チャンステーマ

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チャンステーマとは、主にプロ野球の私設応援団が、自チームの攻撃中においてチャンスが到来した時に、選手別応援歌に代えて演奏する応援歌のことである。チャンテと略されることが多い。

概要

日本のプロ野球においては、選手が打席に立っている際に演奏されるのはチーム応援歌ではなく選手別応援歌であるが、チャンスの場面では打席に誰が立っているかを問わず「チャンステーマ」が演奏されることがある。チャンステーマが発動するのは、得点圏(二塁や三塁)に走者がおり、私設応援団が特に重要な局面だと判断した場合に限られる。そのため得点圏に走者がいても、試合序盤や大きく点差がついている状況では発動しないことがある。一方で得点圏に走者がいない場面でも、チームに良い流れが来ている場合などには発動することがある。なお球団によっては、チャンステーマではないものの打席中に使用されるチーム応援歌として「マルチテーマ」というものも存在し(名称は異なる場合がある)、得点圏に走者がいるかいないかに関わらず柔軟に運用される。

1980年代頃からチャンス時に専用の手拍子やコールを使用する応援団もあったが、曲としてのチャンステーマは、1990年代後半に近鉄バファローズの応援団が導入した『暴れん坊将軍』のテーマ曲が最初である[1]。現在では全ての球団にチャンステーマがあり、応援団がオリジナル曲を制作したり、過去に在籍していた選手の応援歌をチャンステーマとして流用する例も見られる。球団によっては地域限定のチャンステーマも存在するが、その地域の応援団員が遠征をしている場合や、ポストシーズンなどの重要な試合の場合には、該当地域外でも使用されることがある。

選手別応援歌と異なり、チャンステーマは打席中エンドレスで演奏される。アウトになっても曲を止めずに、ヒットが出るか3アウトになるまで演奏を続ける球団が多い。また、チャンステーマを使用すべきか微妙な場面などでは、選手別応援歌を数コーラス演奏してから、打席の途中でチャンステーマに切り替えるといったパターンが、一部の球団で見受けられる。

セントラル・リーグでの使用曲

個人チャンステーマを除く。マルチテーマなどは打席中に使用されるものに限る。

読売ジャイアンツ

  • ヒッパレ(1999年後半 - )
    • 原曲は『ザ・ヒットパレード』のテーマ曲。
    • 同球団の応援で、最初に球場において使用されたチャンステーマである[注 1]。後年にチャンステーマが増えていくにつれ、大量得点が入り押せ押せの場面で使用されるようになっていった。
    • 曲に合わせてタオルを頭上で振り回す応援スタイルとなっている。これは当時、千葉ロッテマリーンズがタオルを回すチャンステーマを導入し一部で話題になっていたため、同様の応援を取り入れたという経緯がある。当初はロッテ同様に白いタオルを回す応援スタイルだったが、しばらくしてチームカラーであるオレンジのタオルを回すようになった。
  • バタフライ(2001年 - )
    • 原曲はSmile.dkの同名楽曲[注 2]。
    • 試合序盤から中盤の、ややチャンスの場面で使用されることが多い。選手名をコールしない唯一のチャンステーマであることから、チームを奮起させる目的でイニング開始前に使用されることもある。
  • ファイター(2002年 - )
  • Gフレア(2009年 - )[注 4]
    • 試合中盤以降の大チャンスで使用されることが多い。
  • 勝ち取れ!(2013年 - )
    • 試合終盤の大チャンスで使用されることが多い。
  • ギャラント(2026年 - )
    • 試合中盤のチャンスで使用されることが多い。

地域限定のチャンステーマ

  • 北海道限定チャンステーマ「スパルタンX」(2008年 - )
    • 原曲は同名映画の主題歌。

東京ヤクルトスワローズ

  • チャンステーマ1「夏祭り」(2003年 - )
  • チャンステーマ2「ルパン」(2010年 - )
  • チャンステーマ3(2012年の後半戦 - )
  • チャンステーマ4(2016年 - )
    • 試合中盤以降のチャンスで使用されることが多い。
  • チャンステーマ5(2024年 - )
    • 試合終盤の大チャンスで使用されることが多い。
  • チャンス川端(2026年 - )
    • 元は川端慎吾の個人チャンステーマ。川端本人からの提案で、引退後もチームのチャンステーマとして使われるようになった[2]。
    • 原曲はFUNKY MONKEY BΛBY’Sの「悲しみなんて笑い飛ばせ」。
    • 試合終盤の一打同点・逆転・勝ち越し(サヨナラ)の大チャンスで使用される。

マルチテーマなど

  • マルチテーマA「新・とびだせヤクルトスワローズ」
    • 旧球団歌であり、終盤の攻撃開始前などに使用される。2026年から「マルチテーマA」という区分になった。
  • マルチテーマB「KO!」(1970年代後半 - )
    • 原曲は『ポパイ』のテーマ曲。2012年から「マルチテーマB」という区分になった。
    • 押せ押せで相手投手をノックアウトできそうな場面で使用される。また、死球出塁時や相手投手の交代時にも使用される。
    • 歌詞がなく曲末尾に「KO! KO! ○○(相手球団名)」のコールが入るのみだが、相手球団を罵倒する歌詞を勝手につけて歌うファンも一部にみられる。また「KO! KO! ○○」のコールの際に、相手球団の応援団がいるスタンド側に向かって親指を下に向けて挑発するポーズを取るファンも一部にみられる。得点時に演奏される「東京音頭」でも同様の現象が起こるが、あくまでも一部のファンが独自に始めたものであり、私設応援団はこれらを支持しない方針を示している。
  • マルチテーマC(2012年 - )
    • 原曲はコンピュータゲーム『ポケットモンスター 金・銀』のエンディングテーマ。
    • 得点後に押せ押せの状況が続く時や、相手投手の交代時などに使用されることが多い。数回繰り返された後に、通常の応援に切り替わる。
    • 曲に合わせて傘を回す応援スタイルとなっている。「東京音頭」以外でも傘を使う新たな応援として導入された。
  • マルチテーマD「今ここから」(2017年 - )
    • 当初は「試合開始テーマ」の名称で初回攻撃前の応援歌として導入された。2018年からはマルチテーマの扱いとなり、初回だけでなく終盤の重要なイニングの攻撃開始前などにも使用されるようになった。

以下の共通テーマについては、「打者・場面を限定せず、どんな場面でも使える応援歌」というコンセプトで導入された[3]。

  • 共通テーマα〈アルファ〉(2014年 - )
    • 原曲は日本大学第三高等学校の応援歌「Come On!!!」。
    • 数回繰り返された後に、通常の応援またはチャンステーマに切り替わる。
  • 共通テーマβ〈ベータ〉(2014年 - )
  • 共通テーマγ〈ガンマ〉(2018年 - )
  • 共通テーマδ〈デルタ〉(2024年 - )
    • 原曲はニンテンドーDS『英単語ターゲット1900』のBGM「Counter Strike」
  • 共通テーマε〈イプシロン〉(2007年 - )
    • かつては「マルチテーマA」という名称だったが2026年に改称(選手名のコールが入るものはすべて「共通テーマ」というくくりになった)。
    • 原曲は「錨を上げて」(荒井幸雄や松元ユウイチの応援歌でもあった)。
    • 走者が一塁に出た後など、チャンスメイクの場面で使用されることが多い。数回繰り返された後に、通常の応援またはチャンステーマに切り替わる。
  • 甲子園球場限定マルチテーマ「どか~ん」(2015年 - )

※「○○倒せ」という歌詞またはコールが入っている応援歌では、○○には「読売」などの相手球団名が入る。変則的なパターンとして、DeNAの場合は「横浜」、日本ハムの場合は「日ハム」、ロッテの場合は「ロッテを」、西武の場合は「西武を」、ソフトバンクの場合は「ホークス」となる。

