浪花節だよ人生は

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音楽・音声外部リンク
競作音源
木村友衛「浪花節だよ人生は」 - YouTube(ビクターエンタテインメント提供YouTubeアートトラック)
細川たかし「浪花節だよ人生は」 - YouTube(日本コロムビア提供YouTubeアートトラック)

「浪花節だよ人生は」(なにわぶしだよじんせいは)は日本の演歌、ポピュラー歌謡のヒット曲である。作詞は藤田まさと、作曲は四方章人。小野由紀子が最初に歌い、のちに二代目木村友衛の歌唱によって人気を得る。その後は細川たかしなど多くの歌手によりカバーされた。

概説

最初は1976年に小野由紀子の歌唱によりシングルのB面曲として発表された。その後、歌詞が自分の人生に似ていると感じた木村友衛が藤田に直訴して1981年に歌いはじめると、徐々に人気を獲得するようになった[1]。これを受けて歌手16人[2]、レコード会社13社[3]による競作としてレコードが制作され、1984年にその人気は最高潮に達した。同年大晦日の第26回日本レコード大賞では細川たかしが最優秀歌唱賞、木村が特別賞を受賞し、同日の第35回NHK紅白歌合戦では水前寺清子と細川による同曲対決が行われた。

小野盤の発売から10年で、各社競作で発売されたレコードの累計売上は140万枚(公称)に達した[4]。多くのカバーが存在し、台湾をはじめとする中国語圏でも親しまれている。

1985年度の日本音楽著作権協会(JASRAC)発表による楽曲別の著作権使用料分配額(国内部門)では年間1位にランクインし、1986年JASRAC賞の国内部門を受賞した[4]。内訳はレコード売上が8.4%、放送使用料が11.9%、社交場における演奏使用料が9.6%、カラオケテープの使用料が62.3%である[4]。

2009年に加藤清史郎らがこの歌のタイトルにヒントを得た[5]「かつおぶしだよ人生は」を歌った[6]。「かつおぶしだよ人生は」は猫の視点で義理人情を浪花節風に歌った曲で[5]、本曲とは歌詞やメロディは異なる。

競作歌手

台湾・香港・中国・マレーシアでのカバー

「浪花節人生」として

「望月想愛人」として(台湾語・福建語)

「愛與情」として (広東語)

カバー

脚注

  1. ↑ ゲンダイネット
  2. ↑ 細川たかし / 全曲集〜双葉山 - CDJournal.com
  3. ↑ 日本エンカフォン □アーティスト□■木村友衛■
  4. 1 2 3 「浪花節だよ、首座は 昨年、国内の著作権使用料分配額 JASRAC賞決定」『朝日新聞』1986年5月6日付東京夕刊、13頁。
  5. 1 2 『NHKテキスト みんなのうた』2015年12月・2016年1月号、78頁。
  6. ↑ NHK みんなのうた - かつおぶしだよ人生は - 加藤清史郎&アンクル☆させ

関連項目