ビキシン[1]
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識別情報
CAS登録番号 6983-79-5, 
39937-23-0 (trans-Bixin)
PubChem 5281226
ChemSpider 4444638
UNII 9L7T4VB66G
日化辞番号 J9.821C
KEGG C08582
特性
化学式 C25H30O4
モル質量 394.5 g mol−1
外観 橙色結晶
水への溶解度 不溶
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

ビキシン (bixin) はアポカロテノイドの一種で、ベニノキ (Bixa orellana) の種子に含まれる天然着色料、アナトーから得られる。アナトー種子は約5%の色素を含み、その内70~80%がビキシンである[2]。

純粋なビキシンは不安定で、幾何異性体のtrans-ビキシン(β-ビキシン)へと異性化する[1]。

ビキシンは脂溶性で水には不溶。アルカリ下ではメチルエステルが加水分解され、水溶性のジカルボン酸、ノルビキシンを与える。

脚注

  1. 1 2 Merck Index, 11th Edition, 1320
  2. ↑ Executive Summary Bixin, National Toxicology Program
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