このフィクションに関する記事は、ほとんどがあらすじ・登場人物のエピソードといった物語内容の紹介だけで成り立っています。 |
『カレチ』は、池田邦彦による日本の漫画作品。講談社の『モーニング』2009年14号から2013年31号にかけて不定期に連載されていた。なお、『モーニング』2011年1号より2013年6号までの期間は月に一度のペースでの連載となっていた。「最終章」5話分を除き、一話読み切り形式。
「カレチ」とは、長距離列車に乗務する客扱専務車掌。略称の詳細については車掌#電報略号に詳しい(鉄道業界用語参照)。
当初は昭和40年代後半を舞台に、乗客のために一生懸命になりすぎる国鉄の新米カレチ・荻野を主人公とした一話完結タイプの人情物だったが、話数を重ねるにしたがって年月が進行し、徐々に国鉄の斜陽化が描かれていくようになった。終盤では国鉄分割民営化問題に絡めてさまざまな立場で苦悩する国鉄職員の姿が描かれ、昭和62年(1987年)の国鉄の終焉とJRの発足をもって物語は完結した。
いわゆるレギュラーは荻野、安斉、栗原、堀之内の4名である。
荻野らが所属していた日本国有鉄道(国鉄)は民間企業ではなく公的機関(特殊法人)だったため、社員ではなく「職員」と呼ばれる。
国鉄では車掌の段階的役職が存在しており、物語のタイトルにもなっている「カレチ」はその一つである。
愛知県東部のとある駅の管理を行う商店主の娘・河野みどりとその鉄道沿線にまつわる物語。単行本第1巻に特典として収録。
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