『エル・ロコ』
ZZトップ の スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ハードロック、ブルースロック
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
プロデュース ビル・ハム
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 17位(アメリカ[1])
  • 26位(スウェーデン[2])
  • 52位(ドイツ[3])
  • 88位(イギリス[4])
ZZトップ アルバム 年表
皆殺しの挽歌
(1979年)
エル・ロコ
(1981年)
イリミネイター
(1983年)
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『エル・ロコ』(El Loco)は、アメリカ合衆国のロック・バンド、ZZトップが1981年に発表した7作目のスタジオ・アルバム。

背景

ビリー・ギボンズが2013年に語ったところによると、当時バンドと親しかったリンデン・ハドソンという人物の勧めによって、レコードを際立たせるためにシンセサイザーを導入することにしたという[5]。ギボンズ自身は、オープニングからシンセサイザーが多用された「グルーヴィ・リトル・ヒッピー・パド」をお気に入りの曲の一つに挙げており[5]、また「テン・フット・ポール」ではモーグ・シンセサイザーによるベース・ラインが導入されている[6]。

反響・評価

アメリカのBillboard 200では17位に達し[1]、1981年10月にはRIAAによってゴールドディスクに認定された[7]。シングル「レイラ」はBillboard Hot 100で77位に達し、『ビルボード』のメインストリーム・ロック・チャートでは「チューブ・スネイク・ブギー」が4位、「真珠の首飾り」が28位に達した[1]。

スウェーデンのアルバム・チャートでは『テハス』(1976年)以来のトップ50入りを果たし、初登場26位となって6週連続でトップ50入りした[2]。また、バンドは本作で『ファンダンゴ!』(1975年)以来6年振りに全英アルバムチャート入りを果たし、最高88位を記録した[4]。

Stephen Thomas Erlewineはオールミュージックにおいて「真珠の首飾り」を本作の最高傑作として挙げ、この曲について「明らかに『イリミネイター』のニュー・ウェイヴ的なブルースロックへ至る方向性を示している」と評している[8]。

収録曲

全曲ともビリー・ギボンズ、ダスティ・ヒル、フランク・ベアードの共作。

  1. チューブ・スネイク・ブギー "Tube Snake Boogie" – 3:05
  2. 君の家へ送りたい "I Wanna Drive You Home" – 4:48
  3. テン・フット・ポール "Ten Foot Pole" – 4:23
  4. レイラ "Leila" – 3:17
  5. ティーズ・ミー "Don't Tease Me" – 4:24
  6. イッツ・ソー・ハード "It's So Hard" – 5:11
  7. 真珠の首飾り "Pearl Necklace" – 4:07
  8. グルーヴィ・リトル・ヒッピー・パド "Groovy Little Hippie Pad" – 2:44
  9. ヘヴン、ヘル・オア・ヒューストン "Heaven, Hell or Houston" – 2:33
  10. ロックン・ロール・パーティ "Party on the Patio" – 2:50

参加ミュージシャン

脚注

  1. 1 2 3 ZZ Top - Awards : AllMusic
  2. 1 2 swedishcharts.com - ZZ Top - El Loco
  3. ↑ charts.de - 2014年6月22日閲覧
  4. 1 2 ZZ Top | Artist | Official Charts - 「Albums」をクリックすれば表示される - 2015年2月22日閲覧
  5. 1 2 Billy Gibbons talks ZZ Top: The Complete Studio Albums (1970-1990) | El Loco (1981) | Musicradar - 2014年4月2日閲覧
  6. ↑ ZZ Top: From A To ZZ - Page 2 | Guitar World - 2014年4月2日閲覧
  7. ↑ RIAA公式サイト内SEARCHABLE DATABASE - 引用符付きの"EL LOCO"と入力して検索すれば表示される
  8. ↑ El Loco - ZZ Top | AllMusic - Review by Stephen Thomas Erlewine
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