ポル・エスパルガロ
| ポル・エスパルガロ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2022年 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 国籍 |
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| 生年月日 |
1991年6月10日(35歳) カタルーニャ州グラノリェース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 現在のチーム | ガスガス・ファクトリーレーシング・テック3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ゼッケン | 44 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ポル・エスパルガロ・イ・ビリャ (Pol Espargaró i Villà, 1991年6月10日 - ) は、スペイン・カタルーニャ州グラノリェース出身のオートバイレーサー。2006年よりロードレース世界選手権125ccクラスに参戦し、2011年からMoto2クラス、2014年からはMotoGPクラスに参戦する。2013年のMoto2クラスチャンピオンである。
兄のアレイシもグランプリライダーとして活動している。
経歴
125cc

2006年の第7戦カタルニアGPにおいて、ロードレース世界選手権125ccクラスにワイルドカード枠でデビューを果たした。そのレースでエスパルガロは13位に入賞し、史上最年少ポイント獲得記録を更新することとなった(15歳と8日)。シーズン終盤には、負傷したアンドレア・イアンノーネの代役としてカンペテーラ・レーシングから6戦に出場する機会を得て、最終戦バレンシアGPでは6位に入る活躍を見せた。またこの年には、スペイン国内のロードレース選手権125ccクラスでチャンピオンを獲得している。
2007年にはカンペテーラ・チームからフル参戦を開始し、第14戦ポルトガルGPで初表彰台(3位)に立つなどの活躍を見せ、シリーズランキング9位でルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。
2008年はデルビのワークスマシンを駆ることになった。第7戦カタルニアGPでは自身初のポールポジションを獲得した。決勝レースではツナギの中に蜂が入るトラブルに遭い[1]、初優勝は逃したものの、この時点で自己最高となる2位表彰台に立った。次の第8戦イギリスGPではプラクティス中の転倒で鎖骨を骨折し、2戦を欠場することになった。第14戦インディアナポリスGPではポールからスタートしレースをリード、10周目にニコラス・テロルにトップを奪われるが17周目に奪還。しかしその直後に降雨により赤旗レース中断となり、1周前の順位が採用されエスパルガロはまたも2位に終わった[2]。結局この年のシリーズランキングは、前年と同じ9位に終わった。
2009年はデルビで2年目のシーズンを迎えた。第12戦インディアナポリスGPでブラッドリー・スミスとのトップ争いを制し、前年の雪辱を果たしてグランプリ初優勝を遂げた[3]。その後第14戦ポルトガルGPで2勝目を挙げ、年間シリーズランキングでは4位と大きく成績を伸ばした。
2010年、エスパルガロはデルビに残留し、125ccクラスフル参戦4年目のシーズンを戦った[4]。第2戦スペインGP、第3戦フランスGP、第13戦アラゴンGPと3勝を挙げ、シーズン終盤までマルク・マルケス、ニコラス・テロルの2人とチャンピオン争いを展開、年間ランキング3位を記録した。
Moto2
2011年シーズン、ポルはルカ・ボスコスクーロ率いるスピードアップ・チームからMoto2クラスにステップアップする。この年は兄のアレイシもMotoGPクラスからMoto2に移ったため、同クラスへの兄弟参戦が実現した[5]。2013年にはMoto2クラスで初の年間タイトルを獲得。
MotoGP

2014年よりMotoGPクラスにステップアップしテック3所属となる。2015年と2016年はシーズン途中にヤマハ・ファクトリー・レーシングチームから鈴鹿8時間耐久ロードレースにも参戦し、2015年は中須賀克行とブラッドリー・スミス、2016年は中須賀とアレックス・ローズでトリオを組んで出場し2年連続で優勝している[6][7]。
2021年は、念願のレプソル・ホンダ所属となる。しかし目立った成績はなく、第16戦エミリア・ロマーニャGPで2位を獲得したのみである。
2022年も同チームから参戦。開幕戦カタールGPで3位表彰台に立ったが、ホンダ・RC213Vと相性が合わず予選を突破しても不満を漏らしていた。そのこともあり年間ランキングは17位へと下降するようになる。第13戦オーストリアGPには、2023年からガスガスのブランドで戦うテック3に復帰することが発表された[8]。
2023年は開幕戦ポルトガルGPのFP2レース中に激しい転倒を起こし、肺挫傷、顎や脊椎に骨折を負う[9]。このため、シーズン前半戦は欠場し、第9戦イギリスGPからの復帰となった。
2024年よりMotoGPレギュラー参戦を休止し、KTMとMotoGPマシンテストライダー[10]として契約を結んだ[11]。第7戦イタリア、第11戦オーストリア、第13戦サンマリノではレッドブル・KTM・ファクトリーレーシングからワイルドカード参戦した。
ロードレース世界選手権 戦績
| シーズン | クラス | 車両 | チーム | 出走数 | 勝利数 | 表彰台数 | PP | FL | ポイント | ランキング |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006年 | 125cc | デルビ | Campetella Racing Junior/Racc Derbi | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 19 | 20位 |
| 2007年 | 125cc | アプリリア・RS125R | Belson Campetella Racing | 17 | 0 | 1 | 0 | 0 | 110 | 9位 |
| 2008年 | 125cc | デルビ | Belson Derbi | 14 | 0 | 3 | 2 | 1 | 124 | 9位 |
| 2009年 | 125cc | デルビ | Derbi Racing Team | 16 | 2 | 5 | 1 | 1 | 174.5 | 4位 |
| 2010年 | 125cc | デルビ | Derbi Tuenti Racing | 17 | 3 | 12 | 0 | 3 | 281 | 3位 |
| 2011年 | Moto2 | FTR-ホンダ | HP Tuenti Speed Up | 17 | 0 | 2 | 0 | 1 | 75 | 13位 |
