カリス・レヴァート

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カリス・レヴァート
Caris LeVert
クリーブランド・キャバリアーズでのレヴァート
(2022年)
ミルウォーキー・バックス  No.12
ポジション SG
所属リーグ NBA
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1994-08-25) 1994年8月25日(32歳)
出身地 オハイオ州の旗 オハイオ州コロンバス
身長 201cm (6 ft 7 in)
体重 93kg (205 lb)
ウィングスパン 208cm  (6 ft 10 in)[1]
キャリア情報
高校 ピッカリントン高等学校
大学 ミシガン大学
NBAドラフト 2016年 / 1巡目 / 全体20位
プロ選手期間 2016–現在
経歴
2016–2021ブルックリン・ネッツ
2021–2022インディアナ・ペイサーズ
2022–2025クリーブランド・キャバリアーズ
2025アトランタ・ホークス
2025–2026デトロイト・ピストンズ
2026–ミルウォーキー・バックス
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 NBA.com
Stats Basketball-Reference.com

カリス・コールマン・レヴァート(Caris Coleman LeVert、1994年8月25日 - )は、アメリカ合衆国・オハイオ州コロンバス出身のプロバスケットボール選手。NBAのミルウォーキー・バックスに所属している。ポジションはシューティングガード。

来歴

カレッジ

高校時代はオハイオ州の最優秀選手になり[2]ミシガン大学入学後はティム・ハーダウェイ・ジュニア、トレイ・バーク、ニック・スタウスカスら実力者がひしめく中で2年次にスターターに定着し、平均12.9得点、4.3リバウンド、2.9アシストを記録しオールビッグ・テンセカンドチームに選ばれた[3]。2年次の2014年5月に疲労骨折により負傷していた左足を手術をした[4]。3年次は開幕から順調に成績を伸ばしていったが2015年1月に再び左足を手術[5] し、同年のドラフトのエントリーを回避することを表明した[6]。4年次は怪我の影響もあり出場試合数は増えない中、2016年3月に三度左足を手術し[7] 残りのシーズンを全休した。

ブルックリン・ネッツ

2016年のNBAドラフトにて1巡目全体20位でインディアナ・ペイサーズから指名され、7月7日にサディアス・ヤングとのトレードで交渉権がブルックリン・ネッツへ放出[8]。同月14日にネッツとルーキー契約を結んだ[9]。

ルーキーシーズンは痛めていた左足のリハビリに専念し、12月7日のデンバー・ナゲッツ戦でデビューした[10]。 4月6日のオーランド・マジック戦でキャリアハイのとなる20得点を記録した[11]。少ない出場時間ながらNBAオールルーキーチーム投票では12位となった[12]。

2018年11月9日のデンバー・ナゲッツ戦で決勝点となるフローターを含む17得点を記録し、チームは112-110で勝利した[13]。

ブルックリン・ネッツでのレヴァート(2019年)

2019年8月26日にネッツと延長契約を結んだ[14][15]。2020年3月3日のボストン・セルティックス戦でキャリアハイを更新する51得点を含む4リバウンド、5アシスト、1スティールを記録し、チームは延長戦の末に129-120で勝利した[16][17]。3日後のサンアントニオ・スパーズ戦では自身初のトリプル・ダブルとなる27得点、11リバウンド、10アシストを記録し、チームは139-120で勝利した[18]。

インディアナ・ペイサーズ

2021年1月13日に4チームが絡む大型トレードで、かつてドラフトで指名されたペイサーズへ移籍した[19]。移籍後は腎臓に腫瘍が見つかり、無期限離脱となった。その後、3月14日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で復帰した[20]。

クリーブランド・キャバリアーズ

2022年2月7日にリッキー・ルビオ、ドラフト1巡目指名権、2つのドラフト2巡目指名権とのトレードでクリーブランド・キャバリアーズへ移籍した[21]。2日後のサンアントニオ・スパーズ戦でキャバリアーズデビューを果たし、ベンチ出場ながら11得点を記録し、チームは105-92で勝利した[22]。

