船の修理に使う板材

板材(いたざい)とは、平らで細長い長方形の木材(英語版)で、厚さよりも幅広く長い平行する面を持つ。主に大工仕事で使用され、板材は船、住宅、橋、および多くの他の建築物の構築に欠かすことができない[1]。板材はまた棚やテーブル作りで支持部材にもなる。

古くは、榑(くれ)と呼ばれ、延暦10年(791年)にある『太政官符』や鎌倉時代の『吾妻鏡』に規格が決められていたことが書かれている[2]。

製材所で丸太を板材に切り出す

板材は鋸で切った木材から作られ、厚さは通常1+1⁄2インチ (38 mm)以上で、幅は一般に2+1⁄2インチ (64 mm)以上である。アメリカ合衆国では、板材の長さは自由で、厚さ2インチ (51 mm)幅8インチ (200 mm)以上であるが、厚さ2インチ (51 mm)幅10インチ (250 mm)、厚さ2インチ (51 mm)幅12インチ (300 mm)が木材店のより一般的な品揃えである。高架足場の作業床に使うことも多く、作業時に折れない強度と十分な幅が必要とされる。アメリカ合衆国では、幅2+1⁄2インチ (64 mm)以下で厚さ1+1⁄2インチ (38 mm)以下の木材をboardと呼ぶ。

建築で水平支持部品として使用し、基礎、壁、または梁の間を渡して床や天井を支える板材を根太(英語版)という。

板材は海運の基礎であった:木材が水に浮き、豊かな森林から丸太を容易に伐採処理できたことにより、板材は造船の主材料となった。しかしながら、20世紀以降、造船で木材の大部分は鉄や鋼に置き換えられ、費用が削減され強度が改善した[3]。

ギャラリー

脚注

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  1. ↑ Karen Bush Gibson (1 January 2005). Plank Houses. Capstone Press. pp. 5–. ISBN 978-0-7368-3725-5 28 January 2011閲覧。
  2. ↑ 「榑」『精選版 日本国語大辞典』。コトバンクより2023年2月27日閲覧。
  3. ↑ “Iron and steel in ships”. New South Wales Office of Environment and Heritage. 24 November 2013閲覧。

関連項目

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