| 2012年 | Moto2 | カレックス-ホンダ | Pons HPTuenti40 | 17 | 4 | 11 | 8 | 5 | 269 | 2位 |
| 2013年 | Moto2 | カレックス-ホンダ | Pons HPTuenti40 | 17 | 6 | 10 | 6 | 4 | 265 | 1位 |
| 2014年 | MotoGP | ヤマハ・YZR-M1 | モンスター・テック3 | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 136 | 6位 |
| 2015年 | MotoGP | ヤマハ・YZR-M1 | モンスター・テック3 | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 114 | 9位 |
| 2016年 | MotoGP | ヤマハ・YZR-M1 | モンスター・テック3 | 17 | 0 | 0 | 0 | 0 | 134 | 8位 |
| 2017年 | MotoGP | KTM・RC16 | レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 55 | 17位 |
| 2018年 | MotoGP | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 51 | 18位 | ||
| 2019年 | MotoGP | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 11位 | ||
| 2020年 | MotoGP | 14 | 0 | 0 | 0 | 0 | 135 | 5位 | ||
| 2021年 | MotoGP | ホンダ・RC213V | レプソル・ホンダ・チーム | 17 | 0 | 1 | 1 | 0 | 100 | 12位 |
| 2022年 | MotoGP | 18 | 0 | 1 | 0 | 0 | 56 | 16位 | ||
| 2023年 | MotoGP | KTM・RC16 | ガスガス・ファクトリーレーシング・テック3 | 12 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 23位 |
| 2024年 | MotoGP | レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 23位 | |
| 2025年 | MotoGP | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | 22位 | ||
| 合計 | 296 | 15 | 52 | 20 | 16 | 2248.5 |
| クラス | シーズン | 初GP | 初表彰台 | 初勝利 | 出走数 | 勝利数 | 表彰台数 | PP | FL | ポイント | タイトル |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 125 cc | 2006-2010 | 2006年カタルーニャGP | 2007年ポルトガルGP | 2009年インディアナポリスGP | 71 | 5 | 21 | 3 | 5 | 708.5 | 0 |
| Moto2 | 2011-2013 | 2011年カタールGP | 2011年インディアナポリスGP | 2012年スペインGP | 51 | 10 | 23 | 14 | 10 | 609 | 1 |
| MotoGP | 2014- | 2014年カタールGP | 2018年バレンシアGP | 174 | 0 | 8 | 3 | 1 | 931 | 0 | |
| 合計 | 2006-現在 | 296 | 15 | 52 | 20 | 16 | 2248.5 | 1 |
- 凡例
- ボールド体のレースはポールポジション、イタリック体のレースはファステストラップを記録。
脚注
- ↑ http://www.motogp.com/ja/news/2009/first+ever+victory+for+pol+espargaro+at+indy+0
- ↑ http://www.motogp.com/ja/news/2008/Terol+comments+on+Indianapolis+triumph
- ↑ http://www.motogp.com/ja/news/2009/125+race+Indianapolis+terol
- ↑ http://www.motogp.com/ja/news/2010/pol+espargar+on+2010+season+0
- ↑ http://www.superauto.es/?p=1112
- ↑ 【鈴鹿8耐】ヤマハ、19年ぶり優勝…設立60周年の節目に - Response.・2015年7月26日
- ↑ 【鈴鹿8耐】ヤマハファクトリーが完璧なレース運びで2連覇達成 - Response.・2016年7月31日
- ↑ https://jp.motorsport.com/motogp/news/placeholder-pol-espargaro-returns-to-ktm-and-tech3-for-motogp-2023/10354530
- ↑ https://jp.motorsport.com/motogp/news/motogp-doctor-gives-pol-espargaro-update-after-violent-portugal-fp2-crash/10448142/
- ↑ 【MotoGP】アコスタの”未勝利”継続、KTMのエスパルガロ申し訳なさ爆発 Motorsport.com / Carview(2025年11月3日)
- ↑ https://jp.motorsport.com/motogp/news/espargaro-opens-up-on-giving-up-his-tech3-motogp-ride-for-2024/10529706/
外部リンク
| スポーツ職 | ||
|---|---|---|
| 先代 マテオ・トゥネス |
125ccスペイン選手権チャンピオン 2006 |
次代 ステファン・ブラドル |
| 先代 マルク・マルケス |
Moto2クラス世界チャンピオン 2013年 |
次代 エステベ・ラバト |
| 69 | 7 | 54 | 1 | 21 | 33 | ||||||
| 93 | 43 | 73 | 72 | 49 | 37 | ||||||
| 12 | 20 | 25 | 5 | 10 | |||||||
| 23 | 42 | 79 | 11 | 36 | |||||||
| その他参戦した ライダー |
15 | 27 | 30 | 32 | 35 | ) | |||||
| 41 | 44 | 47 | 51 | ||||||||
| (ラインナップは2026年第18戦時点) | |||||||||||