『吟遊』(ぎんゆう、Ginyu)は、季刊の国際俳句雑誌。内規を持つ任意団体である吟遊社(Ginyu Press)が発行。俳句(ハイク)の世界化を推進し、翻訳に限らず、多言語の作品を掲載している。

沿革

概要

初期[いつ?]は、金子兜太、荒木忠男、宗田安正などの顧問を置いた。同人は、自由に俳句作品寄稿、近年[いつ?]は日英対訳での発表が増える。同人以外の投句は、吟遊俳句ギャラリー。毎年1回、吟遊同人総会を東京で開催し、作品合評、俳句朗読、吟遊俳句賞授賞式などを行っている。2013年7月、神戸で多言語句会、吟遊カルメン句会開催。2014年11月、吟遊明大句会開催。掲載言語は30カ国以上。「吟遊」誌からの海外の新聞や雑誌への転載も行われている[2]。

賞

2003年から毎年、国内外の質の高い句集と俳句選集に、吟遊俳句賞を出している[3]。審査は吟遊社代表の夏石番矢による。受賞者には、審査員による毛筆書きの賞状、賞金、副賞などが授与される[4]。表彰式は、吟遊同人総会の席上。発表はインターネットと「吟遊」誌の毎年秋に発行される号。過去の受賞作者の出身は、6カ国以上にわたる[5]。また2014年から毎年、「吟遊」誌面発表俳句に対して、吟遊・夏石番矢賞を出している[6]。

「吟遊俳句賞」主要受賞者

参考文献

脚注

  1. ↑ セレクション結社「吟遊」(「俳句界」2016年1月号、文學の森、p. 10、pp. 38-39)
  2. ↑ “Aozora publications : Haiku as a World Phenomenon, Susumu Takiguchi”. 2016年9月10日閲覧。
  3. ↑ 夏石番矢「吟遊俳句賞二〇一三について」(「ふらんす堂通信」140号、pp. 14-15、ふらんす堂、2014年4月25日)
  4. ↑ “吟遊俳句賞2013賞状など授与と郵送 Ban'ya/ウェブリブログ”. 2016年9月10日閲覧。
  5. ↑ 夏石番矢「吟遊俳句賞」(夏石番矢・鎌倉佐弓『俳句縦横無尽』、沖積舎、2010年)
  6. ↑ “吟遊俳句賞 Ginyu Haiku Prize”. 2016年9月10日閲覧。

外部リンク

⌬ Phoenix Mesh CID: 未登録 IPFS未登録 📡 0ピア N=1 CRITICAL PQS C42