横浜DeNAベイスターズ

  • チャンステーマ0(2010年 - )
    • 原曲はコンピュータゲーム『わんぱくダック夢冒険』の「月面ステージ」のBGM。
    • 試合序盤から中盤のチャンスで使用されることが多い。チャンスメイク(走者一塁)の場面で使用されることもある。
  • チャンステーマ1(2003年 - )
    • 原曲はパチスロ「アラジンA」の「アラジンチャンス」の際のBGM。
    • 試合中盤以降のチャンスで使用されることが多い。
  • チャンステーマ2(2002年[注 6] - )
    • 原曲はパチスロ「獣王」の「サバンナチャンス」の際のBGM。
    • チャンステーマ0または1の演奏が長引く場合に、打席の途中でこのチャンステーマに切り替わるパターンが多い。打席の冒頭から使用されることはほとんどない[注 7]。
  • チャンステーマ3(1980年代 - )
    • 満塁時の応援として大洋ホエールズ時代から使用されているが、2003年に「チャンステーマ3」という名称になった。現在では、満塁時でも他のチャンステーマが使用されることが多い。
    • 短いメロディと「ワッショイワッショイ」というコールの繰り返しを、相手投手が1球投げるごとにする。かつては近鉄バファローズなどの応援団も、これと同じメロディと「はよやれ」というコールの繰り返しを、マウンドに相手選手が集まる際に行っていた。
  • チャンステーマ4(2004年 - )
    • 原曲はロバート・ローズの応援歌。
    • 基本的にホームゲームで一打サヨナラの場面などに限って使用されるが、ビジターゲームにおいても終盤の押せ押せの場面や、相手投手の交代時などに使用されることがある[注 8]。また、ペナントレースにおける重要な試合やポストシーズンの試合においては、初回攻撃時に使用されることもある。
    • 曲間コールは「勝つぞ!横浜!倒せ!○○!」であり、○○には「読売」「阪神」などの球団名が入る[注 9]。パリーグの場合は「日ハム」「楽天」「マリーンズ」「西武」「バファローズ」「ホークス」と球団によってコールが変則的になる[4]。
  • Fight oh! YOKOHAMA(2013年 - )
    • 試合終盤の大チャンスで使用されることが多い。
  • ライジングテーマ(2008年途中 - )
    • 原曲は木村由姫の「LOVE & JOY」。
    • 曲間コールは「熱く!熱く!熱く!立ち上がれ!」で、大差でのビハインド時などに選手を鼓舞する目的で、ランナーの有無に関わらず使用される[注 10][5]。
    • 奇数コーラスは太鼓・トランペットによって演奏されるが、偶数コーラスは歌と手拍子のみのアカペラになる。
  • 攻めまくれ(2013年 - )
    • 原曲はニューギン製のパチスロ「CR花の慶次~漢」の挿入歌である角田信朗の「武士ノ花」。
    • 押せ押せの場面で、ランナー出塁の三三七拍子に続けて使用されることが多い。その場合、次の打者の打席冒頭(途中)まで繰り返され、通常応援やチャンステーマに切り替わる。相手投手の交代時などにも使用される。
    • 曲間コールは「○○倒せ!絶対勝つぞベイスターズ!」であり、○○には相手球団名が入る。相手球団の呼び方は上述のチャンステーマ4と同じ。ただし、チャンステーマ4では西武ライオンズが「西武」とコールされるが、このテーマの場合には「ライオンズ」となる[4]。
  • 押せ!押せ!ヨコハマ(2018年 - )
    • 「声とトランペットの融合」がコンセプトになっており、初めて球場に来た人でも声を出せるようにトランペットの音色とシンプルな掛け声のみで構成されている。
    • 「攻めまくれ」と同様の場面で使用されている(本曲に続けて「攻めまくれ」が演奏されるケースもある)。
  • BAY BLUE ANTHEM(2023年 - )
    • ここ一番のチャンスで使用される短いテーマ曲。打席の最初に2回繰り返された後で、いずれかのチャンステーマに切り替わる。

※応援歌ではないが、大量リード時のチャンスで「横浜大漁節」という太鼓と掛け声のみの応援が行われる場合がある[注 11]。

中日ドラゴンズ

  • チャンステーマ1(2014年終盤 - )
    • 原曲はピンク・レディーの「サウスポー」。
    • 新体制の中日ドラゴンズ応援団が結団されて、初めて作成されたチャンステーマである。後年にチャンステーマが増えていくにつれ、試合終盤の一打同点・逆転・勝ち越し(サヨナラ)の大チャンスで使用されるようになっていった。
    • 曲前半で「レッツゴー○○(選手名)」とコールする部分は、ひらがなで数えて5文字以上となる選手の場合には「レッツゴー」を省いて「○○(選手名)」のみとなる。
    • 2019年には当時監督であった与田剛から、歌詞中の「お前が」という一節が子どもの教育上不適切であるという指摘を受け、シーズン途中より使用を自粛していた[6]が、与田が退任した後の2022年シーズンから使用を再開した[7]。
  • チャンステーマ2(2015年 - )
    • 試合序盤から中盤のチャンスで使用されることが多い。
    • 曲間コールは「燃えろ!燃えろ!○○倒せドラゴンズ」であり、○○には「読売」などの相手球団名が入る。変則的なパターンとして、DeNAの場合は「横浜」、日本ハムの場合は「日ハム」、ロッテの場合は「マリーンズ」、西武の場合は「西武を」、ソフトバンクの場合は「ホークス」となる。
  • チャンステーマ3(2015年 - )
    • 試合序盤から中盤の、ややチャンスの場面で使用されることが多い。
  • チャンステーマ4(2016年 - )
    • 大量リード時の追い打ちをかけたい場面で使用されることが多い。
  • チャンス打ち砕け(2025年 - )
    • この年に監督に就任した井上一樹からの「威圧感あるチャンテ」を追加してほしいというお願い[8]に応える形で制作された。
  • チャンス決めてくれ(2019年 - )
    • 試合終盤のチャンスで使用されることが多い。

マルチテーマ

  • Go! Dragons!(2020年 - )
    • 押せ押せの場面で、ランナー出塁のヒットテーマに続けて使用されることが多い。その場合、次のバッターの打席冒頭(途中)まで繰り返され、通常応援やチャンステーマに切り替わる。
  • Move Your Heart(2025年 - )
    • この年より監督に就任した井上一樹からの「お願い」[8]に応える形で制作された。

阪神タイガース

全てオリジナル曲を使用している唯一の球団である。

  • チャンスマーチ(2005年 - )
    • 阪神タイガースの応援団が新体制となって、初めて作成されたチャンステーマである。後年にチャンステーマが増えていくにつれ、大量リード時の追い打ちをかけたい場面に限って使用されるようになっていった。
  • チャンスわっしょい(2006年途中 - )
    • 大チャンスで使用されることが多い。
  • チャンス襲来(2010年 - )
    • 通常のチャンスで使用されることが多い。
    • 私設応援団はファンに対して、メガホンを使わずに手拍子で応援するスタイルを推奨しているが、定着していない。
  • T-WAVE(2017年 - )
    • ややチャンスの場面で使用されることが多い。ランナー1塁のみの場面でも使用されることがある。
    • 同じメロディでテンポを落としたslow ver.で応援をスタートする。相手投手の交代時にslow ver.のみが繰り返し使用されることもある(かつては相手投手をノックアウトした際の「蛍の光」が阪神の名物応援であったが、対戦相手を侮辱する応援だとして批判も多かったため[9]、2019年シーズンを最後に使用されなくなった)。

※「○○倒せ」という歌詞またはコールが入っている応援歌では、○○には「読売」などの相手球団名が入る。変則的なパターンとして、DeNAの場合は「横浜」、日本ハムの場合は「日ハム」、ロッテの場合は「ロッテを」、西武の場合は「西武を」、ソフトバンクの場合は「ホークス」となる。

