森下 龍矢
名前
愛称 モリ、デカ
カタカナ モリシタ リョウヤ
ラテン文字 MORISHITA Ryuya
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-04-11) 1997年4月11日(27歳)
出身地 静岡県掛川市[1]
身長 168cm
体重 69kg
選手情報
在籍チーム ポーランドの旗 レギア・ワルシャワ
ポジション MF / DF
背番号 25
利き足 右足[2]
ユース
日本の旗 掛川JFC01
日本の旗 ジュビロSS掛川
2013-2015 日本の旗 ジュビロ磐田U-18
2016-2019 日本の旗 明治大学
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
2020 日本の旗 サガン鳥栖 33 (3)
2021-2024 日本の旗 名古屋グランパス 54 (1)
2023-2024 →ポーランドの旗 レギア・ワルシャワ(loan) 30 (4)
2024- ポーランドの旗 レギア・ワルシャワ
通算 117 (8)
代表歴2
2015  日本 U-18
2023-  日本 2 (0)
獲得メダル
サッカー
ユニバーシアード
金2019 ナポリ男子
1. 国内リーグ戦に限る。2024年12月18日現在。
2. 2024年1月1日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

森下 龍矢(もりした りょうや、1997年4月11日 - )は、静岡県掛川市出身のプロサッカー選手。エクストラクラサ・レギア・ワルシャワ所属。ポジションはミッドフィールダー、ディフェンダー。日本代表。

プロ入り前

幼少期に「世界一のサッカー選手になる」ことを口にしていたが、幼稚園のうちは母との約束で1つだけと決められた習い事にスイミングを選び、小学校に入るまではサッカーチームに所属することはできなかった[3]。小学校入学とともにサッカースクールに入団し、4年生で6年生のチームに飛び級したことで自信を深めた[3][4]。なお、この頃のポジションはストライカーや司令塔など攻撃的なポジションであった[3]。

中学校時代はジュビロ磐田の下部組織(ヤマハジュビロ掛川)に所属し、高校卒業までを磐田の下部組織で過ごす。主にサイドバックで起用され、2015年にはU-18日本代表に選出されたが[5]、トップチームへの昇格は叶わなかった。

高校卒業後は明治大学へ進学し、同校のサッカー部に所属[1]。4年次の2019年には大学3冠達成に貢献し[6]、ユニバーシアード日本代表に選出され、ユニバーシアードで金メダルを獲得した[7]。

森下の獲得にはジュビロ磐田を含めた複数クラブが動いていたが、当初森下は一般企業への就職を考えており、実際に内定も貰っていたものの大学の先輩の言葉に気持ちを動かされて翻意し、内定を辞退してプロ入りすることを決定[8]。2019年8月3日、サガン鳥栖から入団内定が発表される[8]。

クラブ経歴

サガン鳥栖

2020年にサガン鳥栖に加入すると[9]、2月22日の開幕戦の川崎フロンターレ戦でスタメンデビューを果たした[10]。8月1日、J1第8節のFC東京戦にてプロ入り初ゴールを記録[11]。その後は9月27日のFC東京戦、9月30日の横浜FM戦で2試合連続ゴールの活躍を収めるなどプロ1年目からレギュラーとして活躍した。12月23日、U-23日本代表に追加招集された[12]。

名古屋グランパス

2021年、名古屋グランパスに完全移籍で加入[13]。1年目は実力者揃いのサイドバック陣からポジションを奪えず途中出場が多かったが、2年目の2022年はシーズン途中に3バックにシステム変更される過程でウイングバックに抜群の適正を見出されスタメンとして定着[14][15]。2023年6月には日本代表にも選出された[15]。

レギア・ワルシャワ

2023年12月22日、レギア・ワルシャワ(ポーランド)へ1年間の期限付き移籍が発表される[16]。途中加入の2022/2023シーズンは、左右両方のウィングバックで出場可能な点が評価されて13試合に出場し約半数にスタメン出場したが[17]得点には一切絡むことができず、レギア・ワルシャワの森下補強をズビグニェフ・ボニエクが批判するなど森下への酷評も少なくなかった[18][19]。

ゴンサロ・フェイオが監督に就任した2024/2025シーズンは、主力選手たちの離脱もあり森下はセンターハーフなど中央の攻撃的なポジションで起用され、このコンバートが功を奏して成績が大幅に上向くとともに評価が一転しチームに欠かせない存在とも評されるようになる [19][20][21][22]。期間満了直前の12月17日には完全移籍が発表された[23]。年が明け、中盤の離脱選手が復帰してくると再びサイドでも起用されるようになる[22]。

選手としての特徴

豊富なスタミナを最大の武器としており、それを活かした積極的な攻撃参加・守備参加を特徴としている[15][24]。小柄ではあるが体を張った守備にも定評があり、正確なクロスでのチャンスメイクも可能であり、攻守両面で目立った穴が存在しない点も特徴である[15][25]。

左右両方のサイドでプレイできる点が評価されることが多いが[15][26]、海外挑戦後は中央での起用も増えている[19][20]。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2019明治大8---1111
2020鳥栖28J133310-343
2021名古屋172205040310
20223218120422
2023334514091
ポーランド リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2023-24レギア25エクストラクラサ
通算日本J1 120819210014910
日本他 --1111
ポーランドエクストラクラサ
総通算 120819211115011
国際大会個人成績
年度クラブ背番号出場得点
AFCACL
2021名古屋1770
通算AFC70

代表歴

試合数

日本代表国際Aマッチ
年出場得点
202310
202410
通算 20

出場

No. 開催日 開催都市 スタジアム 対戦国 結果 監督 大会
1. 2023年6月15日日本の旗 豊田豊田スタジアムエルサルバドルの旗 エルサルバドル○6-0森保一キリンチャレンジカップ2023
2. 2024年1月1日日本の旗 東京国立競技場タイ王国の旗 タイ○5-0TOYO TIRES CUP 2024

