マイク・クレビンジャー

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マイク・クレビンジャー
Mike Clevinger
シカゴ・ホワイトソックス時代
(2023年7月19日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州ジャクソンビル
生年月日 (1990-12-21) 1990年12月21日(35歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2011年 MLBドラフト4巡目
初出場 MLB / 2016年5月18日
KBO / 2026年9月16日
最終出場 MLB / 2025年4月15日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴

マイケル・アンソニー・クレビンジャー(Michael Anthony Clevinger , 1990年12月21日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州ジャクソンビル出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。愛称はサンシャイン(後述)。

経歴

プロ入りとエンゼルス傘下時代

2011年のMLBドラフト4巡目(全体135位)でロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムから指名され、プロ入り。この年は傘下のパイオニアリーグのルーキー級オレム・オウルズ(英語版)でプロデビューし、3試合に登板して防御率2.25だった。

2012年はA級シーダーラピッズ・カーネルズでプレーし、8試合に先発登板して1勝1敗、防御率3.73、34奪三振を記録した。また、この年はトミー・ジョン手術を受けている。

2013年はパイオニアリーグのルーキー級オレムとルーキー級アリゾナリーグ・エンゼルスでプレーした。

2014年、エンゼルス傘下ではA級バーリントン・ビーズ(英語版)[1]とA+級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズ(英語版)でプレーした。

インディアンス時代

クリーブランド・インディアンス時代
(2020年2月1日)

2014年8月7日にビニー・ペスタノとのトレードで、クリーブランド・インディアンスへ移籍した[2]。移籍後は傘下のA+級カロライナ・マドキャッツでプレーし、移籍前を含めて3球団合計で23試合(先発22試合)に登板して4勝4敗、防御率4.42、100奪三振を記録した。

2015年はAA級アクロン・ラバーダックスでプレーし、27試合(先発26試合)に登板して9勝8敗、防御率2.73、145奪三振を記録した。オフの11月20日に40人枠入りした[3]。

2016年は開幕をAAA級コロンバス・クリッパーズで迎え、5月18日にメジャー初昇格を果たした[4]。同日のシンシナティ・レッズ戦でメジャーデビュー[5]。この年AAA級コロンバスでは11勝、メジャーでは17試合(先発10試合)に登板して3勝3敗、防御率5.26、50奪三振を記録した[3]。

2017年はルーキーイヤーから登板数を増やし、27試合に登板(うち先発が21試合)、12勝6敗と初の2桁勝利を記録、防御率も3.11と好成績を挙げた[3]。

2018年は完全に先発ローテーションに定着して32試合に登板(全て先発)、初の200イニングに到達した。13勝8敗、防御率3.02、207奪三振を記録した[3]。

2019年4月に背中を痛めて約2か月の戦線離脱。21先発にとどまりながらも、13勝4敗、防御率2.71の成績を残した[3]。

2020年2月14日、キャンプ中に負傷した左膝の半月板損傷で手術を受けたと発表された。

パドレス時代

2020年8月31日にジョシュ・ネイラー、オースティン・ヘッジス、カル・クアントリル、ガブリエル・アリアス、オーウェン・ミラー、ジョーイ・カンティーヨ(英語版)とのトレードで、グレッグ・アレンと共にサンディエゴ・パドレスへ移籍した[6]。オフにパドレスとの2年契約に合意した[7]。また、11月17日に自身2度目となるトミー・ジョン手術を受けると発表された[7]。

2021年は前年オフに受けた手術の影響で全休した。

2022年に2年ぶりにメジャーに復帰した[3]。オフの11月6日にFAとなった[8]。

ホワイトソックス時代

2022年12月4日にシカゴ・ホワイトソックスと800万ドルの1年契約を結んだ[9]。2024年の契約は1200万ドルの相互オプションとなり、バイアウトの際は400万ドルが支払われる[9]。

2023年はシーズン開幕前にDV疑惑が浮上し物議を醸したが、リーグからの処分は科されなかった[10]。オフの11月3日に契約延長オプションを破棄して、FAとなった[11]が、2024年4月4日にホワイトソックスと1年総額300万ドルで再契約を結んだ[12]。ただ、同月28日に右肘の痛みによって故障者リスト入りすると[13]、7月27日にトミー・ジョン手術を受けることが発表され、残りのシーズンを全休した[14]。オフの10月31日に一度はFAとなった[3]。