広島東洋カープ

チャンステーマ1・2は、現在は欠番となっている。

  • チャンステーマ3「飛ばすチャンス」(2009年 - )
    • 試合中盤以降の大チャンスで使用されることが多い。
    • コール部分の末尾は決まっておらず、打者によって「タイムリー タイムリー ○○」や「ホームラン ホームラン ○○」、「絶対勝つぞ カープ」などと変化する[注 12]。
  • チャンステーマ4「極チャンス」(2012年 - )
    • 試合終盤の一打同点・逆転・勝ち越し(サヨナラ)の大チャンスで使用されることが多い。
  • チャンステーマ5「チャンス・スーパー」(2016年 - )
  • チャンステーマ6(2024年 - )
    • 序盤のチャンスや、ややチャンスの場面で使用されることが多い。

マルチテーマ

  • 攻めろ!(2018年 - )
    • 原曲はプロレスラーの内藤哲也の入場曲「STARDUST」。
    • 押せ押せの場面で、ランナー出塁の三三七拍子に続けて使用されることが多い。その場合、次の打者の打席冒頭(途中)まで繰り返され、通常応援やチャンステーマに切り替わる。
  • マルチテーマ「新井貴浩監督のテーマ」(2023年 - )
    • 原曲は新井監督の選手時代の応援歌。
    • 走者が一塁に出た後など、チャンスメイクの場面で使用されることがある。また、イニング開始前や相手投手の交代時にも使用される。

パシフィック・リーグでの使用曲

個人チャンステーマを除く。マルチテーマなどは打席中に使用されるものに限る。

北海道日本ハムファイターズ

  • 北の国から(2004年 - )
  • ワッショイ(2000年 - )
    • 原曲は森範行(後に橋上秀樹に流用)の応援歌。
    • 東京ドームを本拠地としていた時代から存在していた、球団初のチャンステーマ。後年にチャンステーマが増えていくにつれ、大量リード時の追い打ちをかけたい場面などに限って使用されるようになっていった。
  • チキチキバンバン(2008年 - )
    • 原曲は映画「チキ・チキ・バン・バン」の主題歌。
    • 試合中盤以降の大チャンスで使用されることが多い。
    • 野球の応援史上初めて、男女別のコールが取り入れられた曲である。男性「打って打って○○!」 → 女性「打って打って○○!」 → 全員「今だチャンスだ○○!」の流れとなっている。
    • 元は関東限定チャンステーマであったが、2011年から全国の球場で使用されるようになった。
  • ジンギスカン(2008年 - )
    • 原曲はジンギスカンの同名楽曲。
    • 試合序盤から中盤のチャンスで使用されることが多い。
    • 元は北海道限定チャンステーマであったが、2023年後半戦から全国の球場で使用されるようになった。それに伴って男女別のコールが取り入れられた[注 13]。
    • 最初は、ウッハッウッハッ」から始まる
  • 酔いどれマーチ(2012年 - )
    • 原曲はザ50回転ズの同名楽曲。
    • 試合序盤から中盤の、ややチャンスの場面で使用されることが多い。
    • 元は関東限定チャンステーマであったが、2023年後半戦から全国の球場で使用されるようになった。
    • 「チキチキバンバン」と同様に、男女別のコールが取り入れられている。
  • チャンス一撃!(2012年 - )
    • 試合中盤以降のチャンスで使用されることが多い。
    • 曲に合わせて選手名をコールする部分は、試合が行われる地域によって変化する。北海道では「けっぱれ○○!」、関東では「打て打て○○!」、関西では「打ったれ○○!」、福岡では「打つばい○○!」となる。
    • 元は関西限定チャンステーマであったが、2023年後半戦から全国の球場で使用されるようになり、「打ったれ○○!」のコール部分が上述のように地域によって変化するようになった。

マルチテーマなど

  • チャンスメイクテーマ(2014年 - )
    • 走者が一塁、または一塁と二塁にいる状況で、盗塁やヒットエンドランが期待できる場面で使用されることが多い。
    • コールは「Go Go(走者名)Go Go(走者名)レッツゴー(打者名)」で、走者が二人いる場合は「Go Go(一塁走者名)Go Go(二塁走者名)レッツゴー(打者名)」となる。
    • 演奏が長引く場合には、打席の途中で選手別応援歌に切り替わる。
  • Go to チャンス(2025年 - )
    • 押せ押せの場面で、ランナー出塁の三三七拍子に続けて使用されることが多い。その場合、次のバッターの打席途中まで繰り返され、通常応援やチャンステーマに切り替わる。
  • To be the Champion (2026年 - )

地域限定のチャンステーマ

  • 仙台限定チャンステーマ(2作目)
    • 少年野球などで定番の掛け声を取り入れたもので、音階はなくコールのみ。通常のチャンステーマと同様に、男女別のコールが取り入れられている。
  • 東京ドーム限定チャンステーマ(2010年 - )
    • 原曲は東京が本拠地だった頃の球団応援歌「それゆけぼくらのファイターズ」。
    • クライマックスシリーズなどの重要な試合では他の球場でも使われることがあり、その場合は曲末尾の「東京!ドームで!」のコール部分が当該球場の名前に変化する。
  • 関東限定チャンステーマ(2026年途中 - )
  • 西日本限定チャンステーマ(2015年 - )[注 14]
  • 沖縄限定チャンステーマ

東北楽天ゴールデンイーグルス

  • ベニーランド(2005年6月 - )
    • 原曲は仙台市にある遊園地「八木山ベニーランド」のCMソング。
    • 球団創設の年に作られたチャンステーマであり、初期段階では東北限定で使用。
    • 本拠地球場以外ではトランペットが使えるため、2018年以前は「青葉城恋唄」のファンファーレから応援が始まることが多かった。
    • 2019年の応援歌刷新に伴い一旦は廃止が発表されたが、批判を受け撤回された。ただし同年以降青葉城恋唄は演奏されなくなった。
    • 試合中盤以降のチャンスかつ押せ押せの場面で使用されることが多い。
  • イモニレンジャー(2008年 - 2018年、2023年 - )
    • 原曲は山形のローカルヒーロー「大鍋宣隊イモニレンジャー」のテーマ。
    • 2008年に「東北限定チャンステーマ2」として制作され、2009年から2018年までは全国の球場で「チャンステーマ2」として使用。2023年から2024年までは「山形限定チャンステーマ」として使用されていた。2025年に全国向けのチャンステーマとして復活した。
    • 試合中盤以降のチャンスで使用されることが多い。
  • チャンス突撃(2019年 - )
    • 試合序盤から中盤のチャンスで使用されることが多い。
  • 戦いのとき(2020年 - )
    • 試合終盤の一打同点・逆転・勝ち越し(サヨナラ)の大チャンスで使用されることが多い。
  • レッツゴーわっしょい(2023年 - )
    • 試合中盤以降の大チャンスで使用されることが多い。

マルチテーマなど

  • フィーバーテーマ(2012年 - 2015年、2017年 - )
    • 原曲はGReeeeN×ベッキー♪♯の「GOOD LUCKY!!!!!」。
    • 元は「関西限定チャンステーマ2」で、2017年に「フィーバーテーマ」として復活したのち、2019年から全国の球場で使用されている。
    • 大差をつけながらなおもチャンスの場面など、追い打ちをかけたい場面で使用されることが多い。
    • 曲に合わせてタオルを頭上で振り回す応援スタイルになっている。
  • マルチテーマ1(2016年 - )
    • 原曲はMiniature Gardenの「モーニング・グローリー」。
    • 元は「関西限定マルチテーマ」で、2018年から現名称になり全国の球場で使用されている。
    • ランナーの有無に関わらず、チャンスメイクの場面で使用されることが多い。イニング開始前や相手投手の交代中に使用されることもある。
  • マルチテーマ2(2013年 - )
    • 原曲はZONEの「true blue」。
    • 元は「東北限定チャンステーマ2」で、2018年から現名称になり全国の球場で使用されている。
    • ランナーの有無に関わらず、押せ押せの場面で使用されることが多い。イニング開始前や相手投手の交代中に使用されることもある。

