彭程

ウィキペディアから、無料の百科事典
彭 程
Cheng PENG
フィギュアスケート選手
生誕 (1997-04-23) 1997年4月23日(27歳)
ハルビン
身長 160 cm [1]
選手情報
代表国 中華人民共和国の旗 中国
パートナー 王磊
コーチ 趙宏博
関金林
Tianci Zhang
所属クラブ ハルビンSC
開始 2004
ISUサイト バイオグラフィ
ISUパーソナルベストスコア
総合178.062023 GP中国杯
SP62.912023 GP中国杯
FS115.152023 GP中国杯
旧総合216.902018 GPファイナル
旧SP75.692018 GPファイナル
旧FS141.212018 GPファイナル
獲得メダル
フィギュアスケート
四大陸選手権
銀2015 ソウルペア
銅2019 アナハイムペア
銀2020 ソウルペア
ISUグランプリファイナル
銀2018 バンクーバーペア
銀2019 トリノペア

彭 程(ほう てい、中国語: 彭程 パン・チェン、中国語ラテン翻字: Cheng Peng チェン・ペン, 1997年4月23日 - )は、中国・ハルビン出身の女性フィギュアスケート選手(ペア)。パートナーは王磊、金楊、張昊など。

2014年ソチオリンピック中国代表。

経歴

2012年、2006年トリノオリンピックの銀メダリストの張昊とのペアを結成した[2]。国内大会に出場した後、グランプリシリーズの中国杯で国際大会デビュー。4回転ツイストリフトを成功させたが、ミスが相次ぎ5位に終わった。2013年世界選手権でも4回転ツイスト・リフトを成功しており、世界選手権としては初の記録である。

2013-2014シーズン、中国杯ではSP、FSともにパーソナルベストを更新し、国際大会で初のメダルを獲得した。続くNHK杯では銀メダルを獲得。グランプリファイナルに進出し4位だった。ソチオリンピックでは8位、世界選手権では5位と共に入賞を果たした。

2014-2015シーズン、中国杯でグランプリシリーズ初優勝。グランプリファイナルでは2年連続で4位だった。四大陸選手権では銀メダルを獲得している。世界選手権では前年より1つ順位を上げて4位となった。

2015-2016シーズン、グランプリシリーズの成績は8位だったが隋文静/韓聰組の出場辞退により、グランプリファイナルへの出場が決まった。しかし張昊の背中の怪我も影響してか6位にとどまり、世界選手権にはテストスケートを経て代表が内定されたが[3]、前年の4位から大きく順位を下げ12位に終わった。

2016年4月26日、彭程/張昊組と于小雨/金楊組の間でペアを組み替えることが発表された。彭は張昊とのペアを解消し、金楊と新たなペアを組むことになった[4]。

2016-2017シーズン、中国杯とNHK杯で2位、グランプリファイナルでは6位だった。アジア冬季競技大会では同中国于小雨/張昊組に次いで銀メダルを獲得した。四大陸選手権では5位。その後、国別対抗戦ではペア競技で合計21点(2位)を獲得した。

主な戦績

  • 2023-24シーズン以降は王磊とのペア
  • 2016-17シーズンから2022-23シーズンは金楊とのペア
  • 2015-16シーズンまでは張昊とのペア
大会/年 2012
-13
2013
-14
2014
-15
2015
-16
2016
-17
2017
-18
2018
-19
2019
-20
2020
-21
2021
-22
2022
-23
2023
-24
冬季オリンピック 8 17 5
世界選手権 11 5 4 12 9 4 5 16
四大陸選手権 5 2 5 3 6
世界国別対抗戦 3
中国選手権 1 1 2 1 1
GPファイナル 4 4 6 6 2 2
GP NHK杯 2 2 2
GPエスポー WD 4
GPロステレコム杯 3
GPイタリア杯 2
GP中国杯 5 3 1 2 2 1 3
GPフランス国際 4 4[5] 5 WD WD
GPスケートカナダ 5 2
GPスケートアメリカ 3 1
CSアジアフィギュア杯 1
CSフィンランディア杯 1
CS USクラシック 3
アジア冬季大会 2

