1957年から2008年までの京阪一般車塗装
5BG 3/4 と 10GY 7/5 の塗装を施された京阪2200系電車
マンセル値では青緑色が 5BG 3/4、若草色は 10GY 7/5 で、この若草色は南海電気鉄道のライトグリーン(オリエンタルグリーン)より彩度がわずかに高い。
5BG 4/6 と 4GY 6/4 の塗装を施された京阪80型電車
1961年の大津線80形(2代)で採用された幕板・腰部の黄緑色と窓回り・裾部の青緑色は、青緑色の 5BG 4/6 が京阪線青緑色とわずかに異なる一方、黄緑色は国鉄黄緑5号の 4GY 6/4 と同色で、青緑系と黄緑系を用いる点では京阪線一般車と同様といえる。
8.7BG 5.1/8.4 の塗装を施された京阪10000系電車
1997年の9000系帯色の 0.2B 7/7.8 は青系であるが、原色見本名は 「明るい青緑」 で、2002年の10000系ターコイズ・グリーンの 8.7BG 5.1/8.4 はやはり青緑系である。
なお、1997年の大津線800系パステル・ブルーの 1.1B 7.8/5.2 は青系であるが、原色見本名は 「うすい緑みの青」 で、青緑系に近いものでもある。
2008年以降の京阪一般車塗装
6.9GY 7.4/11.4 と 6.5G 3.2/6.1 と N10 の塗装を施された京阪1000系電車
京阪線一般車は上半レスト・グリーン、下半アーバン・ホワイトで、その境界にフレッシュ・グリーンの帯がある。レスト・グリーンの 6.5G 3.2/6.1 は緑系であるが、原色見本名は 「こい青みの緑」 で青緑系に見え、フレッシュ・グリーンの 6.9GY 7.4/11.4 は若草色・80型(2代)黄緑色同様の黄緑系である。なお、アーバン・ホワイトの N10 は日本の鉄道車両塗装ではもっとも白いといえる[2]。
一般車のカラーリングは、三井住友銀行(SMBCグループ)のコーポレートカラー「トラッドグリーン」「フレッシュグリーン」と似ているといわれることがある[3](正確な色味は異なる)[4]。
また、2017年から順次行われている大津線の塗色変更においては下半の白色はアトモス・ホワイトとなっている[5]。
参考文献
- 前里孝編 『レイル』 73(京阪ロマンスカー史(上))、2010年。
- 前里孝編 『レイル』 74(京阪ロマンスカー史(下))、2010年。
- 豊田隆 「昭和20〜30年代 京阪グリーンを作った頃のこと」、『レイル』 77、2011年。
- 中山嘉彦 「京阪車両 -音と色-」、『鉄道ピクトリアル』 822、2008・8 臨時増刊、電気車研究会、2008年、pp.215 - 217。
- 片野正己『京阪電車 車両の100年』ネコパブリッシング、2010年。
関連項目
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| 京阪線優等列車用 | |
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| 京阪線一般車 | |
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| 鋼索線 | |
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| 大津線 | |
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1:一部車両は他社譲渡。2:後に一般車に格下げ。 |
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