投技(なげわざ)は、柔道の技の分類の一つ。柔道における投げ技である。柔道の投げ技は、(1)試合や自由練習(乱取)で用いられる投げ技、(2)関節技を利用した投げ技、(3)当て身技を施しながらの投げ技の3つがある。試合や練習では(1)が使われ、(2)や(3)の方法は「形」によって学ぶことになっている[1]。乱取り試合競技では、相手の背中を畳に着けるように投げることを目的とする。また、乱取り試合においては関節を極めながら投げると反則ではないが投技とはみなされない。2018年からこれらを含め国際ルールではこれらを含め立ち姿勢での関節技は反則となる。
嘉納治五郎は柔道創設にあたり「起倒流を学んで投技の妙味を悟って以来、柔道の技術方面の修行に投技の特に重んべきことを信ずるに至」[2]とし、「乱取りにおいては立勝負に重きをおき、寝勝負は比較的軽く見るを適当とする」[3]とした。
講道館柔道の投技は68本あり、手技(てわざ)16本、腰技(こしわざ)10本、足技(あしわざ)21本、捨身技(すてみわざ)のうち真捨身技(ますてみわざ)5本、横捨身技(よこすてみわざ)16本、に分類される[4]。
手技、足技、腰技は天神真楊流の乱捕技の影響が強い。
※の技は、2009年から国際ルールでは手で脚をつかんで攻撃することが制限されたので使用困難となった。詳しくは組み手 (柔道)#脚掴みの禁止を参照のこと。
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