| 武雄神社 | |
|---|---|
|
拝殿 | |
| 所在地 | 佐賀県武雄市武雄町大字武雄5335 |
| 位置 | 北緯33度11分17.4秒 東経130度01分15.4秒 / 北緯33.188167度 東経130.020944度座標: 北緯33度11分17.4秒 東経130度01分15.4秒 / 北緯33.188167度 東経130.020944度 |
| 主祭神 | 武内宿禰 |
| 創建 | 天平3年(735年) |
| 別名 | 武雄大明神 |
| 例祭 | 10月23日 |
| 主な神事 |
元旦祭(1月1日) 歩射祭(2月17日) 例祭(10月23日) お火たき祭(12月5日) |
| 地図 | |



武雄神社(たけおじんじゃ)は、佐賀県武雄市武雄町の御船山の山麓にある神社。樹齢3000年ともいわれる御神木の大楠があることでも知られる。
『武雄神社本紀』によると、天平3年(735年)に初代神主伴行頼に神託があり、大宰府を通じ朝廷に奏上して武内宿禰を主神に以下4神を合祀して創建したとされる。
平安時代での旧社格は、九州地区の地方行政機関である「大宰府」の府社とされ、祭礼に国使が参向するなど、杵島郡鎮守としての役割があった。それらを裏付ける218通にもおよぶ武雄神社文書とよばれる古文書が現存する。
元永年間(1118 - 20年頃)武雄二代領主 後藤資茂が、塚崎城を築城するために、朝廷に奏請して当社を舳嶽東麓(現在地)に遷した。
文治元年(1185年)の壇ノ浦の戦いでは平氏追討祈願を行い、平家を滅ぼした源頼朝は後鳥羽上皇の勅使と名代の御家人を赴かせ、御教書を送り、深く感謝した。この参詣を歓迎し、武雄四代領主の後藤宗明が流鏑馬を奉納し、それ以来、現在も流鏑馬神事が行われている。また、これを機に武雄神社と源氏との関係は密接となり、将軍家の祈祷を行う関東御祈祷所と、御家人の役割が与えられた[1]。これらの状況は武雄神社文書により記されている。
主祭神と相殿神の五柱の神を総じて武雄大明神と号す[15][16]。
| 1月
(睦月) |
1日 | 0時 | 新年初祈祷
初神楽 |
|
| 11時 | 元旦祭 | |||
| 12時 | 塚崎太鼓奉納 | |||
| 2月
(如月) |
17日 | 14時 | 歩射祭 | 当社の歩射祭は県内最古の神事とされ、五穀豊穣を願うと共に年占いの意味がある。
14時より本殿で祭典を行った後、裏鬼門(南西)に設置した的に氏子2名が6本の矢を奉射する。その後、神前に供えた猪肉を天平汁にし参拝者に振る舞い、兎は毛を抜き取り御守として授与する。兎の毛は家の神棚に供え、余った毛は財布に入れたり着物の襟に縫い込んだりし、肌身離さず大事にすると一年間無病息災で過ごせると伝わる。 武雄社本紀によれば、天平7年(735年)旧暦1月17日に、初代宮司 伴行頼が御船山の南嶽にあった祠を北麓に遷座し、神前に牝牡の猪2頭、野兎1羽、白鳥2羽を供え遷座祭を行い、祭典後、距離約30m(33間)で本殿の鬼門(北東)に的を設け、宮司が6本奉射したのが起源とされる。 |
| 10月
(神無月) |
22日 | 19時頃 | 宵のまつり
(エイトウ) |
「エイトウ エイトウ」と囃しながら、空になった唐櫃を青竹で叩きながら町を練り歩き、無病息災を祈念する。
社伝によると、文治元年(1185年)、壇ノ浦の戦いで平家水軍に苦戦した源頼朝は、当社に密使を使わせ平家追討を祈願した。翌春、当社の神使の白鷺が境内の心字ノ池から飛び立ち、源氏を励まし守護したと伝わりる。翌文治2年、頼朝はこの勝利を武雄神社の神徳によるものとし、後鳥羽天皇の勅使と名代の御家人を当社に赴かせ、例祭前夜に種々のお供えものを献じたと伝わる。 |
| 23日 | 10時 | 例祭 | 例祭は祭典の中で最も重要な儀式とされ、「武雄くんち」と呼ばれ、旧暦の9月23日に催行していたが、改暦後、毎年10月23日に催行されるようになった。祭典後、神輿が担がれ、下宮まで御神幸渡御が行われる。 | |
| 14時 | 流鏑馬奉射 | 約250mの馬場を疾走する馬上から、3つの的をめがけ矢を放つ。
文治2年(1186年)に後鳥羽天皇の勅使左大弁藤原基氏と源頼朝の名代天野遠景が、平家追討祈願の御教書を持って当社に参詣し深謝したのを、武雄2代領主後藤宗明が歓迎し流鏑馬を奉納したのが、武雄の流鏑馬の始まりとされる。 | ||
| 12月
(師走) |
5日 | 20時 | お火たき祭 | 19時30分より本殿で祭典を行い、御神前で火鑚の儀が行われ、火鑚具により御神火を採火し、境内に設けられたお山に点火し、神職が大祓詞を奏上する。参拝者は、古神札や御守等を、御神火により焼納し、この火にあたる事で、一切の罪穢れを打祓い、一年間大神様の御神徳により平穏無事に過ごせたことを感謝し、来年の幸せを祈念する。 |
| 31日 | 23時 | 除夜祭
大祓い祭 |
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