マテ・カマラス

ウィキペディアから、無料の百科事典
マテ・カマラス
Mate Kamaras
生年月日 (1976-09-21) 1976年9月21日(50歳)
出生地  ハンガリー ミシュコルツ
職業 歌手・俳優・画家
ジャンル ミュージカル・ロック
活動期間 1994年 - 現在
事務所 キョードーファクトリー
公式サイト

マテ・カマラス 公式インスタグラム

マテ・カマラス 日本オフィシャルサイト
主な作品
ミュージカル
『エリザベート』
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』
『MITSUKO 〜愛は国境を越えて〜』
『CHESS THE MUSICAL』
『ウエスト・サイド・ストーリー』
『フェーム』
受賞
Miskolci Múzsa díj (2009)
テンプレートを表示

マテ・カマラス(ハンガリー語:Máté Kamarás(マーテー・カマラーシュ)、1976年9月21日 - )は、ハンガリーのミシュコルツ生まれのミュージカル・スター。ロック歌手。アーティスト。

2006年『エリザベート』ウィーン引っ越し公演でトート役で初来日。以来、毎年のように来日し、東京や大阪でミュージカルに日本語で出演したり、ミュージカル・ナンバーや自身の曲を含むコンサート活動を行う。ドイツ語・英語・ハンガリー語・日本語で歌うことができ、ヨーロッパ、日本を中心に活動するアーティスト。歌のみならず、MCも日本語で行うこともできる。

2012年には『エリザベート』トート役を日本語版でも好演し、3都市3カ国語で同役を演じた唯一の俳優となる。2014年、外務省のV4+日本交流年におけるハンガリー親善大使を務める。

2025年より、洗足学園音楽大学ミュージカルコース准教授を務めている。[1]

略歴

  • 15歳より地元のロックバンドのボーカルとして活躍。17歳で地元ミシュコルツの高校で演じた"Rene"がミュージカル俳優としての初舞台となる。同高校にて翌年『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンを演じる。
  • 1995年 『ジーザス・クライスト・スーパースター』のピラトゥス、同年秋にはブダペストにて『チェス』の「アメリカン」を演じる。
  • 1996年 ミュージカル版『フェーム』のニックなど複数の役を演じる。同年秋、ブダペスト国立演劇アカデミー演劇コースに進学。
  • 半年の在学後、1997年にロンドンのElmhurst Musical Schoolへの奨学金を得て渡英する。
  • 留学後ウィーンに住居を移し、『ダンス・オブ・ヴァンパイア』のヘルベルト役を務める。
  • 1998年1月から1999年春まで、ブダペストのオペレッタ劇場にて『エリザベート』のA Halal (トート) を演じる。
  • 1998年夏にはウィーンに戻り、Zell am See野外劇場の"Rockin' Musical show"に参加。
  • 2000年に『チェス』 、『ウエスト・サイド物語』のトニーなど多くの役を演じながら、オーストリアの企画バンド"Ohrrausch"のボーカルとして、テレビ番組の主題歌となった「Hello Taxi」をレコーディングし、同ディスクで金賞を獲得した。
  • 2003年から2005年12月4日の千秋楽まで、Theater an der Wienにおいて『エリザベート』のトートを務め、ミュージカル・スターとしての地位を不動のものとする。同時期にロックバンドX_Pactのボーカルとして、ウィーンの Metropolにてライブを披露。
  • 2006年にソロ活動へと移行してからは、シンガー・ソングライターとしてウィーンおよび故郷のミシュコルツにてライブを行っている。
  • 2009年には、オリジナル曲により構成されたデビューCD、ウィーンMetropolにて行われたコンサートのライブ映像により構成されたソロDVD、自らがデザインに関わったファッション・アイテムを発表した。2009年よりドイツ人ピアニスト マルクス・ローバーとコンビを組み活動中。2人でCDも出している。
  • 2010年〜2011年、しばらくミュージカルの舞台からは離れていたが、『MITSUKO ~愛は国境を越えて~』(日本)、『LULU』(オーストリア・インスブルック)など、久々にミュージカルでの活動を再開している。
  • 2012年、日本の東宝版『エリザベート』への出演が発表された。山口祐一郎、石丸幹二と共に、5、6月東京、7月福岡、8月名古屋、9月大阪と計5ヶ月間トートを演じる。
  • 2025年、洗足学園音楽大学ミュージカルコース准教授就任。[1]

日本での主な出演

【Golden Songs】』(2月13日〜23日、東京国際フォーラム ホールC / 2月26日〜3月1日、梅田芸術劇場 メインホール)[16]

-Musical Songs and Pop Galore!-』(9月13日~15日、草月ホール / 9月28日、兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール)[18][19]

ディスコグラフィー

CD

  • 『TANZ DER VAMPIRE Original Wien Cast 1998 – Gesamtaufnahme』(1998年)[33]
  • ウィーンミュージカル俳優 企画CD『Hello Taxi』
  • 『ELISABETH Original Wien Cast 2004』(2004年)- トート役[33]
  • 『ELISABETH Original Wien Cast 2005 – Gesamtaufnahme』(2005年)- トート役[33]
  • 『UNRELEASED』(2006年)- ソロアルバム[33]
  • 梅田芸術劇場限定CD『WIEN MUSICAL CONCERT』(2008年)[33]
  • 『We Thought We Were Rockstars』(2011年)- Mate Kamaras & Marcus Loeber[33]
  • 『MITSUKO ~愛は国境を越えて~ Original Cast Recording』(2011年)- ハインリヒ・クーデンホーフ・カレルギー役[33]
  • 『LULU Original Austria Cast』(2011年)- Jack the Ripper役[33]
  • 『Future Documentation Chapter One』(2014年)- ソロアルバム[33]

