テリー・ボジオ

ウィキペディアから、無料の百科事典
テリー・ボジオ
Terry Bozzio
ファントマスとのパフォーマンス(2005年)
基本情報
出生名 Terry John Bozzio
生誕 (1950-12-27) 1950年12月27日(75歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンフランシスコ
ジャンル ロック、ジャズ
担当楽器 ドラムス
活動期間 1970年代 - 現在
共同作業者 フランク・ザッパ
U.K.
ミッシング・パーソンズ
ザ・ロンリー・ベアーズ
ボジオ・レヴィン・スティーヴンス
コーン
ファントマス
公式サイト TerryBozzio.com

テリー・ボジオ(Terry Bozzio、1950年12月27日 - )は、アメリカ合衆国のドラマー、打楽器奏者、作曲家。フランク・ザッパ、U.K.、ミッシング・パーソンズ、ジェフ・ベックらとの活動のほか、音程を調律した大型のドラムセットによる独奏で知られる。[1][2]

来歴

生い立ち

カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。幼少期から空き缶などを用いた自作の打楽器で演奏し、13歳でテレビ番組『エド・サリヴァン・ショー』に出演したビートルズを見たことをきっかけに、ドラムのレッスンを受け始めた。サー・フランシス・ドレイク高校とカレッジ・オブ・マリンで音楽を学び、ドラムセットのほか打楽器やティンパニを学んだ。[1][3]

チャック・ブラウンにドラムセットを、サンフランシスコ交響楽団のロイド・デイヴィスとローランド・コーロフに打楽器を学んだ。室内楽の演奏やマリン、ナパの交響楽団での演奏も経験し、学生時代にはバルトークの『2台のピアノと打楽器のためのソナタ』でティンパニを演奏した。[3][4]

1970年代初頭には、サンフランシスコ周辺でミュージカル『ゴッドスペル』やジャズの演奏に携わり、アステカやエディ・ヘンダーソンらと活動した。[3][4]

フランク・ザッパとの活動

1975年にフランク・ザッパ率いるザ・マザーズ・オブ・インヴェンション(以下、MOI)のオーディションに合格して[注釈 1][5]、4月と5月に行なわれたMOIとキャプテン・ビーフハートの国内ツアーに参加[注釈 2][6]。1976年にはザッパを含む5人編成のバンドでツアーを行い、2月の日本公演で初来日した。[7]

ザッパは1976年にMOIの名を使わなくなり、以後はフランク・ザッパ名義で活動した。ボジオはMOIに続いてこのバンドにも参加して、エディ・ジョブソン(キーボード、ヴァイオリン)、パトリック・オハーン(ベース・ギター)、ランディ・ブレッカー(トランペット)、マイケル・ブレッカー(テナー・サクソフォーン)らと共演[8][9][10]。さらに1977年9月から始まった次のツアーにも参加してエイドリアン・ブリュー(ギター)と共演した[11]後、1978年に離脱した。[12]

ザッパがボジオのために書いた「ブラック・ページ」[注釈 3]を演奏し、在籍中の録音は退団後も多数のアルバムに収録された。[1][3]「パンキーズ・ウィップス」[注釈 3]、「アイム・ソー・キュート」[注釈 4]、「ヒゲをのばすぞ 」[注釈 4]ではリード・ヴォーカルも担当した[13]。


1977年のニューヨーク公演での演奏は、映画『ベイビー・スネイクス』(1979年)にも収められた。[14]また、1977年の「ティティーズ&ビール」の公演では、仮面を着けた悪魔役としてザッパとの掛け合いも演じた。[15]

U.K.、ミッシング・パーソンズ、ジェフ・ベック

1976年末のザッパのニューヨーク公演で共演したブレッカー・ブラザーズのアルバム『ヘヴィ・メタル・ビ・バップ』(1978年)に参加した。[10][1]ザッパ離脱後にはシン・リジィのオーディションを受けたが加入には至らなかった。1978年、ザッパ時代の同僚エディ・ジョブソンが結成したU.K.にビル・ブルーフォードの後任として加入した。[4][16]ジョブソン、ジョン・ウェットンとのトリオで『デンジャー・マネー』『ナイト・アフター・ナイト』(ともに1979年)に参加し、ジェスロ・タルの前座としてアメリカを回り、ヨーロッパや日本でも公演した。また、マーク・アイシャムらとのグループ87の録音にも参加した。[3][1]