地域限定のチャンステーマ

  • 東北シリーズ限定チャンステーマ(2008年 - 2018年、2023年 - )
    • 原曲はゴダイゴの「銀河鉄道999」。
    • 2008年から2018年までは「東北限定チャンステーマ1」として使用されていた。2023年から「盛岡限定チャンステーマ」として使用が再開されたのち、2025年以降は本拠地以外の東北地方で主催する試合[注 15]で使用されている[11]。
  • 関西限定チャンステーマ(2010年 - 2018年、2023年 - )
  • 九州限定チャンステーマ(2008年 - 2018年、2023年 - )
  • 沖縄限定チャンステーマ(2014年 - 2018年、2026年 - )
    • 原曲はテレビアニメ『みなみけ』のオープニングテーマ「経験値上昇中☆」。
    • 2014年から2018年まで「九州限定チャンステーマ2」として使用されていた。

埼玉西武ライオンズ

  • チャンステーマ1(1998年終盤 - )[注 16]
    • 原曲はテレビアニメ『ジャングル大帝』のエンディングテーマ「レオのうた」のAメロ部分(同じ曲のサビ部分は、後述のチャンステーマ4で使用)。
    • 試合序盤から中盤の大チャンスで使用されることが多い。
  • チャンステーマ2(2003年 - )
    • 原曲は清原和博の応援歌(スイス民謡「ホルディリディア」のアレンジ)[注 17]。
    • 試合序盤から中盤のチャンスで使用されることが多い。
    • ファンが歌いながら左右に移動する応援スタイルになっており、「民族大移動」と呼ばれることがある。
  • チャンステーマ3(2005年 - )
    • 試合序盤から中盤のチャンスで使用されることが多い。
  • チャンステーマ4(2011年 - )
    • 前半部分はオリジナル曲で、後半部分の原曲はテレビアニメ『ジャングル大帝』のエンディングテーマ「レオのうた」のサビ部分。
    • 野球の応援史上初めて、男女別の歌唱パートが取り入れられた曲である。
    • 試合中盤以降の大チャンスで使用されることが多い。
  • Flag to Victory(2017年 - )
    • チャンスを広げていきたい場面で使われることが多く、実際に広がった場合には、チャンステーマ4へ切り替わることがある。
    • 後述の「サンバソーリャセ」などと同様に曲に合わせてフラッグを振るが、前半は縦振りで後半は横振りとなる。
  • 外国人選手専用チャンステーマ1
  • 外国人選手専用チャンステーマ2
  • 背番号1の選手専用チャンステーマ「ジェットミサイル」
  • 背番号7の選手専用チャンステーマ「セブン」
    • 元は石毛宏典(背番号7)の応援歌。
    • 原曲は『ウルトラセブン』のテーマ。
    • 1999年からの一時期は「関西限定チャンステーマ」として使われていた。
  • サンバソーリャセ(2005年 - )
    • 大量得点が入り、押せ押せの場面で使用されることが多い。
    • 曲に合わせてフラッグを振る応援スタイルとなっている[注 18]。
  • かっ飛ばせ若獅子(2005年 - )
    • 使用場面・応援スタイルともに「サンバソーリャセ」と同様だが、現在ではほとんど使用されていない。

地域限定のチャンステーマ

  • 大宮限定チャンステーマ(2014年 - )
  • 東北限定チャンステーマ(2017年 - )
    • 原曲はBeliniの「サンバ・デ・ジャネイロ」。
  • 沖縄限定チャンステーマ1(2017年 - )
  • 沖縄限定チャンステーマ2(2026年 - )
  • 西日本限定チャンステーマ(2019年 - )

千葉ロッテマリーンズ

チャンステーマ2と4は2025年からほぼ使用されなくなり、球団ホームページの応援歌コーナーからも削除されている[12]。また、チャンステーマ1と3についても同時期からほとんど使用されていない為、基本にチャンステーマ5と6のみが演奏されている、7回以降でなければ基本的に使用されない。

  • チャンステーマ1(2010年 - )
    • 原曲はパチスロ「デコトラの鷲」の「車BIG」の際のBGM。
    • 千葉ロッテマリーンズの応援団が新体制となって、初めて作成されたチャンステーマである。現在では、クライマックスシリーズや日本シリーズなどでしか演奏されない。
    • 交流試合をきっかけに台湾のプロ野球チーム楽天モンキーズでもチャンステーマ「jump」として用いられ、野球中華民国代表でも代表や他球団のチャンステーマとともに用いられている。
  • チャンステーマ2(2010年 - )
    • 原曲はコンピュータゲーム『熱血高校ドッジボール部』の「対抗試合」のBGM。
    • 10点差以上(どっちがリードしているかに関わらず)が付いた場面でしか使用されない。
  • チャンステーマ3(2011年 - )
    • 原曲はパチスロ「パチスロモンキーターン」の「SG RUSH」優勝戦部分のBGM[注 19]。
    • 現在では、延長戦での大チャンス時など限られた場面でしか使用されていない。
  • チャンステーマ4(2013年 - )
    • 不定期に使用される。
  • チャンステーマ5(2018年 - )
  • チャンステーマ6(2025年 - )
    • 原曲はInspecter7の「Purgatory」。
    • 試合終盤のチャンスで使用されることが多い。

マルチテーマ

  • ロマサガ(2013年 - )
    • 原曲はコンピュータゲーム『ロマンシング サ・ガ』の「バトル2」のBGM。
    • ビハインド時のチャンスメイクの場面で使用されることが多い。

※イニング前や相手投手の交代中なども含めて使用するマルチテーマは、他球団よりも数が多く入れ替わりも激しいため記載を省略する。

地域限定のテーマ

  • 甲子園・地方球場限定テーマ「海のトリトン」(2013年 - )
    • 原曲は同名テレビアニメのエンディングテーマ「GO! GO! トリトン」。
    • 高校野球の応援スタイルをオマージュしている。
  • 甲子園・地方球場限定テーマ「アフリカン・シンフォニー」(2013年 - )
    • 原曲はヴァン・マッコイ&ザ・ソウル・シティ・シンフォニーの同名楽曲。
    • 高校野球の応援スタイルをオマージュしている。
  • 沖縄限定テーマ「マリーンズサンバ」(2017年 - )

オリックス・バファローズ

  • タオル(2000年 - )
    • 旧大阪近鉄バファローズのチャンステーマ2。
    • マフラータオルを掲げて曲に合わせて踊る“タオルダンス”が名物となっている[注 20]。
    • 試合序盤から中盤のチャンスで使用されることが多い。
    • 2018年にはメロディーラインを沖縄民謡風にした「琉球のタオちゃん」というバージョンが作られ、沖縄県出身の選手がチャンスで打席に立つときや使用される。また、ホーム・ビジター関係なく沖縄でのゲームでは全選手琉球のタオちゃんを使用する。
  • ジャンプ(1999年 - )
    • 旧オリックス・ブルーウェーブのチャンステーマで、元は高橋智の応援歌(原曲は山本正之の「逆転イッパツマン」)[注 21]。
    • ややチャンスの場面(試合序盤など)で使用されることが多い。
    • 曲に合わせてジャンプする応援スタイルであるが、本拠地の京セラドーム大阪では球場ルールによりジャンプ禁止となっており、2023年以降は同球場での使用が大幅に減少している。
  • 丑男 〜COW BOY〜(2005年 - )
    • オリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズの合併後、初めて作成されたチャンステーマである。当時のプロ野球再編問題を踏まえた「悲しみ乗り越え突き進め」という歌詞が特徴的であり、「真紅と蒼の魂」という歌詞には近鉄・オリックスの合併前におけるチームカラーが反映されている。
    • 試合終盤の一打同点・逆転・勝ち越し(サヨナラ)の大チャンスで使用されることが多い。
  • 笑牛拳(2005年途中 - )
    • 大量得点が入り押せ押せの場面や、試合終了後の応援(いわゆる二次会)で使用されることが多い。
  • 欲球根性 〜河内のオッサンの丑〜(2013年 - )
    • 歌詞やコールには河内弁が取り入れられている。
    • 試合中盤以降の大チャンスで使用されることが多い。
  • 丑王 〜Bs HISTORY〜(2019年 - )
    • 3番まで歌詞があり、オリックスおよび近鉄の両球団で平成時代に制作された応援歌の歌詞がちりばめられている。
    • 試合のターニングポイントとなるチャンスで使用されることが多い。
  • BuffaRock 〜覇者の丑〜(2023年 - )
    • 前年のパ・リーグ連覇および日本一を記念し制作された。
    • 試合中盤以降のチャンスで使用されることが多い。他のチャンステーマの使用後、さらにチャンスを迎えた場面で使用されることもある。