詳細

2019-2020 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2019年12月5日 - 8日 2019/2020 ISUグランプリファイナル(トリノ) 5
69.67
1
134.60
2
204.27
2019年11月8日 - 10日 ISUグランプリシリーズ 中国杯(重慶) 3
68.50
2
131.47
2
199.97
2019年10月18日 - 20日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(ラスベガス) 1
72.73
1
128.16
1
200.89
2019年9月17日 - 22日 ISUチャレンジャーシリーズ USクラシック(ソルトレイクシティ) 3
67.90
3
116.14
3
184.04
2018-2019 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2019年3月20日 - 24日 2019年世界フィギュアスケート選手権(さいたま) 3
75.51
5
140.33
4
215.84
2019年2月5日 - 10日 2019年四大陸フィギュアスケート選手権(アナハイム) 3
69.48
3
135.94
3
205.42
2018年12月5日 - 9日 2018/2019 ISUグランプリファイナル(バンクーバー) 1
75.69
2
141.21
2
216.90
2018年11月9日 - 11日 ISUグランプリシリーズ 2018年NHK杯(広島) 2
70.66
2
136.58
2
207.24
2018年10月26日 - 28日 ISUグランプリシリーズ2018年スケートカナダ(ラヴァル) 2
72.00
4
129.08
2
201.08
2018年8月1日 - 5日 ISUチャレンジャーシリーズアジアフィギュア杯(バンコク) 1
71.54
1
134.88
1
206.42
2017-2018 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2018年3月21日 - 25日 2018年世界フィギュアスケート選手権(ミラノ) 6
71.98
10
130.09
9
202.07
2018年2月14日 - 15日 2018年平昌オリンピック(平昌) 17
62.61
- 17
2017年11月17日 - 19日 ISUグランプリシリーズフランス国際(グルノーブル) 5
62.40
5
125.74
5
188.14
2017年10月27日 - 29日 ISUグランプリシリーズスケートカナダ(レジャイナ) 7
61.58
5
120.92
5
182.50
2017年10月6日 - 8日 ISUチャレンジャーシリーズフィンランディア杯(エスポー) 1
70.93
2
127.10
1
198.03
2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年4月20日 - 23日 2017年世界フィギュアスケート国別対抗戦(東京) 2
71.36
3
133.13
5
団体
(204.49)
2017年2月23日 - 25日 2017年アジア冬季競技大会(札幌) 2
67.24
2
129.82
2
197.06
2017年2月14日 - 19日 2017年四大陸フィギュアスケート選手権(江陵) 7
66.44
3
136.48
5
202.92
2016年12月24日 - 25日 全国花様滑冰錦標賽2016-2017(吉林) 1
74.78
1
136.69
1
211.47
2016年12月8日 - 11日 2016/2017 ISUグランプリファイナル(マルセイユ) 4
70.84
6
112.35
6
183.19
2016年11月25日 - 27日 ISUグランプリシリーズ NHK杯(札幌) 1
73.33
2
123.54
2
196.87
2016年11月18日 - 20日 ISUグランプリシリーズ 中国杯(北京) 3
69.93
2
128.03
2
197.96
2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年3月26日 - 4月3日 2016年世界フィギュアスケート選手権(ボストン) 12
60.01
9
122.45
12
182.46
2015年12月9日 - 13日 2015/2016 ISUグランプリファイナル(バルセロナ) 7
65.60
6
117.44
6
183.04
2015年11月20日 - 22日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯(モスクワ) 3
68.10
3
124.94
3
193.04
2015年11月13日 - 15日 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯(ボルドー) 4
64.10
中止 4
2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年3月23日 - 29日 2015年世界フィギュアスケート選手権(上海) 5
69.67
4
136.96
4
206.63
2015年2月9日 - 15日 2015年四大陸フィギュアスケート選手権(ソウル) 2
69.81
3
131.64
2
201.45
2014年12月11日 - 14日 2014/2015 ISUグランプリファイナル(バルセロナ) 5
62.46
3
129.33
4
191.79
2014年11月7日 - 9日 ISUグランプリシリーズ 中国杯(上海) 1
69.11
1
124.94
1
194.05
2014年10月24日 - 26日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(シカゴ) 2
62.38
3
120.05
3
182.43
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年3月24日 - 30日 2014年世界フィギュアスケート選手権(さいたま) 5
71.68
5
123.15
5
194.83
2014年2月6日 - 22日 ソチオリンピック(ソチ) 7
70.59
8
125.13
8
195.72
2014年2月6日 - 22日 ソチオリンピック 団体戦(ソチ) 3
71.01
- 7
団体
2013年12月28日 - 29日 全国花様滑冰錦標賽2013-2014(長春) 1
72.28
1
123.27
1
195.55
2013年12月5日 - 8日 2013/2014 ISUグランプリファイナル(福岡) 5
68.87
4
128.50
4
197.37
2013年11月8日 - 10日 ISUグランプリシリーズ NHK杯(東京) 3
65.09
2
117.09
2
182.18
2013年11月1日 - 3日 ISUグランプリシリーズ 中国杯(北京) 3
64.24
3
122.95
3
187.19
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年4月11日 - 14日 2013年世界フィギュアスケート国別対抗戦(東京) 4
58.62
3
115.78
3
174.40
2013年3月10日 - 17日 2013年世界フィギュアスケート選手権(ロンドン) 10
58.52
11
108.66
11
167.18
2013年2月6日 - 11日 2013年四大陸フィギュアスケート選手権(大阪) 5
52.46
6
112.36
5
164.82
2012年11月16日 - 18日 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯(パリ) 3
59.92
6
107.84
4
167.76
2012年11月2日 - 4日 ISUグランプリシリーズ 中国杯(上海) 4
57.89
5
105.98
5
163.87