U.K.での活動後、当時の妻デイル・ボジオ、ウォーレン・ククルロ、パトリック・オハーンらとミッシング・パーソンズを結成した。1980年代には『スプリング・セッションM』『ライム&リーズン』『カラー・イン・ユア・ライフ』などを発表し、アメリカやヨーロッパで活動した。『スプリング・セッションM』はゴールド・ディスクに認定された。[3][1]1986年にバンドを離れた。[17]

1986年にはアンディ・テイラーのソロ活動に参加し、映画『American Anthem』の「Take It Easy」などの録音に加わった。[18][19]また、ロビー・ロバートソン、ハービー・ハンコック、ドゥイージル・ザッパらの録音に参加した。1980年代後半にはソロ演奏やドラム・クリニックを始め、最初の教則映像『Solo Drums』を制作した。[3][20]1989年にはジェフ・ベック、トニー・ハイマスと『ギター・ショップ』を共同制作し、ツアーにも参加した。同作で3人は1990年の第32回グラミー賞最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞を受賞した。[1][21]

1990年代から2000年代

演奏するボジオ(2006年)

1990年代にはオスティナートを用いた独奏を発展させ、ソロ作品や教則映像として発表した。1990年代後半以降は、アメリカ、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパ、日本などでソロ公演やドラム・クリニックを行った。[1][2][3]

ソロ活動と並行して、トニー・ハイマス、トニー・コー、ヒュー・バーンズとのザ・ロンリー・ベアーズや、デヴィッド・トーン、ミック・カーンとのポリタウンで録音した。1993年にはスティーヴ・ヴァイ、デヴィン・タウンゼンド、T.M.スティーヴンスと、VAI名義の『セックス・アンド・レリジョン』に参加した。[1][22][23]

1997年にはトニー・レヴィン、スティーヴ・スティーヴンスとボジオ・レヴィン・スティーヴンスの『ブラック・ライト・シンドローム』を発表し、2000年には2作目『シチュエーション・デンジャラス』を発表した。[24]2002年にはビリー・シーンと『ナイン・ショート・フィルムス』を制作した。[3]2000年代初頭にはアレックス・マカチェク、パトリック・オハーンとアウト・トリオで演奏し、その後はダグ・ランを迎えた編成でも活動した。[25]

2003年には、オランダのメトロポール・オーケストラと自作を演奏・録音した。この演奏は『Chamber Works』(2005年)として発表された。[3][26][27][2]

チャド・ワッカーマンとの共演や、パット・マステロットとの即興的な打楽器演奏にも取り組んだ。[1][28]2005年にはデイヴ・ロンバードの代役としてファントマスの欧州ツアーに参加した。[29][3]2006年にはドゥイージル・ザッパの「ザッパ・プレイズ・ザッパ」ツアーにゲスト参加した。[30]2007年にはコーンのアルバム録音に一時参加したが、その後のツアーには加わらなかった。[31]

2010年代

ホールズワース、レヴィン、マステロットとの公演(2010年、シアトル)

2010年にはアラン・ホールズワース、トニー・レヴィン、パット・マステロットとの編成(HoBoLeMa)で、アメリカ西海岸とヨーロッパをツアーした。2011年にはアウト・トリオを再結成し、公演を行った。[32][3]

2012年には再結成U.K.のツアーに参加し、6月の日本公演ではエディ・ジョブソン、ジョン・ウェットンとのトリオで演奏した。翌2013年にはアレックス・マカチェクを加えたU.K.で「クルーズ・トゥ・ジ・エッジ」などに出演した。ソロ公演やドラム・クリニックも並行して行った。[33][34][3]

2014年には北米と日本でソロ・ツアーを行い、ブレッカー・ブラザーズの再結成公演にも参加した。同年11月の川崎クラブチッタ公演は、ランディ・ブレッカー、バリー・フィナティ、ニール・ジェイソン、アダ・ロヴァッティとの演奏で、2016年に『ザ・ヘヴィ・メタル・ビバップ・ツアー'14・イン・ジャパン』として発売された。[35][36]

2015年には、日本のワードレコーズから4枚組CD作品集『テリー・ボジオ - コンポーザー・シリーズ』を発表した。フュージョン、クラシカル、アンビエントの各方向の作品を収め、ドラム以外の楽器や作曲による活動もまとめた。[37]2016年5月には品川ステラボールで「ヒストリー・オブ・テリー・ボジオ」を開催し、日本のミュージシャンと、ザッパ、U.K.、ミッシング・パーソンズなどにおける自身の活動を振り返る楽曲を演奏した。同年にはアメリカでもソロ公演を行った。[38][39][3]

