ファイ・パプ月瑠

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ファイ・パプ月瑠
Faye Pape Mour
2015年広島時代
新潟アルビレックスBB  No.10
ポジション C
基本情報
愛称 Mule
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1987-06-22) 1987年6月22日(37歳)
出身地 セネガルの旗 セネガル
身長 200cm (6 ft 7 in)
体重 101kg (223 lb)
キャリア情報
ドラフト 2011年bjリーグ 2巡目
経歴
2011-2013横浜ビー・コルセアーズ
2013千葉ジェッツ
2014-2015広島ドラゴンフライズ
2015-2016新潟アルビレックスBB
2016-2017横浜ビー・コルセアーズ
2017-2018ライジングゼファーフクオカ
2018-2019大阪エヴェッサ
2019-2021レバンガ北海道
2021-2023佐賀バルーナーズ
2023-新潟アルビレックスBB
選手情報 ウィキデータを編集 B.LEAGUE.jp
代表歴
キャップ 日本の旗 日本 2016

ファイ・パプ月瑠(ファイ・パプ むーる、Faye Pape Mour、1987年6月22日 - )は、セネガル出身のプロバスケットボール選手である。ポジションはセンター。新潟アルビレックスBBに所属している。

2011年にbjリーグの横浜ビー・コルセアーズに入団しプロ選手となる。横浜ビー・コルセアーズに2013年まで在籍した後、NBLの千葉ジェッツ、広島ドラゴンフライズでプレイした。2016年に再び横浜ビー・コルセアーズと契約した。

2015年、帰化申請によって日本国籍を取得し、2016年のオリンピック世界最終予選に日本代表として出場した。

来歴

2人の兄がおり、うち一人もプロバスケ選手[1]。幼いころはサッカーをしていたが、10歳の時にバスケチームの監督にスカウトされたことによりバスケを始める[1]。

その後日本へ渡り、延岡学園高校に留学する。セネガルから延岡へ留学した1年上にママドゥ・ジェイ(坂本ジェイ)がいる。日本人では同級生に月野雅人、1年後輩に前田陽介・重永和樹。高校2年時にインターハイ初優勝[2]。

その後、関東学院大学に進み[2]、2年時で関東リーグ3部得点王・リバウンド王の2冠を獲得し、4年時にはキャプテンを務めた[1][3]。

2011年、bjリーグドラフトの2巡目で横浜ビー・コルセアーズに指名される[4]。セネガル人としては2006年に高松に指名されたディアン・ティエルノ・セイデゥ・ヌロ以来2人目の指名であった。横浜には2011-12シーズン、2012-13シーズンの2シーズン在籍し、2012-13シーズンの優勝メンバーにも名を連ねた。

2013年7月、岩手ビッグブルズとの契約に合意したものの[5]、9月に家庭の事情で帰国することとなり、契約締結は見送られた[6]。

2013年11月にNBLの千葉ジェッツと契約締結したが[7]、4試合に出場しただけで同月中に契約解除となった[8]。

2014年、NBL・広島ドラゴンフライズと契約する[2]。同年に日本帰化申請を行い、2014-15シーズンは外国人枠登録ではなく帰化選手登録としてプレーする[2]。スターターに定着し、同チーム初のNBLプレーオフ進出、そして同チーム初のオールジャパン2015決勝進出に貢献した[9]。シーズン終了後、契約満了となった[10]。

2015年7月、新潟アルビレックスBBに移籍[11]。 2015年12月、日本国籍取得[12]。

2016年6月2日、新潟との契約満了が発表され[13]、同年8月12日、横浜ビー・コルセアーズと再び契約[14]。

2017年6月14日、自由交渉選手リストに公示され[15]、同年7月24日、ライジングゼファーフクオカと契約[16]。

2018年5月28日、福岡との契約満了が発表され[17]、同年6月19日、大阪エヴェッサと契約[18]。

2019年5月23日、レバンガ北海道と契約[19][20]。

2021年6月29日、佐賀バルーナーズへの移籍が発表された[21][22]。

2023年6月20日、新潟アルビレックスBBへの移籍が発表された[23] [24]。

インサイドの選手としては決してサイズが大きい訳ではないが、その鍛え上げた肉体を生かしたディフェンスとリバウンド等の泥臭いプレーでチームに大きく貢献するハードワーカー。器用な選手とは言い難いが、ポストプレーのドリブルで粘ってから利き手の左手で繰り出す「フックシュート」は、たとえ相手が230センチあろうとも決める自信があると本人が語る様に、相手に全くと言って良い程ブロックされない、彼の必殺技である。[要出典]

名前

"Faye"が姓、"Pape Mour"が名で、正式なラテン語表記は"Pape Mour Faye"(パプ・ムール・ファイ)[25][26]。

学生時代は「ファイエ・パプ・ムール」あるいは「ファイエ・パプムール」で登録されており[1][27]。プロ選手となってからは「ファイ・パプ・ムール」で登録されていた[28][8]。日本国籍取得後はファイ・パプ月瑠の表記が使われている。