DVD

  • 『ELISABETH Sammler Edition – Digital Remastered』(2005年)- トート役[33]
  • 『LIVE IN VIENNA』(2009年)- DVD + CD[33]

その他

  • 「Sexy Lady」(2006年)- X-Pact feat. Máté Kamarás、デジタルシングル[33]

人物

  • 好きな食べ物ユッケやアジアの食べ物。
  • 胸板が厚いのはトレーニングではなく父親からの遺伝とのこと。
  • 「マテはいつも」とマテが言うと、「がんばってる」とファンが答えるのが日本でのライブの合言葉。
  • 2008年と2013年にマテ・カマラスゆかりの地であるミシュコルツ・ウィーン・ブダペストをまわるファン向けのツアーを主催した。
  • 家族の反対を押し切って、東日本大震災後の日本を訪問。その際、ウィーンからの直行便には、外国人は見た限りでは、マテ1人で、上海でオーストリア航空のクルーが降り、日本人乗務員に交代したとのこと。
  • 2014年5月のラ・フォル・ジュルネ金沢のハンガリーナイトでは、東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」を会場の観客とともに日本語で熱唱。
  • 日本語を勉強中で漢字も300程度わかるが、目標は1900程度覚えたいとのこと。

脚注

  1. 1 2 “マテ・カマラス|指導陣紹介”. 洗足学園音楽大学. 2026年8月25日閲覧。
  2. ↑ マテ・カマラス×姿月あさと×武田真治 SUPER LIVE 天王洲 銀河劇場
  3. ↑ http://home.catv-yokohama.ne.jp/55/s-ongaku/cmmffmitu2010.PDF
  4. ↑ https://web.archive.org/web/20100329175348/http://www.umegei.com:80/m2010/frank_friends.html
  5. ↑ https://www.umegei.com/elisabeth20/
  6. ↑ https://crea.tohostage.com/lineup/library2012.html
  7. ↑ https://okepi.net/kangeki/254
  8. ↑ https://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201304300018
  9. ↑ https://www.umegei.com/schedule/290/
  10. ↑ https://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201310170010
  11. ↑ http://omoshii.com/interview/7461/
  12. ↑ http://www.billboard-live.com/pg/shop/index.php?mode=detail1&event=8820&shop=2
  13. ↑ https://crea.tohostage.com/lineup/library2014.html
  14. ↑ https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/c_see/page4_000800.html
  15. ↑ https://edu.chunichi.co.jp/news/detail/5100
  16. ↑ https://www.umegei.com/schedule/430/
  17. ↑ https://theatre-orb.com/lineup/16_cmc/top.html#cast
  18. ↑ https://okepi.net/kangeki/952/2
  19. ↑ https://www1.gcenter-hyogo.jp/contents_parts/concertcalendar.aspx?md=5&ko=4282412355
  20. ↑ http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=13723&shop=4
  21. ↑ http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=8820&shop=2
  22. ↑ Mate Kamaras マテ・カマラス KYODO FACTORY INC.
  23. ↑ “辰巳真理恵ソプラノリサイタル Vol.6 ~La traviata~”. サントリーホール. 2026年8月26日閲覧。
  24. ↑ “辰巳琢郎の葡萄酒浪漫 バックナンバー”. BSテレ東. 2026年8月26日閲覧。
  25. ↑ “マテ・カマラス Talk Show & Concert/講演「ハプスブルク帝国とハンガリー」”. 聖心女子大学グローバル共生研究所. 2026年8月26日閲覧。
  26. ↑ “マヤ・ハクフォート&マテ・カマラス 魅惑のウィーン・ミュージカル”. COTTON CLUB. 2026年8月26日閲覧。
  27. ↑ “マヤ・ハクフォート&マテ・カマラス 魅惑のウィーン・ミュージカル<追加公演>”. COTTON CLUB. 2026年8月26日閲覧。
  28. ↑ “MAYA HAKVOORT & MATE KAMARAS Talk Show「ウィーンミュージカルの魅力を探る!」”. GETTIIS. 2026年8月26日閲覧。
  29. ↑ “MAYA HAKVOORT & MATE KAMARAS”. BLUE NOTE PLACE. 2026年8月26日閲覧。
  30. ↑ “姿月あさと Billboard Live 2025”. Billboard Live. 2026年8月26日閲覧。
  31. ↑ “姿月あさと Billboard Live 2025”. Billboard Live. 2026年8月26日閲覧。
  32. ↑ “ミュージカル『神経衰弱ぎりぎりの女たち』サプライズ映像出演 情報解禁!”. マテ・カマラス オフィシャルサイト (2026年7月12日). 2026年9月28日閲覧。
  33. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 “DISCOGRAPHY”. マテ・カマラス 日本公式サイト. 2026年9月28日閲覧。

外部リンク