翌2025年2月21日にホワイトソックスとマイナー契約で再契約し、同年のスプリングトレーニングには招待選手として参加した[3][15]。オープン戦でアピールして3月27日にジェイク・イーダー、ドミニク・フレッチャーと入れ替わってニック・メイトン、トラビス・ジャンコウスキーと共に開幕ロースター入りを果たした[16]。シーズンでは、4月15日までの6試合に登板。同日のアスレチックス戦ではブライス・ウィルソンの後を受けて5番手として登板したが、1回3失点と役割を果たせず翌16日にスティーブン・ウィルソンの昇格に伴いDFAとなり、2日後にAAA級シャーロット・ナイツに降格した[17]。10月3日にFAになった[18]。

パイレーツ傘下時代

2026年2月4日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ[19]。

NC時代

2026年9月12日、負傷により離脱したカーティス・テイラーの代替外国人選手として、韓国プロ野球のNCダイノスと6週間契約を結んだ[20]。

10月21日に契約満了に伴い自由契約公示された[21]。

選手としての特徴

最速99mph[22](約159.3km/h)のフォーシームを主体に、ツーシーム、スライダー、カーブ、チェンジアップなどの多彩な球種を投げる。2020年からは新たにカットボールを持ち球に加えた[23]。

人物

愛称は2000年に公開された「タイタンズを忘れない」に登場するロニー・バス(英語版)に髪型が似ていることから、バスの愛称であるサンシャインであり、2017年のプレイヤーズ・ウィークエンド(英語版)では背ネームに使用している[24]。

詳細情報

年度別投手成績

年

度
球

団
登

板
先

発
完

投
完

封
無
四
球
勝

利
敗

戦
セ
丨
ブ
ホ
丨
ル
ド
勝

率
打

者
投
球
回
被
安
打
被
本
塁
打
与
四
球
敬

遠
与
死
球
奪
三
振
暴

投
ボ
丨
ク
失

点
自
責
点
防
御
率
W
H
I
P
2016 CLE 17100003300.50023353.05082900502031315.261.49
2017 272100012600.667502121.2921360231373046423.111.25
2018 323211013800.619810200.01642167042074071673.021.16
2019 212100013400.765499126.0961037021690038382.711.06
2020 440001100.5009322.220511002100883.181.37
SD 441102100.6676919.01413001920662.840.89
'20計 881103200.60016241.23461400402014143.021.15
2022 23220007700.500485114.11022035010913056554.331.20
2023 CWS 24242009900.500549131.11211640091106056553.771.23
2024 440000300.0007816.0224910152013126.751.94
2025 800000202.000315.250800310557.942.29
MLB:9年 164142420604402.5773349809.2686982993288222303303193.551.22
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

ポストシーズン投手成績

年

度
球

団
シ
リ
|
ズ
登

板
先

発
勝

利
敗

戦
セ
|
ブ
打

者
投
球
回
被
安
打
被
本
塁
打
与
四
球
敬

遠
与
死
球
奪
三
振
暴

投
ボ
|
ク
失

点
自
責
点
防
御
率
2016 CLE ALCS 1000071.210100110115.40
WS 30000174.021400200224.50
2017 ALDS 20000111.1214003003213.50
2018 ALDS 11000225.031301900111.80
2020 SD NLDS 1100061.000300110000.00
2022 NLDS 11010162.2612003005413.50
NLCS 1100040.03110000033----
出場:5回 1040108315.21751801192015137.47
  • 2024年度シーズン終了時
  • 表中の「-」は記録なし

年度別守備成績

年
度
球
団
投手(P)
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2016 CLE 1743001.000
2017 2751521.909
2018 3272721.944
2019 211211001.000
2020 41210.750
SD 412001.000
'20計 82410.857
2022 236830.824
2023 CWS 247810.938
2024 403011.000
2025 821001.000
MLB 164458093.933
  • 2025年度シーズン終了時

記録

MLB

初記録
投手記録
打撃記録
  • 初打席:2016年5月18日、対シンシナティ・レッズ3回戦(グレート・アメリカン・ボール・パーク)、2回表にブランドン・フィネガンから一ゴロ

KBO

初記録

背番号

  • 52(2016年 - 2025年)
  • 39(2026年9月14日 - 同年10月21日)

