呉敦義
生年月日 (1948-01-30) 1948年1月30日(76歳)
出生地 中華民国の旗 中華民国 台湾省台中県南投区草屯鎮
(現:南投県草屯鎮)
所属政党 中国国民党
配偶者 蔡令怡

在任期間 2017年8月20日 - 2020年1月15日

中華民国の旗 第10代 副総統
在任期間 2012年5月20日 - 2016年5月20日
総統 馬英九

中華民国の旗 第23代 行政院長
内閣 呉敦義内閣
在任期間 2009年9月10日 - 2012年1月31日
総統 馬英九

在任期間 1990年6月15日 - 1998年12月20日
総統 李登輝

在任期間 1981年12月20日 - 1989年12月20日
総統 蔣経国
李登輝
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呉 敦義
各種表記
繁体字: 吳 敦義
簡体字: 吴 敦义
拼音: Wu Den-yih
和名表記: ご とんぎ
発音転記: ゴ トンギ
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呉 敦義(ご とんぎ)は、中華民国(台湾)の政治家。中国国民党主席、中国国民党第一副主席(副党首)、中国国民党主席(代理)、南投県長、高雄市長、行政院長(第23代)、副総統(第10代)などを歴任。

経歴

1948年、台湾省台中県(現:南投県)生まれ。国立台湾大学歴史学科に在学中、学内誌に掲載した文章が、当時の行政院長蔣経国の目にとまり、招待されたことがきっかけで政治家を志すことになったという[1]。。

大学卒業後、陸軍軍官学校教官を経て[2]、中国時報記者となったが、まもなく1973年に台北市議会議員として政界入り。南投県長を2期8年務めた後、1990年に高雄市長に抜擢され、1994年には初の民選高雄市長となる。だが、民選市長の2期目は民進党の謝長廷に僅差で敗れた。

2002年より立法委員となり、中国国民党秘書長(党幹事長に相当)、党副主席を歴任。2009年9月、劉兆玄内閣の総辞職後、馬英九総統から行政院長に指名された。2011年6月、馬英九総統から、2012年中華民国総統選挙の中国国民党副総統候補に指名された。2012年1月14日実施の2012年中華民国総統選挙で馬英九総統が再選されたことにより、第10代中華民国副総統の就任が決まった。

2012年1月31日、呉敦義内閣は総辞職し、陳冲行政院副院長が後任内閣を組織した。

2012年5月20日、第13代中華民国副総統に就任。

2014年6月4日、中国国民党第一副主席に就任。

2014年12月3日、馬英九総統が統一地方選挙大敗に伴い中国国民党主席を引責辞任し、主席(代理)に就任。

2015年1月19日、党内選挙にて選出された朱立倫新北市長の主席就任に伴い、中国国民党主席(代理)および第一副主席を退任。

2016年5月9日、馬英九総統より、中正勲章を授与される[3]。

2016年5月20日、任期満了により第13代中華民国副総統を退任。

2017年5月の国民党主席選挙で当選。中華人民共和国の習近平(中国共産党中央委員会総書記)は祝電を寄せ、呉も返電を行った[4]。8月20日の全国代表大会にて正式に主席に就任するも[5]、この際は中国共産党から慣例の祝電は届かず、憶測を呼んだ[6]。10月の中国共産党第十九回全国代表大会では再選した習総書記に呉は祝電をおくってる[7]。

2019年2月14日、2020年の総統選で勝利して国民党に政権復帰した際は中華人民共和国と平和協定の協議を行うと述べた[8]。

2020年1月、立法委員選で比例名簿15位に登載されるも、落選[9][10]。2020年の総統選と立法委員選での敗北により、国民党主席を辞任[11]。

対中・対日関係

国民党主席に就任する直前、日本メディアの取材に対して、以下の方針・政策を表明している[12]。

脚注

  1. ↑ “呉敦義・行政院長のプロフィール”. 台北駐日経済文化代表処 (2009年9月18日). 2011年12月13日閲覧。
  2. ↑ “吳敦義委員” (中国語). 立法院. 2022年9月2日閲覧。
  3. ↑ “馬英九総統、政府高官11名に勲章”. Taiwan Today. (2016年5月10日)
  4. ↑ “習近平氏:台湾野党トップに祝電 当選受け”. 毎日新聞. (2017年5月21日) 2017年10月22日閲覧。
  5. ↑ “台湾野党の国民党、呉主席が就任 蔡政権の対中政策を批判”. 日本経済新聞. (2017年8月20日) 2017年8月20日閲覧。
  6. ↑ “台湾で国民党大会 中国共産党、祝電寄せず”. 日本経済新聞. (2017年8月23日) 2017年10月22日閲覧。
  7. ↑ “<党大会>呉敦義国民党主席が習近平氏へ祝電”. 中国国際放送. (2017年10月26日) 2017年10月27日閲覧。
  8. ↑ “台湾蔡総統、中国との政治協議拒否 武力威嚇を批判”. 日本経済新聞. (2019年2月20日) 2019年2月22日閲覧。
  9. ↑ “大敗の台湾・国民党 対中融和路線支持得づらく 立て直しは前途多難”. 毎日新聞. (2020年1月13日)
  10. ↑ 速報総統選挙:蔡英文総統が圧勝で再選!立法委員選挙も民進党が単独過半数獲得で完全執政へ!(2020年1月) 交流2020.1 No.946
  11. ↑ “国民党、呉主席ら幹部が辞任 総統・立法委員選大敗受け/台湾”. 中央通訊社. (2020年1月15日)
  12. ↑ “産経単独インタビュー・国民党新主席、対中政策を中道寄りに修正”. 産経新聞ニュース. (2017年8月18日)
中華民国の旗 中華民国
先代
蕭万長
中華民国副総統
第10代
2012年 - 2016年
次代
陳建仁
先代
劉兆玄
行政院長
2009年 - 2012年
次代
陳冲
先代
蘇南成
高雄市長
1990年 - 1998年
次代
謝長廷
先代
劉裕猷
南投県長
1981年 - 1989年
次代
林源朗
中国国民党
先代
林政則(代理)
主席
2017年 - 2020年
次代
林栄徳(代理)
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