三浦章宏

ウィキペディアから、無料の百科事典
三浦 章宏
生誕 (1961-06-09) 1961年6月9日(63歳)
出身地 日本の旗 日本
兵庫県 川西市
学歴 筑波大学
ジャンル クラシック音楽
職業 ヴァイオリニスト
著名な家族 長男・三浦文彰

三浦 章宏(みうら あきひろ、1961年6月9日 - )は、兵庫県川西市生まれの日本のヴァイオリニスト[1]。

人物・来歴

4歳よりヴァイオリンを始め[1]、中嶋美子に師事、「スズキ10チルドレン」に選ばれて海外演奏旅行に参加する[2]。筑波大学人間学類に進学し、教育学、心理学、心身障害学を学ぶ[3]。この頃より徳永二男に師事[2]。1984年に同大学卒業。

第53回日本音楽コンクールに入選し[4]、1985年NHK交響楽団に入団[2]。第21回東京国際音楽コンクール弦楽四重奏部門において齋藤秀雄賞を受賞[3]。1989年アフィニス文化財団の奨学生として、ドイツ・ミュンヘンに留学、当時バイエルン放送交響楽団ソロ・コンサートマスターのエルネ・セベスティアンに師事する[3][5]。

1991年、第25回ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクール第2位入賞(第1位空位)[3]。スイス・ロマンド管弦楽団とチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を協演する。1992年に川崎音楽賞第1位および最優秀市長賞受賞[5]。1993年、東京と大阪でソロ・デビューリサイタルをおこなう[3]。

NHK交響楽団に13年間在籍し、第一ヴァイオリン奏者、フォアシュピーラーを務めた後、1999年に新星日本交響楽団の首席コンサートマスターに就任。2001年より東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを務める[6]。

ソリストとして、これまでサンクトペテルブルグ・フィルハーモニー室内オーケストラ、フィレンツェ室内管弦楽団、新イタリア合奏団[5]、新星日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、神戸市室内合奏団や、指揮者の小林研一郎、井上道義、大町陽一郎、現田茂夫、下野竜也、金聖響、小林道夫、ゲルハルト・ボッセ、オトマール・マーガと共演した。2009年4月の東京フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会(指揮:ダン・エッティンガー)では、ブルッフのヴァイオリン協奏曲のソリストを務める。

脚注

出典

  1. 1 2 “「市制70周年の故郷川西で記念コンサートが出来て幸せ」”. SPICE. 2025年3月2日閲覧。
  2. 1 2 3 “三浦彰宏、先輩こんにちは”. Monthly Suzuki 2017.9.1 記事内再録 (169号 2009年秋). 2025年3月2日閲覧。
  3. 1 2 3 4 5 “三浦章宏 (弦楽器)ヴァイオリン”. 洗足学園音楽大学. 教員・指導陣紹介. 2025年3月3日閲覧。
  4. ↑ “入賞者一覧 - 日本音楽コンクール”. 毎日新聞社. 2019年12月29日閲覧。
  5. 1 2 3 “PROFILE”. 三浦章宏 Akihiro Miura. 2025年3月3日閲覧。
  6. ↑ “東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスター三浦章宏”. MUSICMAN. Artist. 2025年3月3日閲覧。

外部リンク