2017年には未発表音源のデジタル配信「Simple Moments Series」を開始し、Todd Grieseとの音楽・詩・美術による作品『No Work, No Food』も制作した。同年はブレッカー・ブラザーズの一員として東京で公演し、ヨーロッパではソロ・ツアーを行った。2018年には北米で「Reality Tour」を行った。[40][41][42][3]

2020年代

2018年のツアー後も、Drum Channelなどで演奏や教育活動を続けた。2021年には公式サイトで作品群のダウンロード販売を開始した。[43][44]2022年にはDrum Channelで、オスティナートや四肢の協調などを扱うオンライン講座「Rhythm 3」の提供が告知された。[45]

2023年発売のトニー・ハイマスの2枚組作品『Flying Fortress - Back on the Fortress』では、新作『Back on the Fortress』側にドラムで参加した。[46]

2026年8月、キング・クリムゾンの楽曲を演奏するバンド、BEATの同年秋の北米ツアーに、トゥールでの活動のため参加できないダニー・ケアリーに代わって参加することが発表された[47][48]。

この起用についてエイドリアン・ブリューは、自分とヴァイが候補となるドラマーを検討し、ヴァイからボジオに連絡を取って参加につながったと説明している。[49]

演奏と作曲

バンドでの演奏

MusicRadarのクリス・バークは、ザッパの「Rat Tomago」でのクラッシュ・シンバルと大きなロック・ビート、ミッシング・パーソンズの「Walking In LA」でのシンセサイザーを支える抑制した演奏、「Noticeable One」での力強いロック演奏を、それぞれの録音の特徴として挙げている。[50]

ドラマーのTodd Suchermanは、U.K.の『ナイト・アフター・ナイト』について、フラムを織り込んだタムのフレーズ、奇数単位の音のまとまり、ダブル・バスドラム、変拍子による交響的な展開を挙げ、自分の演奏形成に影響した作品だと述べている。[51]

ボジオはポリタウンでの制作について、ミック・カーン、デヴィッド・トーンと3週間のスタジオ作業で即興演奏を基に音楽を作り上げたと述べている。「Warrior Horsemen」では6/8拍子のオスティナートを用いている。[52]

独奏・管弦楽作品

『Drawing the Circle』(1998年)は、無伴奏のドラムセットによる独奏にアフリカやラテンのリズム、ジャズの語法を取り入れた作品である。本人によると、録音は通しの演奏を基礎とし、リムを叩いて意図した音高が得られなかった箇所を、ドラムのサンプル音で補う程度の修正にとどめた。[52]

1998年の『Chamber Works』に収録した楽曲は、その後ウィーン・ジャズ・フェスティバルで室内楽編成により演奏され、メトロポール・オーケストラとの録音へ発展した。本人は、マルティン・フォンセが約10人の奏者を想定したパートを、金管や打楽器を加えた管弦楽編成へ拡張したと説明している。[52]2005年の共演版には、5楽章からなる「Five Movements for Drum Set and Orchestra」と「Opus One: Self Portrait with Scar」を収録した。[53]

『Chamber Works』について、『All About Jazz』のジョン・ケルマンは、ストラヴィンスキーを思わせる管弦楽法を指摘し、ドラムセットが弦楽器や管楽器の旋律に応答することで、管弦楽の響きに組み込まれていると評した。また、常に打楽器を前面に出すのではなく、楽曲全体の音色を広げる役割を与えていると評価した。[53]

『Composer Series』(2015年)の制作について、本人は、譜面への記譜、実演の録音、コンピューターソフトを作品に応じて使い分け、各曲と抽象画を組み合わせたと説明している。[37]『Prog』のデイヴィッド・ウェストは、CD群を鍵盤主体の作品集と捉え、雰囲気を作る力を認める一方、反復を中心とし主題の展開に乏しい楽曲が多いと批評した。[54]

使用機材と奏法

独奏では、全音階や半音階に調律したタムと複数のバスドラム、シンバル、各種打楽器からなる大型セットを用いる。足で反復パターン(オスティナート)を保ちながら、手で調律したタムやシンバルを演奏し、低音と旋律を組み合わせる。[2][39]公式サイトに掲載された2012年仕様の大型セットは、26台のタム、8台のバスドラム、53枚のシンバルに加え、グロッケンシュピールなども備えていた。[55]

教則書『On the Beaten Path: Progressive Rock』では、チャイナ・シンバルの内側にクラッシュ・シンバルを重ねた短く濁った音色を特徴の一つとし、複数の組み合わせによる音の違いを旋律や和声に用いると解説されている。[56]

