) 0.1 武豊 57 ポタジェ 500
6.26 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m(良) 17 7 13 12.0(7人) 14着 2:12.1(36.9) 2.4 武豊 58 タイトルホルダー 504

血統表

アリーヴォの血統(血統表の出典)[§ 1]
父系キングマンボ系
[§ 2]
父

ドゥラメンテ
2012 鹿毛
父の父
キングカメハメハ
2001 鹿毛
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
*マンファス
Manfath
*ラストタイクーン
Last Tycoon
Pilot Bird
父の母
アドマイヤグルーヴ
2000 鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
エアグルーヴ *トニービン
ダイナカール
母

*エスメラルディーナ
2011 鹿毛
Harlan's Holiday
1999 栗毛
Harlan Storm Cat
Country Romance
Christmas in Aiken Affirmed
Dowager
母の母
*ターシャズスター
Tasha's Star
2006 鹿毛
Spanish Steps Unbridled
Trolley Song
Ms. Cuvee Napa Relaunch
A Penny Is a Penny
母系(F-No.) エスメラルディーナ(USA) 系(FN:3-l) [§ 3]
5代内の近親交配 Halo 4 × 5 = 9.38% [§ 4]
出典
  1. ↑ [10][11]
  2. ↑ [11]
  3. ↑ [10][11]
  4. ↑ [10][11]
  • 母エスメラルディーナは2014年の関東オークス、2015年のトゥクソムカップ(韓GIII)の勝ち馬。
  • 叔父に2025年雲取賞勝ち馬のジャナドリアがいる。

脚注

  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 “アリーヴォ|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年2月20日閲覧。
  2. ↑ “The LONGINES World's Best Racehorse Rankings For 3yos and upwards which raced in 2022”. 国際競馬統括機関連盟. 2023年1月18日閲覧。
  3. ↑ “【小倉大賞典結果】アリーヴォが人気に応えて差し切り重賞初制覇 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2022年2月21日閲覧。
  4. ↑ 【大阪杯】アリーヴォは武豊がテン乗り騎乗で3着「勝てると思ったけど…」サンケイスポーツ、2022年4月3日配信・閲覧
  5. ↑ 【宝塚記念】武豊アリーヴォは最後方から伸びずに14着惨敗「こんな馬場になるとは」想定外のハイペースに肩落とす東スポ競馬web(東京スポーツ)、2022年6月26日配信・閲覧
  6. ↑ 2022年小倉大賞典勝ち馬のアリーヴォが引退サンケイスポーツ、2024年2月21日配信・閲覧
  7. ↑ アリーヴォの競走馬登録抹消日本中央競馬会、2024年2月22日配信・閲覧
  8. ↑ “アリーヴォ 競走成績”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2022年2月20日閲覧。
  9. ↑ “アリーヴォの競走成績”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2022年2月20日閲覧。
  10. 1 2 3 “血統情報:5代血統表|アリーヴォ|JBISサーチ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2022年2月21日閲覧。
  11. 1 2 3 4 “アリーヴォの血統表|競走馬データ - netkeiba.com”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2022年2月21日閲覧。

外部リンク