ファビオ・ウォードリー

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ファビオ・ウォードリー
基本情報
通称 War(闘い)
階級 ヘビー級
身長 196cm
リーチ 198cm
国籍 イギリスの旗 イギリス
誕生日 (1994-12-18) 1994年12月18日(31歳)
出身地 サフォークイプスウィッチ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 23
勝ち 20
KO勝ち 19
敗け 2
引き分け 1
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ファビオ・ウォードリー(Fabio Wardley、1994年12月18日 - )は、イギリスのプロボクサー。サフォークイプスウィッチ出身。元WBA暫定・WBO世界ヘビー級王者。

マネージャーは元WBC世界ヘビー級暫定王者のディリアン・ホワイト[1]。

来歴

デビュー及び地域王者時

2017年4月8日、プロデビュー戦を行い4回判定勝ち。

2020年8月1日、ブレントウッドのマッチルーム・ヘッドクォーターズでサイモン・ヴァリリー(英語版)とBBBofC英国ヘビー級王座決定戦を行い、3回1分1秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[2]。

2023年4月1日、ロンドンのO2アリーナでマイケル・ポリト・コフィーとWBAコンチネンタルヘビー級王座決定戦を行い、4回45秒TKO勝ちを収め王座を獲得した[3]。

2023年10月28日、サウジアラビア・リヤドのキングダム・アリーナにて行われたタイソン・フューリー対フランシス・ガヌーの前座でWBOヨーロピアンヘビー級王者のデビッド・アデレイ(英語版)と王座統一戦およびコモンウェルス英連邦ヘビー級王座決定戦を行い、7回2分43秒TKO勝ちを収めBBBofC英国・WBAコンチネンタル王座初防衛およびWBOヨーロピアン・コモンウェルス王座獲得に成功した[4]。

2024年3月31日、ロンドンのO2アリーナでフレーザー・クラーク(英語版)と対戦し、12回1-1(114-113、113-113、112-115)の判定で引き分けに終わりプロデビュー以来保ってきた連勝記録は17で止まったもののBBBofC英国・WBAコンチネンタル王座2度目の防衛およびWBOヨーロピアン・コモンウェルス王座初防衛に成功した[5]。

2024年10月12日、サウジアラビア・リヤドのキングダム・アリーナにてアルツール・ベテルビエフ対ディミトリー・ビボルの前座でフレーザー・クラークとダイレクトリマッチによる再戦を行い、初回2分28秒TKO勝ちを収めBBBofC英国・WBAコンチネンタル王座3度目の防衛およびコモンウェルス王座2度目の防衛に成功した[6]。

初の世界王者

2025年6月7日、イプスウィッチのポートマン・ロードでWBA世界ヘビー級レギュラー王者クブラト・プレフと指名挑戦者のウォードリーとの間で指令されていた指名試合の交渉決裂に伴いWBA世界ヘビー級7位のジャスティス・フニとWBA世界ヘビー級暫定王座決定戦を行い、10回1分42秒KO勝ちを収め王座を獲得した[7]。

2025年10月25日、ロンドンのO2アリーナで同門のWBO世界ヘビー級暫定王者のジョセフ・パーカーと対戦。当初はWBA・WBO暫定王座の統一戦を行う予定だったもののWBOがウォードリーの持つWBA暫定王座との統一戦を認めなかった為パーカーの持つWBO暫定王座のみ懸けられる事となり[8][9][10]、11回1分54秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功、事実上の2団体暫定王座統一を果たした[11]。

2025年11月17日、世界ヘビー級4団体統一王者オレクサンドル・ウシクがWBOから指令されていたウォードリーとの対戦を拒否したためWBO王座を返上、それに伴いWBOは暫定王者のウォードリーを同日付で暫定王座から正規王座に昇格させた[12]。

2025年11月30日、同日付でWBA世界ヘビー級暫定王座を返上した。

2026年5月9日、マンチェスターのCo-op Liveで同門の元WBA・IBF世界ヘビー級王者およびWBO世界ヘビー級3位のダニエル・デュボアと対戦するも、プロ初黒星となる11回28秒TKO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落したとともにデュボアの3団体目の王座返り咲きを許した[13]。

2026年8月29日]、同年5月の初戦で敗れたWBO世界ヘビー級王者ダニエル・デュボアへの再戦条項を行使し、同年10月17日に再戦を行うことが発表された[14]。

2026年10月17日、ロンドンのO2アリーナでWBO世界ヘビー級王者のダニエル・デュボアとダイレクトリマッチによる再戦を行うも、2回中盤にウォードリー陣営からタオルが投入されたため2回2分20秒TKO負けを喫し王座返り咲きに失敗、再起を果たせなかった。