ザッパのバンドではグレッチ、U.K.ではスリンガーランドを用いた。U.K.からミッシング・パーソンズにかけては、ロートタムを多用したセットを使用した。[57]その後REMOやMAPEXなどを経て、1995年からDWを使用した。[56]DWのピッコロタム、セイビアンのRadiaシリーズの開発にも携わった。[58][59]

公式サイトではAttackのTBシグネチャー・ヘッドとVic Firthのシグネチャー・スティックを使用機材として紹介している。[59]Vic FirthのPhase 1モデルはヒッコリー製である。[60]本人は、基本のスネア奏法をチャック・ブラウンに学んだマッチドグリップとして説明している。[61]

機材の設営・調整を担当するドラムテクニシャンには、Michel Weekhoutや枝川「Michi」光孝らがいる。公式年譜にはWeekhoutが欧州ツアー、枝川が日本公演を担当した記録があり、枝川との機材紹介は『リズム&ドラム・マガジン』2016年4月号でも取り上げられた。[3][62]

評価・受賞

1997年、『モダン・ドラマー』の読者投票で同誌の殿堂入りを果たし、2001年と2003年には同誌のClinician部門に選ばれた。[63]2007年1月17日には、ハリウッドのギターセンターで、スラッシュ、ロニー・ジェイムス・ディオとともにロックウォークの殿堂入りを果たした。[64]2012年には、ピーター・クリスとともにギターセンターの「Drum Legend」に選ばれた。[65]

2016年の『ローリング・ストーン』誌による「史上最も偉大な100人のドラマー」では17位に選ばれた。[66]

人物と音楽観

ジャズではトニー・ウィリアムス、エルヴィン・ジョーンズ、エリック・グラヴァットらから影響を受けた。ウィリアムスやグラヴァットのフレーズを採譜して技法を学び、それを自分のフレーズに発展させたと述べている。[4]ロックのドラマーではジンジャー・ベイカーやミッチ・ミッチェルを高く評価している。[67]影響を受けた音楽として、マイルス・デイヴィス、ジョー・ザヴィヌルやウェザー・リポートの即興音楽、ストラヴィンスキーやドビュッシー、世界各地の民族打楽器音楽を挙げている。独奏にも旋律・和声・強弱や楽曲の構成を取り入れ、美しさや意味のある表現を聴き手と共有することを目指すと述べている。[39]

絵画やドローイングにも取り組み、ザッパのツアーで共演したキャプテン・ビーフハートから絵を励まされ、抽象的な表現へ関心を広げたと回想している。[16]2014年にはロサンゼルスの美術制作チームSceneFourと共同制作を行った。SceneFourとの作品では、ドラム演奏時の動きを光として捉え、抽象的な視覚作品へと展開している。[68][69]

2009年に日本人女性と再婚した。[1]息子のRaanen Bozzioもドラマーとして活動している。[70]義娘のMarinaは、Aldiousのドラマーとして活動した。[71][72]

ディスコグラフィ

主な録音・映像作品。[26]

本人名義の音源

  • Solo Drum Music I (1992年)
  • Solo Drum Music II
  • Drawing The Circle (1998年)
  • Chamber Works (1998年) ※室内楽作品集
  • Chamber Works (2005年) ※メトロポール・オーケストラとの共演版[27]
  • Prime Cuts (2005年) ※コンピレーション[73]
  • Four From Ten Twenty Nine (2008年)
  • Seven Nights in Japan (2008年)
  • Terry Bozzio Live in Japan 2007 菩慈音 (2012年)
  • 『テリー・ボジオ - コンポーザー・シリーズ』 - Terry Bozzio - Composer Series (2015年) ※4CD作品集[37]
  • Terry Bozzio : Reality & Simple Moments Compilation (2017年) ※コンピレーション
  • No Work, No Food (2017年) ※Todd Grieseとの合作[41]

映像・教則作品

  • Solo Drums ※最初の教則映像。[3]
  • Solos & Duets ※チャド・ワッカーマンとの共演。2DVD版が発売されている。[74]
  • D2 ※チャド・ワッカーマンとの共演。[75]
  • Live with the Tosca Strings (2008年) ※Tosca String Quartetらとの共演。[76][26]
  • The Drummers of Frank Zappa ※ザッパのバンドで演奏したドラマーによる共演・対談。[75]
  • Melodic Drumming & the Ostinato Vol. 1–3 ※教則映像。DVD版は2011年に発売が報じられた。[77]
  • Terry Bozzio Live Performance & Seminar (2011年) ※2003年収録
  • 『テリー・ボジオ/ミュージカル・ソロ・ドラミング~ソロの構築とデイリー・エクササイズ』 - Musical Solo Drumming (2012年)[33]
  • Efrainization (2012年) ※エフライン・トロ、アレックス・アクーニャとの即興演奏と対談。[78][26]

フランク・ザッパ

U.K.