プログラム使用曲

シーズン SP FS EX
2019-2020 シルク・ドゥ・ソレイユ『アレグリア』より 映画『クラウド アトラス』
サウンドトラックより
2018-2019 オフィーリア
曲:ザ・ルミニアーズ
ラ・ヴィ・アン・ローズ
歌:パトリシア・カース
2017-2018 Assassin's Tango
(映画『Mr.&Mrs. スミス』より)
作曲:ジョン・パウエル
振付:ローリー・ニコル
バタフライ・ラヴァーズ
作曲:何占豪、陳鋼
振付:ローリー・ニコル
2016-2017 My Drag
作曲:Jimbo Mathus
振付:ローリー・ニコル
I Will Wait For You
映画『シェルブールの雨傘』より
作曲:ミシェル・ルグラン
振付:デヴィッド・ウィルソン
映画『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』より
作曲:トーマス・ニューマン
2015–2016[6] ノルウェーの森
カム・トゥゲザー
曲:ビートルズ
演奏:イェラン・セルシェル
振付:ローリー・ニコル
歌劇『真珠採り』より
作曲:ジョルジュ・ビゼー
振付:ローリー・ニコル
贝加尔湖畔
曲:李健
2014–2015[7] アラビアの踊り バレエ『くるみ割り人形』より
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
振付:ローリー・ニコル
ピアノ三重奏曲第2番
ピアノ協奏曲第2番
作曲:ドミートリイ・ショスタコーヴィチ
振付:ローリー・ニコル
ミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』より
道化の祭り
踊って 僕のエスメラルダ
作曲:リシャール・コッシアンテ
2013–2014 映画『グリーン・デスティニー』より
作曲:タン・ドゥン
演奏:ヨーヨー・マ
振付:ローリー・ニコル
黄河協奏曲
作曲:冼星海
振付:ローリー・ニコル
La Coronacion
by Globus
2012–2013 死ぬのは奴らだ
作曲:ポール・マッカートニー
演奏:デイヴィッド・ギャレット
ポエタ
作曲:ビセンテ・アミーゴ

脚注

  1. ↑ 2017 札幌冬季アジア大会公式HPの選手情報より Archived 2017年2月22日, at the Wayback Machine.
  2. ↑ Zhangs part ways
  3. ↑ 花滑世锦赛双人滑名单调整 彭程/张昊取代队友
  4. ↑ 双人滑拆档:于小雨张昊搭档
  5. ↑ パリ同時多発テロ事件によるフリー種目の中止でSPの順位が最終結果となった。
  6. ↑ 新赛季新风格新角色彭程/张昊期待新里程
  7. ↑ 两套全新节目已编就 彭程/张昊回国潜心修炼

参考文献