ヤマバク
ヤマバク
ヤマバク Tapirus pinchaque
保全状況評価
ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 哺乳綱 Mammalia
目 : ウマ目 Perissodactyla
科 : バク科 Tapiridae
属 : バク属 Tapirus
種 : ヤマバク T. pinchaque
学名
Tapirus pinchaque
(Roulin, 1829)
和名
ヤマバク
英名
Mountain tapir

ヤマバク(山獏、Tapirus pinchaque)は、バク科バク属に分類されるバク。

分布

エクアドル、コロンビア、ペルー北西部

絶滅した分布域

ベネズエラ

形態

体長180cm。肩高75-80cm。体重225-250kgとバク科最小種。全身は暗褐色や黒の長い体毛で覆われる。臀部は体毛が無く、皮膚が露出する。幼獣は全身濃褐色の体毛に白い縦縞が入る。

生態

標高2000-4400mにある森林や草原などに生息し[1]、水辺に好んで生息する。夜行性で[1]、昼間は茂みの中などで休み、夜明けや夕暮れに活動する[1]。食性は植物食で、草、木の葉、芽などを食べる[1]。

繁殖形態は胎生。妊娠期間は約400日。1回に1頭の幼獣を産む。

人間との関係

生息地では食用にされることもある。1930年代以降の開発や放牧による生息地の破壊や[1]、食用の乱獲などにより生息数は減少している。現在、アンデス全体で約2500頭のみ確認されている[2]。

画像

関連項目

参考文献

脚注

  1. 1 2 3 4 5 “おもしろ動物図鑑 ヤマバク”. 産経子どもニュース. 株式会社 産経広告社. 2021年11月5日閲覧。
  2. ↑ “絶滅危惧種のバクが多く住む、世界遺産にある山とは|TBSテレビ”. TBS Topics. 2021年11月5日閲覧。

外部リンク

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