10月28日のボストン・セルティックス戦でシーズンハイとなる41得点を記録(チームメイトのドノバン・ミッチェルも41得点を記録)し、チームは延長戦の末に132-123で勝利した。なお、キャバリアーズの選手が2人同時に40得点以上を記録したのは、2016年のNBAファイナルの第5戦におけるカイリー・アービングとレブロン・ジェームズ以来約5年半ぶりであった[23]。

2023年7月6日にキャバリアーズと再契約を結んだ[24]。

アトランタ・ホークス

2025年2月6日にデアンドレ・ハンターとのトレードで、ジョージ・ニアンと共にアトランタ・ホークスへ移籍した[25]。3月3日のメンフィス・グリズリーズ戦で決勝ブザービーターとなるレイアップを含む25得点、3リバウンド、5アシスト、3スティール、1ブロックを記録し、チームは132-130で勝利した[26]。4月11日のフィラデルフィア・76ers戦でベンチ出場ながらシーズンハイとなる31得点を記録し、チームは124-110で勝利した[27][28]。

デトロイト・ピストンズ

7月8日にデトロイト・ピストンズと2年総額2900万ドルの契約を結んだ[29][30]。

ミルウォーキー・バックス

2026年7月8日に6チームが絡む大型トレードで、2つのドラフト2巡目指名権、金銭と共にミルウォーキー・バックスへ移籍した[31]。

個人成績

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド数  APG  平均アシスト数  SPG  平均スティール数
 BPG  平均ブロック数  PPG  平均得点  太字  キャリアハイ

NBA

レギュラーシーズン

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2016–17 BKN 572621.7.450.321.7203.31.9.9.18.2
2017–18 711026.3.435.347.7113.74.21.2.312.1
2018–19 402526.6.429.312.6913.83.91.1.413.7
2019–20 453129.6.425.364.7114.24.41.2.218.7
2020–21 12427.8.435.349.7654.36.01.1.518.5
IND 353532.9.443.318.8224.64.91.5.720.7
2021–22 393931.1.447.323.7603.84.4.9.518.7
CLE 191029.8.435.313.7453.43.9.8.313.6
2022–23 743030.2.431.392.7223.83.91.0.312.1
2023–24 681028.8.421.325.7664.15.11.1.514.0
2024–25 38323.8.453.405.6992.83.7.9.510.2
ATL 26026.6.482.338.7223.72.9.9.514.9
2025–26 DET 60019.2.417.333.6792.02.7.9.77.4
通算 58422326.9.436.344.7333.63.91.0.413.2

プレーオフ

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2019 BKN 5228.8.493.462.7244.63.01.0.421.0
2020 4435.0.370.429.7206.09.51.3.320.3
2023 CLE 5333.9.429.361.6154.62.6.4.215.0
2024 11125.3.431.182.6543.62.3.8.510.1
2026 DET 13016.6.446.370.9002.21.2.6.55.9
通算 381024.9.434.350.7093.72.8.8.411.8

カレッジ

シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2012–13 ミシガン 33110.7.315.302.5001.1.8.2.12.3
2013–14 373734.0.439.408.7674.32.91.2.312.9
2014–15 181835.8.421.405.8104.93.71.8.414.9
2015–16 151430.9.506.446.7945.34.91.0.216.5
通算 1037026.4.434.401.7703.52.7.9.210.4