脚注

  1. ↑ 2013年よりエンゼルス傘下
  2. ↑ Alden Gonzalez (2014年8月8日). “Angels add reliever Pestano for prospect” (英語). MLB.com. 2016年10月15日閲覧。
  3. 1 2 3 4 5 6 7 8 MLB公式プロフィール参照。
  4. ↑ “Indians recall RHP Mike Clevinger from Columbus”. MLB.com. New York City: Major League Baseball (2016年5月18日). 2016年10月15日閲覧。
  5. ↑ “Cleveland Indians vs Cincinnati Reds Box Score, May 18, 2016” (英語). Baseball-Reference.com. 2025年4月19日閲覧。
  6. ↑ Staff, TSN ca (2020年8月31日). “Report: San Diego Padres acquire P Mike Clevinger from Cleveland - TSN.ca” (英語). TSN. 2020年8月31日閲覧。
  7. 1 2 “Clevinger inks 2-yr. deal, to have TJ surgery” (英語). MLB.com. 2020年11月16日. 2020年11月16日閲覧.
  8. ↑ “131 Players Become XX(B) Free Agents” (英語). mlbplayers.com (2022年11月6日). 2022年12月7日閲覧。
  9. 1 2 “White Sox and Mike Clevinger agree to terms on one-year contract” (英語). MLB.com. 2022年12月6日閲覧。
  10. ↑ “DV疑惑のホワイトソックス・クレビンジャーへの処分なし 数千件の記録を調査 MLBが声明”. 日刊スポーツ. 2023年3月6日. 2024年2月5日閲覧.
  11. ↑ “39 Additional Players Become XX(B) Free Agents” (英語). Home (2023年11月6日). 2023年11月10日閲覧。
  12. ↑ “Clevinger returning to White Sox on 1-year deal” (英語). MLB.com (2024年4月4日). 2024年5月19日閲覧。
  13. ↑ Darragh McDonald (2024年5月28日). “White Sox Place Mike Clevinger On IL Due To Elbow Inflammation” (英語). MLB Trade Rumors. 2025年4月19日閲覧。
  14. ↑ Nick Deeds (2024年7月27日). “Mike Clevinger To Undergo Season-Ending Surgery” (英語). MLB Trade Rumors. 2025年4月19日閲覧。
  15. ↑ Anthony Franco (2025年2月20日). “White Sox, Mike Clevinger Agree To Minor League Contract” (英語). MLB Trade Rumors. 2025年4月19日閲覧。
  16. ↑ Steve Adams (2025年3月27日). “White Sox Designate Jake Eder, Dominic Fletcher For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2025年4月19日閲覧。
  17. ↑ Darragh McDonald (2025年4月18日). “White Sox Outright Mike Clevinger” (英語). MLB Trade Rumors. 2025年4月19日閲覧。
  18. ↑ October 3, Darragh McDonald | at (2025年10月3日). “14 Players Elect Free Agency” (英語). MLB Trade Rumors. 2026年3月22日閲覧。
  19. ↑ “Transactions” (英語). MiLB.com. 2026年3月22日閲覧。
  20. ↑ https://m.sports.naver.com/kbaseball/article/117/0004104539
  21. ↑ https://www.koreabaseball.com/Player/Trade.aspx
  22. ↑ 2019年のボルチモア・オリオールズ戦で計測
  23. ↑ Mike Clevinger - Stats - Pitching FanGraphs
  24. ↑ Explaining Indians Players Weekend names MLB.com (英語) (2017年8月26日) 2017年9月15日閲覧
  25. ↑ “CLE@CIN: Clevinger holds his own in MLB debut start | 05/18/2016” (英語). MLB.com. 2026年9月13日閲覧。
  26. ↑ “CLE@CIN: Clevinger twirls his first career strikeout | 05/18/2016” (英語). MLB.com. 2026年9月13日閲覧。
  27. ↑ “LAA@CLE: Clevinger takes no-no into 6th for first win | 08/13/2016” (英語). MLB.com. 2026年9月13日閲覧。
  28. ↑ “CLE@BAL: Clevinger retires Jones to close the shutout | 04/21/2018” (英語). MLB.com. 2026年9月13日閲覧。
  29. ↑ “LG 완벽 4연승 질주! 고우석 2⅓이닝 퍼펙트+문정빈 5타점 폭발” (朝鮮語). KBO (2026年9月16日). 2026年9月17日閲覧。
  30. ↑ “'김경문 감독 고별경기' 한화, 시즌 최종전 8-9 석패” (朝鮮語). KBO (2026年10月10日). 2026年10月10日閲覧。

関連項目

外部リンク