※隠しチャンステーマとして、吉田正尚の個人チャンステーマであった「境地ver.」や、旧近鉄バファローズのチャンステーマ4「紅の丑」が、年に数回ほど重要な試合で用いられる。また、近鉄バファローズ復刻デーでは、その他の旧チャンステーマも使用される。

マルチテーマ

  • マルチテーマ1「讃丑歌」(2008年 - )
    • ガガガSPと大阪私設應援團による合作。ガガガSPのアルバムにもカバーバージョンが収録されている[注 22]。
    • 毎試合、5回裏または6回表の攻撃開始時に1番のみ演奏される。
    • 得点が入り、なおもチャンスの場面で使用されることがある[注 23]。
  • マルチテーマ2 「BuffaYell」(2021年途中 - )
    • 球団初となる男女別の歌唱パートが取り入れられた応援歌である。当初は新型コロナウイルスの感染防止策のため歌唱ができない状況で使用されていたが、2023年より歌唱が解禁となった。
    • ランナーの有無に関わらず、押せ押せの場面で使用されることが多い。

福岡ソフトバンクホークス

基本的には九州・関東/北日本・関西の地域毎に異なるチャンステーマを使用しているが、地域の垣根を超えて他地域のチャンステーマが行われることもよくある。

九州地域のチャンステーマ

九州地域のチャンステーマは主に福岡ドームなどの九州地域で使用されるが、ほぼ全国解禁に近い形で関東、関西地域でもよく使用されている。

  • 藤本(インディアン)(1999年 - )
    • 原曲は藤本博史の応援歌。
    • 曲間コールは、当初は「かっとばせー○○」であったが、2015年から当時のスローガンの熱男にちなんで「行け!打て!○○熱くなれ」に変更となった。
    • 九州地域では、試合中盤以降の大チャンスで使用されることが多い[注 24]。
  • 鷹の爪(2013年 - )
    • 原曲は『秘密結社鷹の爪NEO』のエンディングテーマ「マンボ de 鷹の爪」。
    • 2013年は「フラッグテーマ」という曲名で、ビクトリーフラッグを振りながら応援するスタイルであった。2014年に曲間コールが変更となり、男女別にパートが設定された。
    • 九州地域では、試合序盤から中盤のチャンスで使用されることが多い。
  • 若井(1999年 - )
    • 原曲はPL学園高等学校の応援歌「ウィニング」、および若井基安の応援歌(交互に演奏される)。若井の応援歌時には左右に移動する振り付けがある。そのため、応援席が芝生である地方球場では、使用されることが多い。
    • 九州地域では得点が入り、なおもチャンスの場面などで使用されることが多い。

関東/北日本地域のチャンステーマ

関東/北日本地域のチャンステーマは主に西武ドーム、千葉マリンスタジアムなどの関東地域と、エスコンフィールドHOKKAIDO、宮城球場などの北日本地域で使用されるが、関西地域でもよく使用されている(九州地域で使用されることは全くない)。

  • アッチャン(2013年途中 - )
    • 原曲ははなわの「伝説の男 〜ビバ・ガッツ〜」。
    • 関東/北日本地域では、試合中盤以降のチャンスで使用されることが多い。
    • 2013年の途中から「ガッチャン」の名称で使用され、2015年からはスローガン熱男に合わせ「アッチャン」の名称に変更、コールも「ガッツだ燃えろ」から「熱く燃えろ」に変更された。
    • 2024年の鷹祭 SUMMER BOOST、日本シリーズで福岡ドームで使用されたことをきっかけに、先述の内容から例外的に、ほぼ全国解禁に近い形で関東、関西地域でもよく使用される。
  • 元祖・関東(2001年途中 - )
    • 前奏はビジターゲームでの試合開始ファンファーレと同一で、本編は南海およびダイエー時代のメインテーマ(応援歌がない選手用の汎用テーマ)。
    • 前奏と本編の間に入れるコールは、リード時は「突き放せ」、同点時は「勝ち越しだ」、ビハインド時は「逆転だ」と使い分けられる。
    • 北日本地域よりも、関東地域の方がやや使用される機会が多い。
  • 北野(2010年 - )
  • オス!チャンス(改)(2014年途中 - )
    • 原曲はパチスロ「押忍!番長2」のBGM「ラコタス・ランデブー」[14]。
    • 関東/北日本地域では、得点が入り、なおもチャンスの場面で使用されることが多い。
  • ワークマン(2018年 - )

関西地域のチャンステーマ

関東/北日本地域のチャンステーマは主に大阪ドームなどの関西地域で使用されるが、関東/北日本地域でもよく使用されている(九州地域で使用されることは全くない)。

  • 鷹の道(2003年 - )
    • 原曲はガガガSPの「弱男」。
    • 関西地域では、試合終盤の一打同点・逆転・勝ち越し(サヨナラ)の大チャンスで使用されることが多い。
  • アッコちゃん(2012年 - )
    • 原曲はテレビアニメ『ひみつのアッコちゃん』のエンディングテーマ「すきすきソング」。
    • ホークスのチャンステーマでは唯一ジャンプ応援を行うチャンステーマである(ジャンプ応援が禁止である球場では手拍子で代替される)。
  • オオサカツンデレラ(2014年途中 - )
    • 原曲はDJ OZMAの「六本木ツンデレラ」。
    • 大阪での鷹の祭典でのみ、歌詞の選手名はオオサカとなる。
  • 令和(2019年途中 - )
  • ハイサイおじさん(2018年 - )
  • 唐津くんち(2019年 ー )
    • 唐津市で開催される祭り「唐津くんち」の囃子(曳山囃子)をアレンジしたもの。
    • 佐賀での地方開催時のみ使用される。
    • 1軍の試合では使用されたことがない(2025年現在)。

マルチテーマ

  • ホームゲーム用「勝利目指して」(2025年 - )
  • ビジターゲーム用「G.F.V(Go For Victory)」(2025年 - )

日本代表(侍ジャパン)の試合における使用曲

  • スーパースター(2013年 - )
  • チャンス侍(2017年 - )
    • 「侍ジャパン応援団」の常設化に合わせて、新たに制作された[16]。
    • 大チャンスで使用されることが多い。
  • 闘えニッポン(2026年 - )
    • 通常のチャンスで使用されることが多い。

マルチテーマ

  • 燃えろ侍(2026年 - )
    • 前半は初回開始のテーマとしても用いられる
  • レッツゴー ニッポン(2026年 - )

過去の使用曲

個人チャンステーマを除く。マルチテーマなどは打席中に使用されるものに限る。

読売ジャイアンツ

  • チャンスのテーマ
    • 1997年 - 99年の応援歌CDに収録されているが、球場では使用されていない。
  • バタフライ2(2003年 - 2017年?)
    • 使用開始当初は、通常のバタフライを使用してチャンスが拡大すると、バタフライ2に切り替えていた。晩年には、単独使用された。
  • テクノポリス(? - 2001年頃)
  • 日曜日よりの使者(2002年)
  • 映画『大脱走』のテーマ(2002年)
  • ナゴヤドーム限定チャンステーマ(2001年 - 2003年)
    • 三重高校の応援歌「レッツゴー三重」の流用で、原曲は「Let's Go Blue」。
  • マサオ(2000年 - )
    • 原曲は山本雅夫の応援歌
    • 2000年代後半から長らく使用されず、応援団作成の歌詞カードからも削除された。2012年シーズンから一時期復活したが、1軍では使用されなくなった(ファームの応援で使用される場合がある)。
  • デューク(2004年 - ?)
    • 原曲はクリス・レイサムの二軍での応援歌。
    • 使用開始当初は大量リード時に使われ、晩年は主催試合勝利時の二次会でしか使われていなかった。
  • 広島限定チャンステーマ「ライディーン」(2003年 - )
  • 二軍チャンステーマ「だったん人の踊り」(2003年 - ?)
    • 一軍での使用実績あり。
  • 大阪応援団限定チャンステーマ「Gprayer ~My prayers are with Giants ジャイアンツの為に祈る~」(2013年)

