春日部市議会

ウィキペディアから、無料の百科事典
春日部市議会
紋章もしくはロゴ
種類
種類
役職
議長
小久保博史(次世代 かすかべ!)
副議長
木村圭一(公明党)
構成
定数30
院内勢力
市政与党(6)
  次世代かすかべ!(6)

中立会派(5)

  立憲民主党(1)
  国民民主党(1)
  無所属(2)

市政野党(19) 

  自民・無所属の会(9)
  公明党(6)
  日本共産党(4)
選挙
大選挙区制
前回選挙
2022年4月17日
次回選挙
2026年4月19日
議事堂
埼玉県春日部市中央六丁目2番地
北緯35度58分30.9秒 東経139度45分8.2秒 / 北緯35.975250度 東経139.752278度 / 35.975250; 139.752278
ウェブサイト
春日部市議会

春日部市議会(かすかべしぎかい)は、埼玉県春日部市に設置されている地方議会である。

概要

運営

会期

春日部市議会の定例会は、毎年3月、6月、9月及び12月に召集され、その他にも必要に応じて臨時会が開催される。

会派

会派名議席

数

議員名 所属党派 女性議員数 女性議員の比率(%)
自民・無所属の会9北谷大地、落合桜花、富田豊、水書祐美子、永田飛鳳、石川友和、水沼日出夫、鬼丸裕史、山崎進 自由民主党・無所属 3 33.33
次世代 かすかべ!6桑原弘樹、奥沢裕介、阿部雅一、伊藤一洋、吉田稔、小久保博史 自由民主党•無所属 0 0
公明党6島田美智子、鈴木一利、宗像英男、中村貴彰、藤原智子、木村圭一 公明党 2 33.33
日本共産党4角田妙子、大野とし子、松本浩一、卯月武彦 日本共産党 2 50
立憲民主党 1 大里昇 立憲民主党 0 0
日本維新の会 1 平沢一博 日本維新の会 0 0
国民民主党 1 遠藤彩生 国民民主党 1 100
無所属2

榛野博、古沢耕作

無所属 0 0
計30826.66

新春日部市発足後に行われた市議会選挙から2022年4月までは、土屋品子衆議院議員から支援を受ける石川良三市長(当時)を支持する自民党系の最大会派「新政の会」(石川氏も市議在職中に所属)と、長らく土屋義彦元知事•品子親子と対立する佐久間実元埼玉県議会議長を支持する議員などで構成される会派「春和会」(2006~2014)→「新風会」(2014~2018)→「前進かすかべ。未来の会」(2018~2022)が保守勢力を二分していた[2]。

2017年に行われた市長選挙では、市政与党の「新政の会」に所属していた岩谷一弘市議会議員(当時)が、土屋氏と対立する佐久間実元県議会議員、土屋元知事直系で佐久間氏とはかつて県議選で激しく対立した清水寿郎元県議会議員、市議会の会派「新風会」所属議員らの支援を受け[3]、石川市長の対抗馬として立候補し、春日部市の保守系の対立構図を一変させた。結果、土屋品子衆議院議員、白土幸仁県議会議員、「新政の会」所属議員の全面的な支援を受けた石川氏が、5票差で岩谷氏を破り4選した。

2021年の市長選挙では、岩谷氏は2018年の市議復帰後に所属していた「前進かすかべ。未来の会」所属議員の支援を受けずに立候補し、岩谷氏と同じ会派に所属していた前市議の古沢耕作氏、共産党推薦の角田妙子氏、自民党と公明党の推薦を受けた現職の石川良三氏も立候補する中、大差で岩谷氏が初当選を果たした。

2022年4月の市議会選挙では、事実上の市政野党となった自民党が、初めて公認候補を擁立し、現職4人・新人1人の計5人全員が当選した。公認候補以外にも、土屋氏率いる自民党組織が支援した現職の無所属候補も全員当選を果たした。一方で、岩谷市長の後援会を母体に5人の新人が無所属で出馬したが、3人の当選にとどまった[4]。市議選後は、旧新政の会のメンバーを中心とした、「自民・無所属の会」が引き続き最大会派となった(2025年5月より再度「新政の会」に改称)。旧未来の会の6人中3人と、岩谷市長の支援を受けた新人3人は「次世代 かすかべ!」を結成した。

公明党は、過去6回の選挙において、毎回6議席ずつを獲得している。

日本共産党は、2006年~2018年に行われた4回の選挙では6議席を獲得していたが、2022年からの選挙では4議席の獲得にとどまっている。

日本維新の会と立憲民主党は、2022年の選挙で初めての議席を確保した。

国民民主党は、2026年の選挙で初めての議席を確保した。

議員報酬等

役職 議員報酬[5] 政務活動費[6]
議長 月額 55万0000円 月額 5万円
副議長 月額 48万9000円
議員 月額 46万0000円
  • 別途、年2回期末手当あり
  • 政務活動費の残金は市に返還する義務がある
  • 議員年金は2011年(平成23年)6月1日で廃止されている

沿革

  • 令和7年6月、議員報酬を45万1000円から46万円へ引き上げ

広報紙

  • 「かすかべ市議会だより」(2月、5月、8月、11月発行)[7]

不祥事

  • 2020年9月、同性カップルの関係を公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」の創設などを求める請願に対し、賛成多数で採択された[8]。しかし、唯一反対をした井上英治市議が「春日部で差別は起きていないのに、そんな時に小学生にレズビアンだとかゲイだとか教える必要あるんですか。LGBTなんかやる必要は全くない」と主張し、請願を「左翼の作戦」とも表現した[8]。これに厳しい批判が相次ぎ、「レインボーさいたまの会」は発言撤回を求め、抗議した[8]。10月に佐藤一議長は「不快な思いをされた方におわびする」とのコメントを出したが、一方の井上英治市議は謝罪や発言の撤回もしないと語った[9]。

議会出身者

脚注

関連項目

外部リンク