トパーズ・キャピタル

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トパーズ・キャピタル株式会社(英: Topaz Capital, Inc.)は、東京都港区に本社を置く日本の資産運用会社。プライベート・デットを中心としたファンド運用を手掛ける。2012年に設立され、2023年に第一生命ホールディングスの子会社となった[1][2]。

沿革

2012年6月15日に設立された[3]。2016年には、トパーズ・プライベート・デット1号ファンドを117億円で募集完了した[4]。

2017年には野村ホールディングスから3億円の出資を受け、2018年にはプライベート・デット2号ファンドの運用に向けた資金募集を開始した[4]。

2020年8月には責任投資原則(PRI)に署名した[5]。

2023年10月、第一生命ホールディングスが株式の約70%を取得することで合意したと発表された。これにより、トパーズ・キャピタルは第一生命グループの傘下に入った。買収後も創業メンバーを中心とした経営体制を維持し、運用機能の独立性を保つ方針が示された[1][3][2]。

2025年5月には「トパーズ・プライベート・デット3号投資事業有限責任組合」の募集を総額500億円で完了した[6]。

事業内容

主に機関投資家から資金を集め、企業に対する融資やクレジット投資を行うプライベート・デット・ファンドを運用している。

設立当初は中堅・中小企業向けのコーポレートファイナンスや、不動産・動産を担保とするアセットファイナンスを中心としていた。その後、レバレッジド・バイアウト(LBO)に伴う買収資金融資にも事業を拡大している[7]。

2025年に募集を完了したプライベート・デット3号ファンドには49の投資家から計500億円が集まり、その出資者の約半数を地域金融機関が占めた。『ニッキン』は、地域金融機関が融資ファンドへの出資を通じてLBOローンのノウハウ習得を図っていると報じた[8]。

関連項目

出典

  1. 1 2 “第一生命HD、プライベート・デット運用を手掛けるトパーズ・キャピタルを買収 70%の株式取得”. MARR Online (2023年10月24日). 2026年11月3日閲覧。
  2. 1 2 “第一生命ホールディングス 統合報告書2024”. 第一生命ホールディングス. 2026年11月3日閲覧。
  3. 1 2 “トパーズ・キャピタル株式会社への出資および当社子会社化について”. 第一生命ホールディングス (2023年10月24日). 2026年11月3日閲覧。
  4. 1 2 “News”. Topaz Capital. 2026年11月3日閲覧。
  5. ↑ “Company”. Topaz Capital. 2026年11月3日閲覧。
  6. ↑ “トパーズ・キャピタル、「トパーズ・プライベート・デット3号投資事業有限責任組合」を総額500億円でファイナル・クローズ”. MARR Online (2025年6月13日). 2026年11月3日閲覧。
  7. ↑ “第一生命HD傘下のトパーズ・キャピタル、LBOファイナンスにおける新たな選択肢を提供”. MARR Online (2025年9月26日). 2026年11月3日閲覧。
  8. ↑ “地域銀行、融資ファンドへ参加増、LBOノウハウ習得狙う”. 日本金融通信社 (2025年10月10日). 2026年11月3日閲覧。

外部リンク