東京ヤクルトスワローズ

  • チャンステーマ(2005年オープン戦)
  • チャンステーマ(2005年)
    • 元は若松勉の応援歌。原曲は『必殺仕事人IV』のテーマ曲のイントロとペレス・プラード楽団の「闘牛士のマンボ」。
    • 2010年より青木宣親専用のチャンステーマとなり5年ぶりに復活したが、2011年オフに青木がメジャーリーグへ移籍したため、再びお蔵入りとなった(青木は2018年に復帰したが、このテーマの使用は再開されていない[注 26])。しかし、2024年10月2日に行われた青木の引退試合で、1日限定でおよそ13年ぶりに演奏された[17]。
  • チャンステーマ2(2008年)
    • オリジナル曲。
  • ダッシュKEIO(1980年代 - 2010年代)
    • マルチテーマのような使われ方だった。

横浜DeNAベイスターズ

  • チャンステーマ(2001年後半)
    • 原曲は横浜大洋ホエールズのメインテーマ(応援歌がない選手用の汎用テーマ)。
    • 翌年に新たなチャンステーマができると、この曲は右打者汎用テーマとなった。
    • 二軍チャンステーマとしても使われていた実績あり。
  • 打てっ!(2009年)
    • 原曲は『わんぱくダック夢冒険』の月面ステージのBGM。
    • 「チャンステーマ0」の前身にあたるが、歌詞やコールは全く異なる。Bメロまで演奏され、より原曲に近かった。
  • つなげ!(2006年後半 - ?)
  • ハンターチャンス(2010年 - 2011年オープン戦)
    • 原曲はパチスロ「吉宗」4号機の鷹狩り演出のBGM。
  • 二軍専用チャンステーマ(2000年 - 2018年)
    • 原曲は横浜大洋ホエールズのメインテーマ(応援歌がない選手用の汎用テーマ)で、横浜ベイスターズの右打者汎用テーマ。
  • 二軍専用チャンステーマ「テトリス」(2002年)
  • 二軍専用チャンステーマ「リゲイン」
  • 二軍専用チャンステーマ「全開大須賀」(2011年 - 2018年)

中日ドラゴンズ

  • 関西限定チャンステーマ「紅」(2015年)

阪神タイガース

  • チャンステーマ(1999年 - 2004年)
  • チャンス2000(2000年)
  • 祭(2007年)
    • 主に広島猛虎会が応援のリードをする際に使用していた。しかし、メロディがチャンスにそぐわないと選手やコーチからの批判が噴出し[注 27]、使用開始後から勝率が悪化したこともあり、数試合でお蔵入りとなった。
  • ショートチャンスマーチ(2006年 - 2009年)
  • チャンス牙(2015年 - 2016年)

広島東洋カープ

  • コンバットマーチ(1980年代 - ?)
    • 原曲は、前奏部分が早稲田大学の「コンバットマーチ」で、本編が「ダッシュKEIO」。
    • かつては一部の地域を除いて、汎用テーマ(応援歌がない選手が打席に立った時のテーマ)として使用されていたが、2008年にチャンステーマとしての位置付けになった。何年かしてチャンステーマとしての使用はされなくなり、イニング開始前や相手投手の交代時に使用されるようになった。
  • 関西限定チャンステーマ(2002年 - 2006年)
  • チャンステーマ1(2001年 - 2007年)
    • 前奏は当初山本浩二の旧応援歌であったが、後にブラウンの応援歌のワンフレーズに変更された。
  • チャンステーマ2「Hiroshima GOGOGO!!」(2002年 - )
    • 原曲は浦和学院高等学校の応援曲(「怪物マーチ」の前奏+「オリジナルマーチ1」。「怪物マーチ」の原曲は拓大紅陵高等学校のチャンステーマ「チャンス紅陵」)。
    • 後年には、チャンステーマでなく「マルチテーマGo!」としてイニング開始前や相手投手の交代時に使用されることが多かった。
  • ガラガラヘビがやってくる(2007年)
  • 打ちまくれ(2007年 - 2008年)
    • 使用開始当初は関東限定であったが、2008年は全国で使用されていた。
  • マメチャンス(西日本限定、2007年 - 2008年)
  • ハイパーユニオン(2012年途中 - )
    • 原曲は明治大学野球部の応援曲。
    • 当初は打席中に用いられたが、現在では勝利した試合後に使用されるのが基本となっている。
  • グローイングテーマ(2015年 - ?)

北海道日本ハムファイターズ

  • 古い日記(2016年限定)
    • 原曲は和田アキ子の同名楽曲。
    • 同曲のリリース年が、球団が創設された年と同じ74年であることから、「レジェンドシリーズ2016」の期間中限定で使用された。
  • 仙台限定チャンステーマ(1作目)
    • 原曲は中島光一作詞作曲の童謡「大きなうた」。
    • 楽天イーグルスの本拠地である宮城球場ではトランペットの使用が禁止されているため、合唱形式のチャンステーマが取り入れられた。
  • 二軍専用チャンステーマ
  • 二軍専用チャンステーマ
  • 二軍専用チャンステーマ

東北楽天ゴールデンイーグルス

  • ファイティングテーマ(2006年 - ?)
    • 大差でのビハインド時などに選手を鼓舞する目的で、ランナーの有無に関わらず使用された。
  • E-Dream(2010年 - 2018年)
    • 原曲はリック・ショートの応援歌。
    • イニング開始前や相手投手の交代中などにも使用された。
  • TOHOKU SPIRIT(2018年)
    • チャンスメイクの場面などに使用された。
  • 北海道限定チャンステーマ1(2009年 - 2015年)
  • 北海道限定チャンステーマ1(2016年 - 2017年)
  • 北海道限定チャンステーマ2(2017年 - 2018年)
  • 北海道限定チャンステーマ2018(2018年)
  • 東北限定チャンステーマ3(2016年 - 2017年)
    • 原曲はSCANDALの「メトロノーム」。
  • 東北限定マルチテーマ(2017年)
    • 男女別に歌唱パートが設けられていた。
  • 関東限定チャンステーマ(2010年 - 2018年)
  • 関西限定チャンステーマ2(2016年 - 2018年)
    • 原曲は初音ミクの「白い雪のプリンセスは」。プロ野球の応援歌にVOCALOID楽曲が使用された初の事例である。
    • 先代の関西限定チャンステーマ2がお蔵入りになった影響で2016年より使用。
  • 関西限定マルチテーマ2(2016年 - 2018年)
    • 原曲は「Whistle Stop」。
  • チャンステーマ「我らの願い」(2019年)
  • チャンステーマ「ここで打て」(2019年 ー 2024年)

埼玉西武ライオンズ

  • 関西限定チャンステーマ(2001年? - 2008年?)
  • 福岡限定チャンステーマ(? - 2004年?)

