ダウール語
話される国 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
モンゴルの旗 モンゴル
ロシアの旗 ロシア
地域 内モンゴル自治区, ハイラル区; 黒竜江省, チチハル市; 新疆ウイグル自治区, タルバガタイ地区
話者数 96,000(中国 1996年)[1]
言語系統
モンゴル諸語
  • ダウール語
表記体系 ラテン文字
キリル文字
満洲文字(歴史的)
言語コード
ISO 639-3 dta
Glottolog daur1238[2]
 
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ダウール語(ダウールご、[ˈdaʊər][3])は、ダウール族に話される言語。モンゴル諸語に属す。

分布

ダウール語には4方言がある。アムール方言は黒河市付近で話され、ノン方言は嫩江西岸で、ハイラル方言はハイラル区の南東部で、そして4つ目はチョチェク市(新疆ウイグル自治区)で話される[4]。

特徴

文字は用いられないが、ピンインをベースにした正書法が創作されている。ダウール族には中国語やモンゴル語も話せる者も多い。[5] 清朝の時代には、ダウール語は満洲文字で記録された[6]。ダウール語は、他のモンゴル諸語で失われた古風な音韻や語形、文法形式を保っている。総合的にみて中世モンゴル語の要素を良く残しているといえる。

脚注

  1. ↑ Daur at Ethnologue (18th ed., 2015)
  2. ↑ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Daur”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History
  3. ↑ Laurie Bauer, 2007, The Linguistics Student’s Handbook, Edinburgh
  4. ↑ Tsumagari 2003: 129, Sengge 2004: 616
  5. ↑ Tsumagari 2003: 129
  6. ↑ Engkebatu 2001

文献

外部リンク


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