記録

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド数  APG  平均アシスト数  SPG  平均スティール数
 BPG  平均ブロック数   TO  平均ターンオーバー数  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
bjリーグ 2011-12 横浜 511316.7.533.000.4105.30.40.50.20.65.9
bjリーグ 2012-13 横浜 523424.5.504---.5508.20.50.60.91.29.4
NBL 2013-14 千葉 4318.0.533---.2145.500.30.50.84.8
NBL 2014-15 広島 545428.7.517.000.4368.91.00.70.91.310.8
bjリーグ 2015-16 新潟 525034.0.521.000.4869.93.41.00.71.711.4

脚注

  1. 1 2 3 4 “輝く後輩たち ~ファイエ・パプ・ムール君インタビュー~”. 関東学院大学バスケットボール部 (2008年4月26日). 2014年7月8日閲覧。
  2. 1 2 3 4 “広島ドラゴンフライズ、この秋の”参戦”に向け新戦力加入を発表”. ひろスポ (2014年6月18日). 2014年6月18日閲覧。
  3. ↑ “クラブロ インタビュー”. 関東学院大学クラブ・サークル情報サイト. 2014年7月8日閲覧。
  4. ↑ あんどうたかお (2011年7月15日). “vol.46「ビーコル選手発表」”. ハマスポ.com. 2013年9月21日閲覧。
  5. ↑ 『【チーム】2013-2014シーズン選手契約基本合意のお知らせ』(プレスリリース)岩手ビッグブルズ、2013年7月26日。2013年9月21日閲覧。
  6. ↑ 『【チーム】ファイ・パプ・ムール選手帰国のお知らせ』(プレスリリース)岩手ビッグブルズ、2013年9月4日。2013年9月21日閲覧。
  7. ↑ 『選手契約解除および締結のお知らせ』(プレスリリース)千葉ジェッツ、2013年11月8日。2013年11月8日閲覧。
  8. 1 2 『選手契約解除および締結のお知らせ』(プレスリリース)千葉ジェッツ、2013年11月22日。2013年11月22日閲覧。
  9. ↑ “広島ドラゴンフライズ5月10日付”. 広島ドラゴンフライズFacebook (2015年5月10日). 2015年6月2日閲覧。
  10. ↑ “広島ドラゴンフライズ6月2日付”. 広島ドラゴンフライズFacebook (2015年6月1日). 2015年6月2日閲覧。
  11. ↑ ファイ・パプ・ムール選手契約合意のお知らせ新潟アルビレックスBB2015年7月4日
  12. ↑ ファイ・パプ・ムール選手 日本国籍取得のお知らせ新潟アルビレックスBB2015年12月2日
  13. ↑ “2016.06.02 ファイ・パプ・ムール選手契約満了のお知らせ” (2016年6月2日). 2016年6月2日閲覧。
  14. ↑ “ファイ・パプ月瑠選手 契約基本合意のお知らせ” (2016年8月12日). 2016年8月12日閲覧。
  15. ↑ “ファイ・パプ月瑠選手 自由交渉選手リストへの公示のお知らせ” (2017年6月14日). 2017年6月14日閲覧。
  16. ↑ “2017-18シーズン ファイ・パプ月瑠選手契約基本合意のお知らせ(新規)” (2017年7月24日). 2017年7月24日閲覧。
  17. ↑ “ファイ・パプ月瑠 選手 契約満了のお知らせ” (2018年5月28日). 2018年5月28日閲覧。
  18. ↑ “ファイ・パプ月瑠選手加入のお知らせ” (2018年6月19日). 2018年6月19日閲覧。
  19. ↑ “B.LEAGUE 2019-20 SEASON レバンガ北海道 ファイ・パプ月瑠(ムール)選手契約基本合意のお知らせ” (2019年5月23日). 2019年5月23日閲覧。
  20. ↑ “お知らせ ファイ・パプ月瑠選手 移籍” (2019年5月23日). 2019年5月23日閲覧。
  21. ↑ “ファイ パプ月瑠選手 移籍先決定のお知らせ” (2021年6月29日). 2021年6月29日閲覧。
  22. ↑ “ファイ・パプ月瑠選手契約合意のお知らせ”. 2021年6月29日閲覧。
  23. ↑ “#10 ファイ・パプ月瑠選手 契約満了並びに移籍先決定のお知らせ” (2023年6月20日). 2023年6月20日閲覧。
  24. ↑ “2023.06.20 ファイ パプ月瑠 選手加入のお知らせ” (2023年6月20日). 2023年6月20日閲覧。
  25. ↑ “B-Corsairs prepare to make maiden voyage in bj-league”. the JAPAN TIMES (2011年7月4日). 2015年1月27日閲覧。
  26. ↑ “ファイ・パプ・ムール”. 広島ドラゴンフライズ (2014年). 2015年1月27日閲覧。
  27. ↑ “第62回全日本大学バスケットボール選手権大会”. 全日本バスケットボール連盟. 2015年1月27日閲覧。
  28. ↑ “ファイ・パプ・ムール”. 横浜ビー・コルセアーズ (2011年). 2011年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月27日閲覧。

関連項目