シャクガモドキ

ウィキペディアから、無料の百科事典
シャクガモドキ
Macrosoma conifera
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 節足動物門 Arthropoda
綱 : 昆虫綱 Insecta
目 : チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
階級なし : チョウ Rhopalocera
上科 : シャクガモドキ上科 Hedyloidea
科 : シャクガモドキ科 Hedylidae
属 : シャクガモドキ属 Macrosoma
学名
Hedyloidea Scoble, 1986
Hedylidae Guenée, 1857, nec. Bergh, 1895
Macrosoma Hübner, 1818
英名
moth-like butterfly
American moth-butterfly
geometrid
種

約35種

シャクガモドキ(尺蛾擬)は、チョウ目(鱗翅目)の1上科1科1属であるシャクガモドキ上科シャクガモドキ科シャクガモドキ属 (Macrosoma) の総称である。シャクガモドキ上科には1属のみが属する。

アゲハチョウ上科、セセリチョウ上科と合わせて、チョウ (Rhopalocera) を構成する。

分類

シャクガモドキは元々、シャクガ科フトシャク亜科 (Oenochrominae) の1族 Hedylicae とされていた。しかし1931年 L. B. Prout がシャクガモドキ科に分類した。

1986年 Malcolm J. Scoble が、シャクガモドキ科はアゲハチョウ上科の姉妹群と考え、独立したシャクガモドキ上科に分類してチョウに含めた。ただしその後、(アゲハチョウ上科 + セセリチョウ上科)の姉妹群とするのが一般的になっている[1]。

Scoble が考えた系統樹
チョウ
 

セセリチョウ上科

 
 
 

シャクガモドキ上科

 
 

アゲハチョウ上科

 
 
 
現在考えられている系統樹
チョウ
 

シャクガモドキ上科

 
 
 

セセリチョウ上科

 
 

アゲハチョウ上科

 
 
 

特徴

  • チョウとしての特徴が顕著でなく、ガと多くの特徴を共有する。
  • 夜行性である。
  • 触角はチョウを特徴付ける棍棒状ではなく、一部のガに似て、細く尖っている。

出典