脚注

  1. ↑ “caris-levert”. nbadraft.net (2016年). 2021年1月14日閲覧。
  2. ↑ 2012 JJHuddle All-Ohio Boys Basketball Teams & Players and Coaches of the Year
  3. ↑ Nik Stauskas tops All-Big Ten Basketball Teams
  4. ↑ Michigan's Caris LeVert out 8-10 weeks after foot surgery
  5. ↑ Caris LeVert to have foot surgery
  6. ↑ Caris LeVert bypasses NBA draft, announces he'll return to Michigan for senior season
  7. ↑ Caris LeVert undergoes surgery on left foot, full recovery expected by summer
  8. ↑ Trade grades: Pacers stay busy with deal for Nets' Thaddeus Young
  9. ↑ brooklyn-nets-sign-caris-lever
  10. ↑ LEVERT MAKES NBA DEBUT
  11. ↑ Lin drops season-high, but Orlando drops Nets 115-107
  12. ↑ Malcolm Brogdon, Dario Saric lead 2016-17 NBA All-Rookie first team
  13. ↑ Dowd, Tom (2018年11月9日). “NETS 112, NUGGETS 110: LEVERT'S GAME-WINNER LIFTS BROOKLYN TO THIRD STRAIGHT WIN”. NBA.com. 2018年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月10日閲覧。
  14. ↑ “Brooklyn Nets Sign Caris Levert to Contract Extension”. NBA.com (2019年8月26日). 2019年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月18日閲覧。
  15. ↑ “Caris LeVert agrees to extension with Nets”. NBA.com (2019年8月26日). 2020年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月18日閲覧。
  16. ↑ “Caris LeVert Erupts For Career-High 51 Points In Shocking Nets' Victory”. Forbes (2020年3月3日). 2020年3月4日閲覧。
  17. ↑ “LeVert scores 51 points, Nets stun Celtics 129-120 in OT”. ESPN.com (2020年3月3日). 2020年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月4日閲覧。
  18. ↑ “Nets pound Spurs 139-120 in Popovich's return to the bench”. ESPN.com (2020年3月7日). 2020年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月8日閲覧。
  19. ↑ “Pacers Acquire Caris LeVert”. www.nba.com. 2022年2月7日閲覧。
  20. ↑ “Caris LeVert returns from cancer surgery, starts in Pacers' win over Suns” (英語). www.nba.com. 2022年2月7日閲覧。
  21. ↑ “Cavaliers acquire Caris LeVert in trade with Pacers” (英語). www.nba.com. 2022年2月7日閲覧。
  22. ↑ Songco, Paolo (2022年2月9日). “Caris LeVert's emotional reaction to first game on court for Cavs”. ClutchPoints. 2022年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月11日閲覧。
  23. ↑ “Mitchell, LeVert score 41 points, Cavs beat Celtics in OT”. ESPN (2022年10月28日). 2022年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月29日閲覧。
  24. ↑ “Cavaliers Re-Sign Caris LeVert to Multi-Year Contract”. NBA.com (2023年7月6日). 2023年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月6日閲覧。
  25. ↑ “Atlanta Hawks Complete Trade with Cleveland Cavaliers”. nba.com (2025年2月7日). 2025年2月7日閲覧。
  26. ↑ Willerup, Liam (2025-03-04). “Insane Finish in Grizzlies-Hawks Goes Viral” (英語). Sports Illustrated. オリジナルのMarch 18, 2025時点におけるアーカイブ。 2025年3月4日閲覧。.
  27. ↑ “Young scores 36, LeVert adds 31 as Hawks secure play-in spot with 124-110 over 76ers”. ESPN (2025年4月11日). 2025年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年4月28日閲覧。
  28. ↑ Atlanta Hawks (2025年4月11日). “Trae Young and Caris LeVert each drop 30+ in Hawks Win over 76ers”. YouTube. 2025年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年4月28日閲覧。
  29. ↑ “Pistons Add Caris LeVert On Two-Year Contract”. Hoops Rumors (2025年6月30日). 2025年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年7月8日閲覧。
  30. ↑ “DETROIT PISTONS SIGN FREE AGENT CARIS LEVERT”. NBA.com. 2025年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年7月8日閲覧。
  31. ↑ “Milwaukee Bucks Acquire Caris LeVert And Draft Considerations As Part Of Six-Team Trade” (英語). NBA.com (2026年7月8日). Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。

外部リンク