  • 『デンジャー・マネー』 - Danger Money (1979年)
  • 『ナイト・アフター・ナイト (ライヴ・イン・ジャパン)』 - Night After Night (1979年)
  • 『アルティメット・コレクターズ・エディション』 - Ultimate Collector's Edition (2016年)

ミッシング・パーソンズ

  • Missing Persons (1980年) ※EP。1982年にCapitolから再発。[26][79]
  • 『スプリング・セッションM』 - Spring Session M (1982年)
  • 『ライム&リーズン』 - Rhyme & Reason (1984年)
  • 『カラー・イン・ユア・ライフ』 - Color In Your Life (1986年)
  • 『レイト・ナイツ・アーリー・デイズ』 - Late Nights Early Days (1997年) ※日本盤APCY-8413。Sumthing盤は1999年発売。[80]
  • Lost Tracks (2002年)[26]

ドゥイージル・ザッパ関連作品

  • Back to the Beach (1987年) ※映画サウンドトラック。「Wipe Out」に参加。[26]
  • My Guitar Wants to Kill Your Mama (1988年)
  • Shampoohorn ※Z名義。[26]
  • Automatic (2000年)[81]

ザ・ロンリー・ベアーズ

  • The Lonely Bears (1991年)
  • Injustice (1993年)[22]
  • The Bears Are Running (1994年)
  • The Best of The Lonely Bears (1998年)

ボジオ・レヴィン・スティーヴンス

  • 『ブラック・ライト・シンドローム』 - Black Light Syndrome (1997年)
  • 『シチュエーション・デンジャラス』 - Situation Dangerous (2000年)

テリー・ボジオ & ビリー・シーン

  • 『ナイン・ショート・フィルムス』 - Nine Short Films (2002年)

チャド・ワッカーマンとの共作

  • Alternative Duets Vol. 1
  • Alternative Duets Vol. 2[75][82]

パット・マステロットとの共作

  • BoMo (2000年)[83]
  • Mo BoMo (2021年) ※過去のセッション音源を公開。[84]

ボジオ・プラインファルク・マカチェク(BPM)

  • Delete & Roll (2002年)[26]

その他の参加アルバム

脚注

注釈

  1. ↑ 当時、ボジオはジャズ・トランペッターのエディ・ヘンダーソンと活動していた。ヘンダーソンは知り合いでMOIのメンバーのジョージ・デュークから、ザッパがドラマーを探していることを聞いて、ボジオにオーディションの事を話した。ボジオはザッパの音楽についてはあまりよく知らなかったので、『アポストロフィ (')』と『ロキシー&エルスウェア』の2作を買って聴き、三日三晩練習してからロサンゼルスに行き、見事オーディションに合格した。
  2. ↑ 1975年5月20日と21日のテキサス州オースティンでのコンサートで収録された音源が、ザッパ/ビーフハート/マザーズ名義のアルバム『ボンゴ・フューリー』(1975年)として発表された。
  3. 1 2 『ザッパ・イン・ニューヨーク』(1978年)に収録。
  4. 1 2 『シーク・ヤブーティ』(1979年)に収録。
  5. ↑ ザッパ/ビーフハート/マザーズ名義。
  6. ↑ Beat the Boots! IIに含まれて発表された。

