エヴァ (Eva) は、ラテン語の女性名。語源はヘブライ語で「命」または「生きるもの」を意味するハッヴァー (חַוָּה Chavvāh)で、旧約聖書の創世記に登場する人類最初の女性イヴ に由来する。また、これをギリシア語に翻訳したゾーイ(Zoe)という女性名もある。
ラテン語から派生したイタリア語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、ルーマニア語などの他、今日ではスウェーデン語、デンマーク語、オランダ語、チェコ語、スロバキア語などでも比較的多い名となっている。スペイン語の場合は"v"を[b]で発音するため、これに対応する日本語表記はエバとなる。
英語、ドイツ語でも同じ綴りの名はあるが、一般的に英語ではイーヴァ、ドイツ語ではエーファ(聖書の人物はエーヴァー)と発音する。ただし、日本ではこれらの言語の名であってもエヴァ、もしくはエバと表記されることが多い。
英語圏でも20世紀前半頃までは Eva が比較的多く見られたが、今日ではほとんどが派生型のイーヴ(Eve) またはイーヴィー(Evie) に替わっている。また、派生形の一つであるAva(エヴァ等と表記される事が多いが、実際の発音はエイヴァ(あるいはエーヴァ)に近い)は、アメリカでは近年になって流行の兆しが顕著になってきた名で、2006年に女子新生児に付けられた名では第6位にランクインされている。
日本では概ね上記に準じた用法のほか、女性名エヴァンジェリン等の、頭にエヴァを冠する名の愛称および略称として、架空の人物に対して用いられる事が多い。
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