タイトル

クラブ

明治大学
名古屋グランパス

代表

ユニバーシアード日本代表

個人

脚注

[脚注の使い方]
  1. 1 2 川住貴 (2019年2月8日). “夢の磐田入団へアピール 明大3年の森下”. 中日新聞 2020年2月3日閲覧。
  2. ↑ “<GO!サガン新戦力♯28>DF森下龍矢 プレーも性格も前向き”. 佐賀新聞. (2020年1月29日) 2020年2月3日閲覧。
  3. 1 2 3 “「成人よ、大志を抱け。」4年 森下龍矢”. 明治大学サッカー部 部員ブログ (2019年6月28日). 2024年12月7日閲覧。
  4. ↑ “2020年1月4日 地元クラブからJリーガー誕生 森下さんを後輩が激励”. 掛川市 (2020年1月4日). 2024年12月7日閲覧。
  5. ↑ 『U-18日本代表 韓国遠征(5/18~21)メンバー・スケジュール』(プレスリリース)日本サッカー協会、2015年5月12日。2020年2月3日閲覧。
  6. 1 2 3 “掛川JFCから初のJリーガー 森下龍矢さん(鳥栖)を後輩激励”. 静岡新聞. (2020年1月5日) 2020年2月3日閲覧。
  7. ↑ 『ユニバーシアード日本代表 メンバースケジュール(7/2-7/13)【第30回 ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ)】』(プレスリリース)日本サッカー協会、2019年6月7日。2020年2月3日閲覧。
  8. 1 2 “大手企業から貰った内定を辞退…森下龍矢が鳥栖入団を決めるまで”. ゲキサカ (2019年9月1日). 2024年12月7日閲覧。
  9. ↑ 『森下龍矢選手(明治大学)2020シーズン 新加入内定のお知らせ』(プレスリリース)サガン鳥栖、2019年8月3日。2020年2月3日閲覧。
  10. ↑ 大卒ルーキーが感じた川崎Fの凄さ…開幕スタメンデビューの鳥栖DF森下龍矢「3つのポイントが格段に違った」ゲキサカ(2020年2月22日)2020年2月22日閲覧。
  11. ↑ 明大出身ルーキーが未勝利鳥栖を救った! プロ初ゴールのDF森下龍矢「W杯で“最強明治”が日本を勝たせたい」ゲキサカ(2020年8月2日)2020年8月2日閲覧。
  12. ↑ U-23日本代表、岩田智輝と大南拓磨が不参加…森下龍矢、渡辺皓太、一美和成が招集サッカーキング(2020年12月21日)2020年12月26日閲覧。
  13. ↑ 『森下 龍矢選手、移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)名古屋グランパスエイト、2020年12月29日。2021年5月30日閲覧。
  14. ↑ “森下龍矢「きりがないくらい思い出」 ユース時代過ごした磐田との初対戦へ燃える【J1名古屋】”. 中日スポーツ (2022年4月26日). 2024年12月7日閲覧。
  15. 1 2 3 4 5 “【サッカー】日本代表初選出!! 森下龍矢選手の特徴を解説します”. APPBANK. 2024年12月7日閲覧。
  16. ↑ “森下龍矢選手、レギア・ワルシャワへの期限付き移籍クラブ間合意のお知らせ”. 名古屋グランパス (2023年12月22日). 2024年12月7日閲覧。
  17. ↑ “サッカー海外挑戦中の森下龍矢(ジュビロ磐田ユース出身)が語るポーランドリーグ「ゴリゴリ。たまに発煙筒が飛んでくる」”. @S (2024年6月4日). 2024年12月7日閲覧。
  18. ↑ “森下龍矢、ポーランドの伝説ボニエクから批判される 「レギア・ワルシャワはどこで森下を見つけたのか」”. Qoly (2024年5月14日). 2024年12月7日閲覧。
  19. 1 2 3 “レギアの森下龍矢がまたアシスト!「最も輝いた選手の一人」と称えられ、チームは公式戦6連勝に”. Qoly (2024年11月8日). 2024年12月7日閲覧。
  20. 1 2 “森下龍矢、レギア・ワルシャワが7500万円で買い取りか 「攻撃的MFコンバートが的中」と現地紙”. Qoly (2024年12月2日). 2024年12月7日閲覧。
  21. ↑ “森下龍矢がレギア・ワルシャワへ完全移籍! 新契約は28年夏まで「“名古屋の森下”と言われるのが大好きでした」”. サッカーキング (2024年12月17日). 2025年1月18日閲覧。
  22. 1 2 “魔改造されたレギア森下龍矢、美ゴールも再コンバート!?「日本のサムライが輝く、なんという精密さ」”. Qoly (2025年1月13日). 2025年1月18日閲覧。
  23. ↑ “森下 龍矢選手、レギア・ワルシャワへ完全移籍のお知らせ”. 名古屋グランパス (2024年12月17日). 2024年12月18日閲覧。
  24. ↑ “【ズームアップアスリート】森下龍矢、定位置争いが厳しい名古屋移籍の裏に強い信念/サッカー”. サンスポ (2021年2月24日). 2024年12月7日閲覧。
  25. ↑ “Jリーグ能力値ランキング【森下龍矢】凄まじい爆発力! サイドを疾走する名古屋の核弾頭”. フットボールチャンネル. 2024年12月7日閲覧。
  26. ↑ “森下龍矢、レギア・ワルシャワで評価上昇!「適応が速い。右でも左でも10番でもプレー」と副官が賞賛”. Qoly (2024年1月15日). 2024年12月7日閲覧。

関連項目

外部リンク

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