出典

  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 菅沼道昭. “テリー・ボジオ 来日記念特集”. Billboard JAPAN. 2026年10月19日閲覧。
  2. 1 2 3 4 “Terry Bozzio: Chops Wizard, Genre Bender” (英語). Modern Drummer (2010年12月20日). 2026年10月19日閲覧。
  3. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 “Biography” (英語). Terry Bozzio. 2026年10月19日閲覧。
  4. 1 2 3 4 Robin Tolleson (1981-11). “Terry Bozzio: Burnin'” (英語). Modern Drummer: 22–24, 94–97 2026年10月19日閲覧。.
  5. ↑ Ulrich (2018), p. 28.
  6. 1 2 “Frank Zappa & Captain Beefheart’s Raucous Road-Forged Collaborative 1975 Album, Bongo Fury, Returns With New 50th Anniversary Editions, Due March 20 Via Zappa Records/UMe” (英語). Frank Zappa / Zappa Records / UMe (2026年2月3日). 2026年10月19日閲覧。
  7. 1 2 “Frank Zappa’s Guitar-Heavy 1976 Classic “Zoot Allures” Celebrated With Expansive 50th Anniversary Editions, Due December 4 Via Zappa Records/UMe” (英語). Frank Zappa / Zappa Records / UMe (2026年10月6日). 2026年10月19日閲覧。
  8. ↑ Miles (2004), pp. 255–257.
  9. ↑ Ulrich (2018), pp. xxxvi–xxxvii.
  10. 1 2 3 “Frank Zappa’s Beloved Live Double Album ‘Zappa In New York’ Celebrated With Suite Of 40th Anniversary Releases” (英語). Frank Zappa / Zappa Records / UMe (2019年1月24日). 2026年10月19日閲覧。
  11. ↑ Miles (2004), p. 266.
  12. 1 2 “Presenting Zappa 75 Zagreb Ljubljana Out Now” (英語). Frank Zappa / Zappa Records / UMe (2022年9月22日). 2026年10月19日閲覧。
  13. ↑ Ulrich (2018), p. 29.
  14. ↑ “BABY SNAKES” (英語). Frank Zappa. 2026年10月19日閲覧。
  15. ↑ Miles (1977年2月19日). “Torture Mama & The Open Brain” (英語). NME(AFKA転載). 2026年10月19日閲覧。
  16. 1 2 Sid Smith (2025年12月27日). “Why Terry Bozzio didn’t want to believe Frank Zappa’s wisdom” (英語). Louder / Prog. 2026年10月19日閲覧。
  17. ↑ Nash Kurilko (2013年5月13日). “For former COM student Terry Bozzio, the beat goes on” (英語). Echo Times / College of Marin. 2026年10月19日閲覧。
  18. ↑ “1986” (英語). Duran Duran. 2026年10月19日閲覧。
  19. ↑ Patrick Goldstein (1986年5月18日). “AND NOW HERE’S THE NEWS: Duran Duran...”. Los Angeles Times (英語). 2026年10月19日閲覧.
  20. ↑ “Terry Bozzio: Solo Drums: Drumset DVD” (英語). Alfred Music. 2026年10月19日閲覧。
  21. ↑ “Best Rock Instrumental Performance 1990 Winners & Nominees” (英語). Recording Academy. 2026年10月19日閲覧。
  22. 1 2 “Injustice” (英語). nato records. 2026年10月19日閲覧。
  23. ↑ “SEX & RELIGION (1993)” (英語). Steve Vai. 2026年10月19日閲覧。
  24. ↑ “Discography” (英語). TonyLevin.com. 2026年10月19日閲覧。
  25. ↑ Bill Milkowski. “Alex Machacek – Sic” (英語). Abstract Logix. 2026年10月19日閲覧。
  26. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 “Discography | Terry Bozzio” (英語). Terry Bozzio. 2026年10月19日閲覧。
  27. 1 2 “Terry Bozzio | Favored Nations Entertainment” (英語). Favored Nations. 2026年10月19日閲覧。
  28. ↑ “Terry Bozzio” (英語). Modern Drummer (2004年5月12日). 2026年10月19日閲覧。
  29. ↑ “FANTOMAS: DAVE LOMBARDO To Miss European Tour, TERRY BOZZIO To Step In” (英語). BLABBERMOUTH.NET (2005年4月17日). 2026年10月19日閲覧。
  30. ↑ Dan Backman (2006年5月21日). “Zappa plays Zappa: Inte mer än ett eko från Frank Zappas tid” (スウェーデン語). Svenska Dagbladet. 2026年10月19日閲覧。
