山崎まり

ウィキペディアから、無料の百科事典
山崎まり
Mari Yamazaki
2018年県営大宮球場
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 北海道札幌市
生年月日 (1989-11-17) 1989年11月17日(35歳)
身長
体重
163 cm
kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
プロ入り 2013年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

山崎 まり(やまざき まり、1989年11月17日 - )は、北海道札幌市出身の元女子プロ野球選手[1]。

経歴

プロ入りまで

3歳年上の兄が野球をしており、毎週末にグラウンドで見ていた影響で、小学2年生の時に真駒内スターズに入団[2]。中学に入って、札幌真駒内シニアに入団。

高校の時は野球部のマネージャーを務めたほか、男子選手と混ざり練習したり、土日には女子硬式クラブチーム「ホーネッツレディース」に所属した[3]。

大学は、筑波大学体育専門学群に入学。男子学生と混じり軟式野球部に所属。在学中の3年生の時2010年にベネズエラで行われた第4回IBAF女子ワールドカップで世界一となった[4]。卒業後は東京都に移り、荒川区の非常勤講師として荒川区立第三中学校で体育・部活指導、土日にはアサヒトラスト女子硬式クラブチームの選手として、多忙な日々を送った[3]。

プロ入り後

2012年秋にプロテストを受け合格、2013年からレイアに入団した。プロ1年目は45試合に出場し、打率.298・チームトップの19打点を記録した[5]。

2014年は、33試合に出場して打率.302・7打点を記録した。なお、2018年度シーズン終了時点で打点が10未満だったシーズンは、この年だけである。

2015年には埼玉アストライアへ移籍した。移籍1年目は50試合に出場し、打率.340[6] (リーグ6位) ・1本塁打 (リーグ2位タイ) ・31打点 (リーグ1位) という成績を記録。「コンベンション2015」で野手部門のタイトルである最多打点・最多勝利打点と、ベストナイン (三塁手) を受賞した[6][7]。

2016年、38試合に出場して打率.255・10打点を記録。前年と比して、安打は2分の1・打点は3分の1以下・長打は二塁打と三塁打が各1本と、多くの部門で成績を落とした。

2017年にディオーネに移籍。キャリアハイの打率.352をマークしたほか、2年ぶりに本塁打も放った。

2018年、アストライアに復帰した。この年は40試合の出場で打率.289・15打点・1盗塁という成績をマークした。

2019年に背番号1から7に変更し、選手兼守備コーチになる。同シーズンは60試合に出場し、打率.267、2本塁打、21打点という成績を残した[8]。同年11月1日、今季限りで女子プロ野球リーグを退団することが発表された[9]。

2020年に、同年に創設された埼玉西武ライオンズ・レディースに入団し[8]、2024年限りで引退・退団を公表した[10]。

詳細情報

年度別打撃成績

年

度
球

団
試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
敬

遠
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
長
打
率
O
P
S
2013 レイア 4515313114398104919514213-3174.298.369.374.743
2014 33122106163281042740316-691.302.370.396.766
2015 アストライア 5017415317527617431103014-4175.340.409.484.893
2016 3812310210261102910005212-2154.255.339.284.623
2017 ディオーネ 4414212522445215626002310-265.352.400.448.848
2018 アストライア 40112971128520371510527-1141.289.336.381.717
2019 6015713514367225312736311-4223.267.338.393.731
JWBL:7年 31798384910425741154340129142281173-2210023.303.369.400.769
  • 2019年度シーズン終了時。
  • 「-」は記録なし。
  • 太字はリーグ1位。

タイトル

  • 最多打点:1回 (2015年)
  • 最多勝利打点:1回 (2015年)

表彰

  • ベストナイン:1回 (三塁手部門:1回)

代表歴

背番号

  • 7 (2013年 - 2017年、2019年 - 2024年)
  • 1 (2018年)

脚注

  1. ↑ “山崎まり選手北海道後援会設立” (2014年11月30日). 2021年9月30日閲覧。
  2. ↑ 大川祐市 (2017年11月18日). “『ここにも白球あり』 女子プロ野球選手・山崎まり”. ベースボール北海道 ストライク 2021年9月30日閲覧。
  3. 1 2 “女子プロ野球に合格した山崎まり!”. ベースボール北海道 ストライク. 発行人大川のブログ. 大川祐市 (2013年1月22日). 2021年9月30日閲覧。
  4. ↑ “女子プロ野球 山崎まり後援会発足”. ベースボール北海道 ストライク. (2014年12月1日) 2021年9月30日閲覧。
  5. ↑ “2013年個人打者成績”. 日本女子プロ野球リーグ. 2019年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月9日閲覧。
  6. 1 2 岡村, 幸治 (2020年1月28日). “白球を追い続ける山崎まり 女子野球の未来のために”. スポーツニッポン 2021年9月30日閲覧。
  7. ↑ 『日本女子プロ野球リーグコンベンション2015開催!!』(プレスリリース)日本女子プロ野球リーグ、2015年12月5日。2021年9月30日閲覧。
  8. 1 2 花田雪 (2020年11月5日). “埼玉西武ライオンズ・レディースで山崎まりがプレーする理由”. ラブすぽ 2021年9月30日閲覧。
  9. ↑ “大量退団の女子プロ野球、埼玉からは13人も…全選手一覧”. スポーツ報知. (2019年11月1日) 2021年9月30日閲覧。
  10. ↑ @mariyamazaki7の2024年11月1日の投稿 - instagram.com

外部リンク