千葉ロッテマリーンズ

  • OFFSPRINGの「What happened to you?」(1999年 - 2009年)
    • 千葉ロッテマリーンズの元祖チャンステーマ。
  • コヨーテの「純情」(1999年後半 - 2009年)
    • 日本球界で初めてタオル回しが取り入れられた応援歌であった。
    • 晩年においては、二桁得点(10点)を挙げたタイミングに限って演奏された。
  • Hi-STANDARDの「SHY BOY」(2000年 - 2009年)
  • Oi-SKALL MATESの「Justice Calling 69」(2002年 - 2004年、2009年最終戦のみ)
  • GOING STEADYの「愛しておくれ」(2007年 - 2009年)
    • 2003年から2006年までは垣内哲也の応援歌として使用された。
  • Oi-SKALL MATESの「スキンヘッドランニング」(2004年 - 2009年、2016年)
    • 2016年に復活するも途中で使用中止になる。
  • 二軍チャンステーマ「恋をとめないで」
  • 二軍チャンステーマ「ぼくドラえもん」

※イニング前や相手投手の交代中なども含めて使用するマルチテーマは、他球団よりも数が多く入れ替わりも激しいため記載を省略する。

オリックス・ブルーウェーブ

  • 関東限定チャンステーマ(2002年)
    • 原曲は「ドリフの早口ことば」。
  • 関東限定チャンステーマ(2003年 ー 2005年?)
    • 原曲は藤井康雄の応援歌。
    • 主に満塁時に使用された。

近鉄バファローズ

  • チャンステーマ1(1997年[要出典] - 2004年)
    • プロ野球界において初となるチャンステーマ。
    • 『暴れん坊将軍』テーマ曲。1991年にオジー・カンセコの応援歌として使用されたが、カンセコを放出して獲得したジェシー・リードにそのまま流用(1992年の退団まで)。その後、チャンステーマとして演奏されるようになった。
    • チャンステーマ2(タオルダンス)ができてからは、それに呼応して、扇子を使った振り付けが設定された。
    • 「いてまえ」コール(シャウト)3回→前奏→本編の流れであった。
  • チャンステーマ3「踊る牛」「笑う牛」(2001年 - 2004年)
    • 「踊る牛」は試合中にチャンステーマとして、「笑う牛」は試合後のいわゆる二次会で演奏された。メロディーが同じで歌詞が異なる。
    • 得点が入った直後の打者に対して使用された。得点圏にランナーが残っているかどうかに関わらず、押せ押せであれば(ホームラン後のランナーがいない場面でも)使用された。
  • チャンステーマ4「紅の丑」(2002年 - 2004年)
    • ビハインド時のチャンスメイクで使用された。主に、ランナーなしまたは一塁の状況で発動し、得点圏にランナーが進むとチャンステーマ2に切り替わることが多かった。最終回ビハインド時には2アウトランナーなしから必ず演奏され、そのまま敗戦するパターンが多かったため、一部ファンの間では「敗北のテーマ」と揶揄されていた。
  • チャンステーマ5「パニ牛」(2003年 - 2004年)
    • チャンスが続いていると、チャンステーマ2ばかりではタオルダンスでファンが疲れてしまう、という理由で制作された。終盤で同点時のチャンスメイクでも用いられ、得点圏にランナーが進むとチャンステーマ1に切り替わることが多かった。
  • 近鉄バファローズの歌(2004年限定)
    • 原曲は球団歌の一節。元は鈴木貴久の応援歌であったが、鈴木がコーチ在籍中に急逝したため、追悼の意味と天に昇った鈴木のパワーをもらうと言う意味でチャンステーマとして利用された。

オリックス・バファローズ

廃止されたチャンステーマはなし。

福岡ソフトバンクホークス

廃止されたチャンステーマはなし。

学生野球での例

野球を始めとしたスポーツ競技の応援でチャンスにマーチ的な音楽を演奏する習慣・文化は、もともと大学野球の応援で始まったものである。

「チャンステーマ」という用語は主にプロ野球で用いられ、大学野球では通常時とチャンス時の応援パターンに大きな差がないため、単に「マーチ」や「応援曲」などと呼ばれることが多い[18][19]。

「マーチ」や「応援曲」を野球応援に取り入れて普及する事に「コンバットマーチ」(早稲田大学応援部制作のオリジナル曲)が貢献したことから、学生野球の応援歌がひとくくりに「コンバットマーチ」と呼ばれる事もあるが、これは誤用である。その早稲田大学の「コンバットマーチ」に触発された東京六大学野球連盟のライバル校である慶應義塾大学応援指導部は、対抗して「ダッシュKEIO」を作り翌年のリーグ戦応援で披露した。これらライバル校間での応援強化はリーグ戦応援の雰囲気を盛り上げることに大いに貢献し、東京六大学内の他校にも次第に波及していった。

さらに後年になって二つ目・三つ目の応援マーチや前奏としてのファンファーレが制作され、さらにはこれら複数の応援マーチの連続演奏という形態に発展していった。このように曲毎に終了させることなくファンファーレや間奏で繋げてエンドレスにするものは、「チャンスパターン」または「チャンスパターンメドレー」と呼ばれるものの、チャンス時だけではなく通常時にも演奏されるのが一般的である[20]。

社会人野球での例

社会人野球の応援形態の多く(特に全国大会常連のチーム)は大学野球の応援の模倣から始まっているため、プロ野球に多くみられるような選手別のヒッティングマーチという形態ではなく、タイミングやイニングに応じた同じ曲を繰り返し演奏する形態が主流となっている。また学生野球の場合と比べてより当該関係者以外の一般客を取り込んで雰囲気を盛り上げる必要性を考慮しているため、既存曲で有名な曲やなじみ深い曲を採用する場合が多い。ただし、全国大会常連チームの中には例外的に学生野球にみられるようなオリジナルのチャンステーマを作っているチームもある(例を以下に示す)。

現在の使用曲

過去の使用曲

  • ファイヤー(セガサミー。得点圏にランナーがいるときにランダムに演奏された。ラテン系の打楽器を使う激しい曲調)[注 31]
  • 新日鐵マーチ(新日鐵住金各部のうち旧新日鐵系各部および旧室蘭を事実上継承している室蘭シャークス。新日鐵各部で用いていたが、スポーツ支援体制の変更により一時新日本製鐵広畑のみが使用していた)[注 32]。