  31. ↑ “KORN Management Confirms Drummer Exit” (英語). BLABBERMOUTH.NET / Launch Radio Networks (2007年4月11日). 2026年10月19日閲覧。
  32. ↑ “Tony Levin tour updates” (英語). No Treble (2009年12月11日). 2026年10月19日閲覧。
  33. 1 2 “テリー・ボジオ/ミュージカル・ソロ・ドラミング ~ソロの構築とデイリー・エクササイズ”. リットーミュージック (2012年3月). 2026年10月19日閲覧。
  34. ↑ “Yes Lead Prog Rock Cruise Lineup” (英語). antiMusic (2013年1月30日). 2026年10月19日閲覧。
  35. ↑ Jason DeBord (2014年10月14日). “Terry Bozzio Wraps Up North American Solo Concert Tour This Month, Then On To Japan” (英語). Rock Subculture. 2026年10月19日閲覧。
  36. 1 2 “ザ・ヘヴィ・メタル・ビバップ・ツアー’14・イン・ジャパン【2枚組CD】”. ワードレコーズ. 2026年10月19日閲覧。
  37. 1 2 3 “Terry Bozzio - Composer Series【4CD+Blu-ray】” (英語). ワードレコーズ. 2026年10月19日閲覧。
  38. ↑ “TERRY BOZZIO | CREATIVEMAN PRODUCTIONS”. クリエイティブマンプロダクション. 2026年10月19日閲覧。
  39. 1 2 3 Terry Bozzio (2016年9月6日). “On the Beat With Terry Bozzio: Talks Artistry, Music, and 2016 Tour” (英語). Modern Drummer. 2026年10月19日閲覧。
  40. ↑ Caryn Robbins (2017年1月23日). “Drum Legend Terry Bozzio To Issue Unreleased Tracks Digitally” (英語). BroadwayWorld. 2026年10月19日閲覧。
  41. 1 2 “Todd Griese | Studio Channel Islands” (英語). Studio Channel Islands. 2026年10月19日閲覧。
  42. ↑ George Lawrence (2018年3月20日). “Drum Legend Terry Bozzio’s “Reality Tour” 2018 North America” (英語). Not So Modern Drummer. 2026年10月19日閲覧。
  43. ↑ Paul Rogne (2026年8月10日). “Terry Bozzio Returns: An In-Depth Interview with Drumming News Network, His Return to the Stage, His Legendary Drum Collection, and What Comes Next” (英語). Drumming News Network. 2026年10月19日閲覧。
  44. ↑ rognrolla (2021年9月17日). “Terry Bozzio Opens Digital Store Of Catalog” (英語). Drumming News Network. 2026年10月19日閲覧。
  45. ↑ Drum Channel (2022年4月4日). “Drum Channel newsletter — Monday, April 4th 2022” (英語). Drum Channel. 2026年10月19日閲覧。
  46. 1 2 nato. “Tony Hymas — Flying Fortress - Back on the Fortress” (フランス語). nato. 2026年10月19日閲覧。
  47. ↑ BEAT Tour: North America 2026 Steve Vai公式サイト、2026年8月7日。2026年10月18日閲覧。
  48. ↑ Phil Weller, Steve Vai and Adrian Belew announce new BEAT tour, with lineup change Guitar World、2026年8月5日。2026年10月18日閲覧。
  49. ↑ Jay Lustig (2026年10月9日). “The BEAT goes on: Adrian Belew returns to road with band specializing in ’80s King Crimson” (英語). NJArts.net. 2026年10月19日閲覧。
  50. ↑ Chris Burke (2015年10月16日). “Classic albums featuring Terry Bozzio” (英語). MusicRadar. 2026年10月19日閲覧。
  51. ↑ Ilya Stemkovsky (2017-08). “Mission Statement: Styx’s Todd Sucherman” (英語). Modern Drummer: 32 2026年10月19日閲覧。.
  52. 1 2 3 David West (2009年10月12日). “6 career defining records of Terry Bozzio” (英語). MusicRadar / Rhythm. 2026年10月19日閲覧。
  53. 1 2 John Kelman (2005年9月16日). “Terry Bozzio + Metropole Orkest: Chamber Works” (英語). All About Jazz. 2026年10月19日閲覧。
  54. ↑ David West (2017年2月7日). “Terry Bozzio - Composer Series album review” (英語). Louder / Prog. 2026年10月19日閲覧。
  55. ↑ “The Big Kit” (英語). Terry Bozzio. 2026年10月19日閲覧。
  56. 1 2 Rich Lackowski (2008) (英語). On the Beaten Path: Progressive Rock: The Drummer’s Guide to the Genre and the Legends Who Defined It. Alfred Music Publishing. p. 68. ISBN 9780739056714 2026年10月19日閲覧。
