ラウドヒル計画

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ラウドヒル計画(らうどひるけいかく)は、静岡市民文化会館が主催する市民参加型の舞台作品制作事業。

静岡市民文化会館を拠点に、静岡の人々による完全オリジナルの舞台作品を継続的に創作、発信してゆこうと立ち上げられた長期プロジェクト。

総監督・プロデューサーは、コンドルズの勝山康晴。

概要

プロジェクト名の由来は、静岡ならではの舞台芸術文化を創造・発信するにあたり、静かな岡「サイレントヒル」ではなく、多くの市民が集い、文化を謳歌する賑やかな岡「ラウドヒル」を目指してゆくという思いから。

2013年から、徳川家康、今川義元、清水エスパルス、竹取物語、芙蓉部隊、第五福竜丸事件など、静岡の地域性に強くこだわったテーマで舞台作品の制作、発信を続けている。

基本的な作品コンセプトを、「誰でも気軽に楽しめること」「観るとちょっぴり元気が出ること」としており、演劇の中にダンス・殺陣等を取り入れたエンターテイメント性の高い作品を制作・発表し続けている。

これまでの大型公演の出演者は、作品毎に公募、オーディションで選考してきた。2023年、2024年大型公演には小学生から高齢者まで100名以上が参加した。 スピンオフ作品の制作にあたり、市民参画の活動でありながら、より完成度の高い作品内容を目指そうと、男性8人の選抜チーム「エイトビート」を結成。また、長期の演劇ワークショップでスキルアップした若手女性らのチーム「ハイポジション」も派生し、主演作を重ねている。

主な講師 総監督・プロデューサー 勝山康晴は藤枝市出身、演出 河田園子は伊東市出身であり、両者共に静岡県出身。 他スタッフとしては、脚本には元花組芝居の大野裕明が参加。ダンスシーン振付はCHAiroiPLINスズキ拓朗など。映像には奈良岡将英。イメージイラストはイラストレーターyazwoが担当している。

2018年度以降は、静岡市が推進する「まちは劇場」(ON STAGE SHIZUOKA)プロジェクトと連動。

長期の演劇ワークショップ開催にあたり、年代を分けたクラス、障がいのある市民向けのクラス「シズオカノーボーダーズ」を設定し、舞台芸術分野で、文化創造のバリアフリーにも本格的に取りんでいる。2019年10月、11月には、各クラスそれぞれ、15分程度の短編作品を発表。 障がいのある参加者らは、健常の参加者らと合同チームを組み、ダンス、コントなどを多彩に組み合わせた舞台スタイルで出演。 これは、彩の国さいたま芸術劇場を拠点に活動する障がい者ダンスチーム「ハンドルズ」の舞台スタイルを参考にしており、埼玉で同チームの指導にあたっている近藤良平(コンドルズ)らが「ラウドヒル計画」の障がい者チームの指導も手掛けている。 シズオカノーボーダーズは2022年度「第13回地域再生大賞」優秀賞[1]、2025年には「令和7年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰」を受賞[2]した。

公演

2013年

  • エスパルスオフィシャルダンスミュージカル『GO!!ALL』(7月6日 - 7日)

2014年

  • エスパルスオフィシャルダンスミュージカル『GO!!ALL returns』(9月27日 - 28日)

2015年

2016年

2017年

2018年

2019年

2020年

  • エイトビート STAGE3.01『Five Star』再演(3月28日)※新型コロナウイルスの影響により公演中止

2021年

2022年

2023年

2024年

  • エイトビート STAGE5.00『ROCK'N'ROLL STAR』(3月16日 - 17日)
  • 静岡市文化振興財団30周年記念 笑顔 デ カケル プロジェクト『TRUST!!』(11月3日 - 4日)
  • ハイポジション+ノーボーダーズ STAGE3.00『TWINKLE』(12月22日)

2025年

2026年

  • エイトビート STAGE5.01『ROCK'N'ROLL STAR』(3月28日 - 29日)
  • ノーボーダーズ×クロスジェネレーションズ STAGE1.00『FOOL ON THE PLANET』(12月12日 - 13日)
  • ノーボーダーズ×ハイポジション STAGE4.00『STARGAZER』(12月19日 - 20日)

出演

ラジオ

2014年

イベント

2022年

  • 第4次静岡市総合計画策定に関わるシンポジウム(8月5日)(シズオカノーボーダーズ)

2023年

  • 静岡市 札の辻交差点 路上パフォーマンス(3月5日)(ハイポジション×エイトビート)
  • ラウドヒル計画×静岡市まちは劇場推進事業 「回遊縁戯 Triptych Theater 〜徳川家康編〜」(11月11日 - 12日、18日 - 19日)
  • 静岡駅ビル・パルシェ 徳川家康が広げる静岡の縁〜冬の陣〜 駅前パフォーマンス「TAKEアドベンチャー」(12月17日)

2024年

  • 静岡市歴史博物館グランドオープン1周年記念イベント「戦国ステージ」(1月13日 - 14日)
  • 静岡市文化振興財団 設立30周年記念事業 笑顔 デ カケル プロジェクト「新文化島1.5」(2月18日)
  • 静岡・釜山 文化交流事業 ~朝鮮通信使がもたらした絆~(10月19日)(シズオカノーボーダーズ)
  • 産業フェアしずおか2024(11月23日 - 24日)

2025年

2026年

『I want to hold your hand』オープニングアクト(4月11日 - 12日)(シズオカノーボーダーズ)

その他

2023年

  • 静岡駅ビル・パルシェ ラウドヒル計画 10周年記念特別パネル展(11月1日 - 18日)

エイトビート

エイトビートは、「ラウドヒル計画」舞台作品の市民参加者から選抜された、男性8人で構成される演劇チーム。同計画において、最も完成度の高い作品制作に挑戦するためのチーム。 同チームは、静岡に実在した旧海軍航空隊「芙蓉部隊」や、戦後の核軍拡競争が生んだ悲劇「第五福竜丸事件」などに題材を取ったメッセージ性の強い作品に次々と挑戦している。

詳細は、エイトビート (演劇ユニット) に記載。

ハイポジション

ハイポジションは、「ラウドヒル計画」の長期演劇ワークショップに参加した女性らで構成する演劇チーム。スピンオフ作品制作では、18歳〜30代の若手女性を対象として構成された。

外部イベント出演

2018年

2019年

  • 静岡市 SDGsウィーク(1月3日 - 12日)
    • 新春!まちなかエコ祭(1月4日)
    • 静岡市×SDGs 小中高大ワークショップ(1月5日)
    • SDGs COLLECTION supported by TGCしずおか2020(1月12日)

2023年

2025年

2026年

脚注

外部リンク