脚注

注釈

  1. ↑ これ以前にも、球団が発売する応援歌CDに「チャンスのテーマ」が収録されていたが、私設応援団はそれを実際の応援で使用していなかった。
  2. ↑ 原曲の異なる部分を用いた「バタフライ2」もあった。また、通常のバタフライを低いキーにした「バタフライ3」も存在した。
  3. ↑ 2000年代前半には、明るい曲調である「ファイター」を使用してチャンスが拡大すると、勇ましい曲調である「バタフライ」に切り替えるパターンが多用された。
  4. ↑ メロディの一部が埼玉西武ライオンズの「チャンステーマ3」と似通っているため、一時期、西武ドームでの試合においては演奏を自粛していた。
  5. ↑ 当初は原曲キーで演奏されていた。また、うちわを手に持ちながら応援するスタイルが模索されたが、定着しなかった。
  6. ↑ 2002年はこれが唯一のチャンステーマであったが、2003年に新たなチャンステーマができたことにより「チャンステーマ2」という名称になった。
  7. ↑ かつては打席の冒頭から使用されるのが基本であった。特に2000年代には、明るい曲調である「チャンステーマ1」を使用してチャンスが拡大すると、次の打者からは勇ましい曲調である「チャンステーマ2」に切り替えるという趣旨で運用されていた。
  8. ↑ かつてはビジターも含めて通常のチャンスでも使用されたことがあり、「チャンステーマ2」を使用してチャンスが拡大すると、「チャンステーマ4」に切り替えるパターンが多用されたこともあった。
  9. ↑ 広島東洋カープの場合は「広島倒せ」とコールするが、2018年8月から2023年シーズンまでは、平成30年7月豪雨の被災者への配慮のため「カープを倒せ」に変更されていた。
  10. ↑ チームの低迷期に生まれたテーマであるため、親会社がDeNAに変わった2012年以降、徐々にチーム状況が上向くにつれて使用されなくなっていった。しかし、再び下位に低迷した2018年のペナントレース終盤に球団職員の提案によって多用されるようになって以降、再び使用される機会が増えている。
  11. ↑ 元はトランペット応援が始まる前の時代における応援スタイルで、当時は太鼓の叩き方が異なる3パターンが存在し、状況に応じて使い分けられていた。そのうちの「ランナーあり」のバージョンが2010年に復刻。試行錯誤を経て、チャンステーマ的に用いられるようになっていった。
  12. ↑ 流れとしては、応援団が決めたスリーコール(例:「お前が決めろ ○○」×3)から応援が始まる → チャンステーマに切り替わる → スリーコールと同じ言葉がコール部分の末尾にも入る(例:「お前が決めろ ○○」)という運用になっている。
  13. ↑ 本拠地が札幌ドームの時代には、外野応援席の列ごとにコールをするタイミングが分けられていた。外野19〜24列「打て」 → 外野19〜30列「打て」 → 外野19〜36列「打て」 → 内外野全員「打て」の流れとなっていた。
  14. ↑ 2023年にナゴヤドームでも使用された。
  15. ↑ 楽天ではこれらの試合を「東北シリーズ」と総称している[10]。
  16. ↑ 1999年までは、3回繰り返すだけで(打席の途中で)選手別応援歌に切り替える方式であった。関西では2000年より使用。西武ではかつて主催試合でチャンスになると、球団職員の判断でチャンステーマ1または3のイントロを場内の音響で流すことがあり、それに続く形で応援団がチャンステーマを演奏していた。これは、観客をより一層盛り上げるという演出効果があった一方で、応援団の意向に沿わないチャンステーマのイントロが流れることもあり、応援団を中心に不満が飛び交うといったデメリットもあった。そのため、応援団がチャンステーマの演奏を打席の途中で切り上げ、違う応援歌に切り替えることもしばしばあった。特にチャンステーマ4が作成された2011年以降、この傾向がより顕著になったため、チャンステーマのイントロを音響で流すことは廃止された。
  17. ↑ 元は8番打者用の応援歌。選手別応援歌がまだなかった1985年に、打順ごとに応援歌が制作された(この年の8番はほとんどが岡村隆則だったため、実質専用曲に近いが、他の選手が8番の場合でもこの曲であった)。その後、清原和博の選手別応援歌となり、清原が巨人に移籍した後は、2002年まで関東では垣内哲也の選手別応援歌、関西では松井稼頭央の専用チャンステーマとして使用された。
  18. ↑ 2005年から球団の新たな応援スタイルとして、イニング開始前や得点時にファンが手持ちのフラッグを振ることになり、それと合わせて導入された応援歌である。
  19. ↑ 2012年に歌詞が変更された。
  20. ↑ この応援スタイルは、既にロッテ応援団により行われていたタオル回しのチャンステーマを見た球団職員が、応援団へタオル回しをしてほしいと要望があるも「あれはかっこいいけど、タオルを回したらパクリになるから」という理由で編み出された。曲の最後にマフラータオルを頭上に掲げて右回りに一周する、という斬新な振り付けが当初話題になったが、後年その部分はマフラータオルを頭上に掲げるだけの応援スタイルが定着していった。
  21. ↑ ブルーウェーブ時代は選手別応援歌を1コーラス歌ってから、このチャンステーマに切り替わる流れであった。バファローズになってから前奏がつけられ、打席冒頭から演奏されるようになった。
  22. ↑ 2009年には2番の歌詞も作られた。
  23. ↑ その際は、1番トランペット有→2番アカペラ→1番アカペラで太鼓もなし→2番トランペット有の流れとなる。
  24. ↑ 福岡ドームで使用される際、外野席最前列のファンは身を乗り出しメガホンでフェンスの外側を叩く応援スタイルがあったが、2026年からフェンス上部へのリボンビジョンの設置に伴って禁止された[13]。
  25. ↑ 当初予定されていたチャンステーマ2曲を急遽変更し、この曲を正式なチャンステーマとした。なお当初の2曲は「サムライドライブ」、「頑張ろう日本」でサムライドライブは原曲がHITOMIのサムライドライブのサビの部分。同年のオールスターゲームにおいても演奏された。
  26. ↑ この応援歌が青木に流用されたのは、同じく背番号1であった若松勉にちなんでいた。しかし2020年現在、背番号1は山田哲人が着けており(2016年から)、青木は入団当初の背番号である23に戻している。
  27. ↑ 特に当時の打撃コーチだった広澤克実に至っては、自身の公式HPで公然と応援団を批判する事態にも至った。
  28. ↑ ただし鈴鹿チームはより上位のチャンステーマがあることから本曲は通常の応援曲とすることが多い。
  29. ↑ 新日本製鐵君津硬式野球部時代に作曲されたオリジナル曲。日本選手権ではボンバーかずさとなる。
  30. ↑ 一時期は三菱重工横浜(現:三菱日立パワーシステムズ)も使用していた。
  31. ↑ 元々はシダックスのチャンステーマだったが、廃部に伴い坂田精二郎が移籍したため。当初は坂田の個人テーマとして演奏された後、2009年までチャンステーマとして使用された。
  32. ↑ 過去には同社野球部からプロ入りした選手に選手別応援歌として用いられた。(ex.弓岡敬二郎(広畑-阪急)、尾花高夫(堺-ヤクルト)など)

出典

  1. ↑ 近鉄バファローズ サポーターズハンドブック1998に同曲の掲載あり
  2. ↑ INC, SANKEI DIGITAL (2026年3月14日). “ヤクルト・川端慎吾、引退セレモニーで応援団へお願い「チャンステーマをこれからも使って...」 ファンモンがサプライズで登場”. サンスポ. 2026年4月10日閲覧。
  3. ↑ 2014年に応援団が球場で配布する歌詞カードに、このコンセプトが記載されていた。
  4. 1 2 “【お知らせ】交流戦の応援における対戦相手の呼称について”. ベイスターズ応援日記@星覇会 (2018年5月28日). 2023年8月11日閲覧。
  5. ↑ ベイスターズおじさん. “ベイスターズ暗黒時代の応援歌「ライジング」は、なぜ生まれ変わったのか”. 文春オンライン. 2023年8月11日閲覧。
  6. ↑ 【中日】人気応援歌のサウスポーを自粛へ 「お前が…」のフレーズが不適切 2019年7月1日 スポーツ報知
  7. ↑ 中日ドラゴンズ応援団 2022年2月1日 Twitter
  8. 1 2 “中日・井上一樹監督が応援団に“変革”のお手伝いをお願い「新しいチャンテつくって!」 - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2025年2月18日閲覧。
  9. ↑ “相手への侮辱?伝統の応援? 阪神ファン「蛍の光」論争に球団は...”. J-CAST ニュース (2019年2月12日). 2024年7月5日閲覧。
  10. ↑ “2026シーズンも東北各県での試合を「東北シリーズ Supported by 大東建託」として開催!”. 東北楽天ゴールデンイーグルス (2026年1月30日). 2026年7月7日閲覧。
  11. ↑ “東北シリーズ限定チャンステーマのお知らせ”. イーグルス私設応援団 (2025年5月15日). 2026年7月7日閲覧。
  12. ↑ “応援歌”. 千葉ロッテマリーンズ. 2025年7月13日閲覧。
  13. ↑ “2026年野球観戦ルール”. 福岡ソフトバンクホークス. 2026年5月28日閲覧。
  14. ↑ ホークスのチャンステーマとしては初めてとなる、歌詞なしでコールのみの構成となっている。
  15. ↑ “鷹弘前で初白星!吉幾三CM曲乗り柳田&内川適時打 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年8月14日閲覧。
  16. ↑ 侍ジャパン応援団を常設化 新たな応援曲の「チャンス侍」も決定 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト
  17. ↑ ひでたかちゃん (2024-10-02), 【青木宣親引退試合】神宮に鳴り響く青木宣親チャンステーマ 20241002 2025年2月21日閲覧。
  18. ↑ “校歌・応援歌紹介”. 早稲田大学応援部 (2016年3月28日). 2023年8月9日閲覧。
  19. ↑ “応援について”. 慶應義塾体育会野球部. 2023年8月9日閲覧。
  20. ↑ “東京大学運動会応援部”. www.todai-ouen.com. 2023年8月9日閲覧。

関連項目