  57. ↑ 菅沼道昭 (2022年4月11日). “ドラム・セット誕生と発展の歴史【後編】”. ドラマガWeb. 2026年10月19日閲覧。
  58. ↑ “Design Series Piccolo Tom 12″” (英語). Drum Workshop. 2026年10月19日閲覧。
  59. 1 2 “Inventions / Prototypes” (英語). Terry Bozzio. 2026年10月19日閲覧。
  60. ↑ “Signature Series -- Terry Bozzio -Phase 1- Drumsticks” (英語). Vic Firth. 2026年10月19日閲覧。
  61. ↑ “Techniques” (英語). Terry Bozzio. 2026年10月19日閲覧。
  62. ↑ “リズム&ドラム・マガジン 2016年4月号”. リットーミュージック (2016年2月25日). 2026年10月19日閲覧。
  63. ↑ “Modern Drummer’s Readers Poll Archive, 1979–2017” (英語). Modern Drummer. 2026年10月19日閲覧。
  64. ↑ “SLASH, RONNIE JAMES DIO, TERRY BOZZIO Inducted Into HOLLYWOOD'S ROCKWALK; Photos Available” (英語). BLABBERMOUTH.NET (2007年1月18日). 2026年10月19日閲覧。
  65. ↑ “21-Year-Old Wunderkid Beats Out 4,500-Plus Contestants to Take Guitar Center Drum-Off Title at Star-Studded Affair in LA” (英語). Guitar Center / PR Newswire (2012年1月17日). 2026年10月19日閲覧。
  66. ↑ Rolling Stone It (2016年4月17日). “I 100 migliori batteristi di tutti i tempi | Da 49 al numero 1” (イタリア語). Rolling Stone Italia. 2026年10月19日閲覧。
  67. ↑ Steve Rosen (2016年9月11日). “TERRY BOZZIO An Evening Of Solo Drum Music” (イタリア語). Drum Club. 2026年10月19日閲覧。
  68. ↑ Cory Danziger. “WITH ART” (英語). Cory Danziger. 2026年10月19日閲覧。
  69. ↑ “SceneFour — Music as Visual Art” (英語). SceneFour. 2026年10月19日閲覧。
  70. ↑ “Raanen Bozzio” (英語). SABIAN. 2026年10月19日閲覧。
  71. ↑ 長谷川幸信 (2018年12月21日). “【ライブレポート】Re:NOラストライブ、Aldiousを脱退”. BARKS. 2026年10月19日閲覧。
  72. ↑ “2024年2月開催・東名阪ワンマン公演のお知らせ”. Aldious Official Website (2023年12月24日). 2026年10月19日閲覧。
  73. ↑ “Terry Bozzio: Prime Cuts” (英語). DisAgreement (2005年2月9日). 2026年10月19日閲覧。
  74. ↑ “Terry Bozzio and Chad Wackerman: Solos & Duets” (英語). Alfred Music. 2026年10月19日閲覧。
  75. 1 2 3 “Biography” (英語). Chad Wackerman. 2026年10月19日閲覧。
  76. ↑ “2010 Percussion Catalog” (英語). Alfred Music. 2026年10月19日閲覧。
  77. ↑ “Drum Channel Releases DVDs Featuring Mike Portnoy, Terry Bozzio, Stephen Perkins” (英語). BLABBERMOUTH.NET (2011年2月7日). 2026年10月19日閲覧。
  78. ↑ “Efrainization: Efrain Toro, Terry Bozzio, and Alex Acuña: Drumset DVD” (英語). Alfred Music. 2026年10月19日閲覧。
  79. ↑ “Missing Persons” (英語). Trouser Press. 2026年10月19日閲覧。
  80. ↑ “Missing Persons”. TOWER RECORDS ONLINE. 2026年10月19日閲覧。
  81. ↑ “Dweezil Zappa — Automatic” (英語). Bryan Beller. 2026年10月19日閲覧。
  82. ↑ “Albums” (英語). Terry Bozzio. 2026年10月19日閲覧。
  83. ↑ “BoMo” (英語). Pat Mastelotto. 2026年10月19日閲覧。
  84. ↑ “Mo BoMo” (英語). Pat Mastelotto. 2026年10月19日閲覧。
  85. ↑ “Deceptive Bends – 10cc: Credits” (英語). AllMusic. 2026年10月19日閲覧。
  86. ↑ “Confetti – Sergio Mendes: Credits” (英語). AllMusic. 2026年10月19日閲覧。
  87. ↑ “Spinetta: reeditan tres de sus discos” (スペイン語). La Capital (2016年4月9日). 2026年10月19日閲覧。
  88. ↑ “Discography” (英語). Vai.com — The Official Steve Vai Website. 2026年10月19日閲覧。

引用文献

  • Miles, Barry (2004). Zappa. New York: Grove Press. ISBN 0-8021-4215-X 
  • Ulrich, Charles (2018). The Big Note: A Guide To The Recordings Of Frank Zappa. Vancouver: New Star. ISBN 978-1-55420-146-4 

外部リンク