エルネスト・ブール

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エルネスト・ブール
生誕 (1913-04-20) 1913年4月20日
出身地 フランスの旗 フランスモゼル県
死没 (2001-06-20) 2001年6月20日(88歳没)
学歴 ストラスブール音楽院
ジャンル クラシック音楽
職業 指揮者

エルネスト・ブール(Ernest Bour, 1913年4月20日 - 2001年6月20日)はフランスの指揮者。

経歴

ストラスブール大学とストラスブール音楽院の両方で学び、指揮法をフリッツ・ミュンシュとヘルマン・シェルヘンに師事。ジュネーヴやストラスブールの放送局で合唱指揮者を務めた後、1941年にミュルーズ交響楽団の指揮者に任命される。1951年にストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団の、1955年にはストラスブール歌劇場の指揮者に就任。1964年から1979年までハンス・ロスバウトの後任として、バーデン=バーデンの南西ドイツ放送交響楽団[1]の首席指揮者を務める。

エルネスト・ブールのレパートリーは近現代の音楽に集中していることで名高く、ヒンデミットの交響曲『画家マティス』やストラヴィンスキーのオペラ『放蕩者のなりゆき』のフランス初演を果たしたほか、ブッソッティ、ファーニホウ、グレツキ、リゲティ、リーム、シュトックハウゼン、クセナキスらの作品の世界初演を受け持った。ダッラピッコラの傑作「ウリッセ」の卓越した解釈でも有名だった。

一方で南西ドイツ放送交響楽団とモーツァルトやハイドンの交響曲の録音を多く残すなど、古典作品でも引き締まった演奏が評価されている。2001年宇宙の旅で使用されたリゲティの「アトモスフェール」の音源に使用されたのはブールの演奏である[2]。

脚注

  1. ↑ “ハイドン:交響曲第46番、第49番、第59番”. ml.naxos.jp. ml.naxos.jp. 2021年6月4日閲覧。
  2. ↑ “Original Motion Picture Soundtrack”. www.prestomusic.com. www.prestomusic.com. 2021年6月4日閲覧。