大嫌韓時代

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大嫌韓時代
著者 桜井誠
発行日 2014年9月24日
発行元 青林堂
国 日本の旗 日本
言語 日本語
ページ数 207
コード 978-4792605025
ウィキポータル 書物
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『大嫌韓時代』(だいけんかんじだい)は、2014年9月24日に青林堂から出版された書籍。著者は桜井誠。在日特権を許さない市民の会の会長でもあった著者による韓国論。この続編に、2016年に発売された『大嫌韓日記』がある。

概要

韓国が嫌いであるとはっきりと口に出せる時代が来ており、もう異常国家である韓国とは付き合いきれないなどと批判をしている書籍である[1]。

神保町に存在する書店である書泉グランデがTwitterの公式アカウントで『大嫌韓時代』についてツイートした際に、その表現が排外主義をあおっているだとか、差別ではないのかなどと批判されたことから、書泉グランデの経営元はこれを決してあってはならないことと公式サイトで謝罪して当該ツイートを削除した[2]。

池田信夫は、レイシストをしばき隊が書店からこの書籍の撤去を試みてトラブルになっていることがこの書籍の宣伝となり、Amazon.comでは2014年10月1日時点でこの書籍がベストセラーの第1位になっていると述べている[3]。

KAZUYAは、書籍が売れない時代に『大嫌韓時代』で画期的な書籍の宣伝の手法が確立されたとしていた。インターネットの時代だからこのこの手法での恩恵を受けられているとする。それは左翼陣営が猛烈な批判を飛ばし、このことで売れるようになるとのこと。当時の著者は在特会の会長であり、反対勢力との抗争が続いており、その反対勢力は『大嫌韓時代』を置く書店に抗議をしていた。インターネットの時代だからこそ抗議が行われたということ自体が書籍の宣伝となり売り上げが伸びていたとのこと。もはや左翼の話題というのは娯楽のコンテンツとなっており、その左翼のウォッチャーというのは基本的に左翼とは立場が異なっているために、ウォッチャーは左翼が望む効果とは逆の行動を取ろうと思うために『大嫌韓時代』のような書籍が売れるようになっているとする。これはダチョウ倶楽部の定番のネタのようなもので、そのようにしないように言うことで、逆にそのようにされるようになるとのこと[4]。

2016年時点の余命三年時事日記の代表とされる人物が最初に読んだ政治の書籍というのが『大嫌韓時代』であったとのこと。この人物は元々は読書が好きなのであったのだが、政治関連の本は読んだことが無かったとのこと。2015年7月に余命プロジェクトチームの人間が、よかったら読んでくださいと本を置いて行ったのであるが、その横に『大嫌韓時代』が置かれていたために読んでみたとのこと。余命プロジェクトチームには数多くの情報が集まっていたのであるが、それらの情報の全てが『大嫌韓時代』に書かれていたことと一致していたとのこと。そしてその書かれていたことを発信し続けたということで、民主党は政権を取ったものの、それから滅茶苦茶な政治をやったのみであり、これでは駄目であるという流れになったとのこと[5]。

著者自身はこの書籍の内容には自身はあったものの、10万部のベストセラーになったということは予想をしていなかったことであるとしている。このようになったというのは有田芳生らの批判をする行動のおかげであったとする。それまでは保守系の書籍というのは増刷されることはほとんど無くあまり売れなかったのだが『大嫌韓時代』から流れが変わっただろうとする[6]。

著者と橋下徹による会談が行なわれていたのであるが、著者はその席で発刊されたばかりであった『大嫌韓時代』をカメラの映る場所に立てかけるということをしていた。安田浩一は、著者は知名度を上げたいと思っていたからこそこのようなことをしていたのだろうとする。実際にそれ以降の『大嫌韓時代』の売り上げが伸びて、著者は橋下にTwitterで謝辞を述べていたとのこと[7]。

脚注

  1. ↑ 一般書・コミック │ GARO WEB │ 青林堂
  2. ↑ 書泉グランデが「嫌韓」本PRで炎上、ツイート削除・謝罪へ - ねとらぼ
  3. ↑ 虚妄の「加害者意識」が生む日韓の憎悪の悪循環 | 池田信夫 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
  4. ↑ 『ジャパニズム 30』青林堂、2016年、98頁。
  5. ↑ 『余命三年時事日記 外患誘致罪』青林堂、2016年、49頁。
  6. ↑ 『ジャパニズム 31』青林堂、10頁。
  7. ↑ 『ヘイトスピーチ 「愛国者」たちの憎悪と暴力』文藝春秋、2015年、10頁。