戦績

  • プロボクシング:23戦 20勝 (19KO) 2敗 1分
戦 日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12017年4月8日☆4R判定ヤクブ・ウォジクポーランドの旗 ポーランドプロデビュー戦
22017年7月22日☆1R 2:46TKOジェコ・ジェコフ ブルガリア
32017年11月18日☆1R 2:54KOスコット・サワードイギリスの旗 イギリス
42018年5月26日☆1R 1:41KOフェレンツ・ザレク ハンガリー
52018年12月22日☆3R 1:58TKOフィル・ウィリアムズイギリスの旗 イギリス
62019年2月2日☆1R 1:43TKOモーガン・デサウクスフランスの旗 フランス
72019年5月10日☆3R 2:35TKOデニス・レワンドウスキードイツの旗 ドイツ
82019年7月20日☆6R 1:06TKOマリアノ・ルーベン・ディアス・ストルンスアルゼンチンの旗 アルゼンチン
92020年8月1日☆3R 1:01TKOサイモン・バリリーイギリスの旗 イギリスBBBofCイングランドヘビー級王座決定戦
102020年11月21日☆2R 1:22TKOリチャード・ラーティー・ハリソンガーナの旗 ガーナ
112021年3月27日☆5R 0:52KOエリック・モリーナアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
122021年8月7日☆1R 2:30TKOニック・ウェッブイギリスの旗 イギリスBBBofCイングランド防衛1
132022年2月27日☆2R 1:30KOダニエル・マルツアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
142022年7月9日☆2R 0:40TKOクリス・ヒーリーイギリスの旗 イギリス
152022年11月26日☆3R 2:33TKOナサン・ゴーマンイギリスの旗 イギリスBBBofC英国ヘビー級王座決定戦
162023年4月1日☆4R 0:45TKOマイケル・ポリト・コフィーアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国WBAコンチネンタルヘビー級王座決定戦
172023年10月28日☆7R 2:43TKOデビッド・アデレイイギリスの旗 イギリスWBO欧州・コモンウェルス英連邦ヘビー級王座決定戦
WBAコンチネンタル防衛1・BBBofC英国防衛1
182024年3月31日△12R判定1-1フレイザー・クラークイギリスの旗 イギリスWBAコンチネンタル防衛2・WBO欧州防衛1・BBBofC英国防衛2・コモンウェルス防衛1
192024年10月12日☆1R 2:28TKOフレイザー・クラークイギリスの旗 イギリスWBAコンチネンタル防衛3・BBBofC英国防衛3・コモンウェルス防衛2
202025年6月7日☆10R 1:42KOジャスティス・フニオーストラリアの旗 オーストラリアWBA世界ヘビー級暫定王座決定戦
212025年10月25日☆11R 1:54TKOジョセフ・パーカーニュージーランドの旗 ニュージーランドWBO暫定世界ヘビー級タイトルマッチ→正規王座に認定
222026年5月9日★11R 0:28TKOダニエル・デュボアイギリスの旗 イギリスWBO陥落
232026年10月17日★2R 2:20TKOダニエル・デュボアイギリスの旗 イギリスWBO世界ヘビー級タイトルマッチ
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獲得タイトル

  • BBBofC英国ヘビー級王座
  • WBAコンチネンタルヘビー級王座
  • WBOヨーロピアンヘビー級王座
  • コモンウェルス英連邦ヘビー級王座
  • WBA世界ヘビー級暫定王座(防衛0=返上)
  • WBO世界ヘビー級暫定王座(防衛0=正規王座に認定)
  • WBO世界ヘビー級王座(防衛0)

脚注

  1. ↑ “Dillian Whyte says his protege Fabio Wardley has an aura of 'invincibility'” (2021年3月26日). 2025年6月8日閲覧。
  2. ↑ ‘I’m a force to be reckoned with’ - Suffolk star Wardley lifts English title with spectacular stoppage East Anglian Daily Times 2020年8月2日
  3. ↑ Fabio Wardley Scores Controversial 4th-Round TKO Of Michael Coffie On Joshua-Franklin Card Boxing Scene 2023年4月2日
  4. ↑ Fabio Wardley Drops, Stops David Adeleye in Seventh of Grudge Match Boxing Scene 2023年10月29日
  5. ↑ Fabio Wardley and Frazer Clarke fight to bloody draw ESPN 2024年3月31日
  6. ↑ Fabio Wardley knocks out Frazer Clarke in first round of heavyweight rematch Sky Sports 2024年10月13日
  7. ↑ Fabio Wardley beats Justis Huni with stunning 10th-round knockdown to snatch victory at Portman Road in Ipswich Sky Sports 2025年6月7日
  8. ↑ “Joseph Parker kicks off camp in Dublin ahead of fight announcement”. THE RING (2025年8月30日). 2025年9月1日閲覧。
  9. ↑ “Joseph Parker, Fabio Wardley close to finalising Oct. 25 London clash”. THE RING (2025年9月1日). 2025年9月1日閲覧。
  10. ↑ “Fabio Wardley close to agreeing fight against Joseph Parker at The O2 on October 25”. Sky Sports. 2025年9月1日閲覧。
  11. ↑ “Parker vs Wardley: Fabio Wardley stops Joseph Parker in huge heavyweight upset”. BBC Sport (2025年10月25日). 2025年10月26日閲覧。
  12. ↑ “ヘビー級4団体統一王者ウシクがWBO王座を返上 ウォードリーが正規王者に昇格”. Boxing News (2025年11月17日). 2025年11月21日閲覧。
  13. ↑ “Wardley vs Dubois: Londoner captures WBO world title in an all-time classic heavyweight fight”. BBC Sport (2026年5月9日). 2026年5月9日閲覧。
  14. ↑ “Filip Hrgović completes astonishing comeback to stun Moses Itauma and win IBF title – live reaction”. The Guardian. 2026年8月29日.

関連項目

外部リンク

暫定王座決定戦 対戦者
ジャスティス・フニ
WBA世界ヘビー級暫定王者
2025年6月7日 - 2025年10月25日(返上)
次暫定王者
王座返上により消滅
前暫定王者
ジョセフ・パーカー
WBO世界ヘビー級暫定王者
2025年10月25日 - 2025年11月17日
次暫定王者
正規王座認定により消滅
空位
前タイトル保持者
オレクサンドル・ウシク
WBO世界ヘビー級王者

2025年11月17日 - 2026年5月9日

次王者
ダニエル・デュボア