火星の生活

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「火星の生活」
デヴィッド・ボウイ の シングル
初出アルバム『ハンキー・ドリー』
B面 世界を売った男
リリース
規格 7" single
録音 1971年8月6日
ジャンル グラム・ロック ロックン・ロール
時間
レーベル RCA Victor [1]
作詞・作曲 デヴィッド・ボウイ
プロデュース デヴィッド・ボウイ/ケン・スコット
チャート最高順位
全英3位[2]
デヴィッド・ボウイ シングル 年表
時間
(1973年)
火星の生活
(1973年)
夜をぶっとばせ
(1973年)
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「火星の生活」(Life On Mars?)は1973年6月22日に発売されたデヴィッド・ボウイのシングル。

概要

1968年、野心はあるものの、デビュー・アルバムが失敗したボウイは出版社から外国のポップソングに英語の歌詞をつける仕事を受けていた。

ボウイはその仕事で1967年のクロード・フランソワのフランス語の歌「Comme d'habitude」の歌詞を英語の歌詞をつけた。ボウイは2002年に「本当にひどい歌詞を書いたんだ」と振り返っている。

その後、ボウイはラジオで、この曲が編曲されたフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」を聞き、自分の曲だが歌詞が少し違うことに1年間ほと憤慨して、結局、自分は「マイ・ウェイ」と同じくらいいい曲を書けるし、なんなら、それに少し似た曲を書こう」と思ったといい、その結果書かれたのが本作だという。[3]このようなこともあり、本作は「マイ・ウェイ」とコード進行が全く同じである。[4]

解説

2016年、 『レガシー ~ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・デヴィッド・ボウイ』でリミックスされた[5]。

またミック・ウッドマンジーによると、この曲がミック・ロンソンが初めてオーケストラ・アレンジを担当した作品である[6]。また、この曲でリック・ウェイクマンが弾いているピアノは「ヘイ・ジュード」でポール・マッカートニーが弾いたピアノと同じものである[3]。

英音楽誌NMEは、本作を「NMEが選ぶデヴィッド・ボウイの究極の名曲1〜40位」で7位に選んでいる[7]。

また 雑誌『ローリング・ストーン』が選んだ「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」の2021年版では105位に選ばれた[8]。

1996年に制作されたドラマ映画、『奇跡の海』で使用された。[9]

ヤングブラッドによる本作のカバーが、NASAによる探査車「パーシビアランス」の火星着陸プロジェクト生配信のエンディングにて披露された[10]。

歌詞

歌詞はとあるねずみ色の紙の少女についてである。また歌詞にはミッキー・マウスや後に「フェイム」でコラボすることになるジョン・レノンへの言及が含まれている。

ミュージック・ビデオ

このミュージック・ビデオはボウイのミュージック・ビデオで4番目のものであり、監督は以前の3作と同じくミック・ロック。 明るいオレンジ色に染めたマレットヘアのボウイは淡いブルーのスーツに身を包み、安っぽい化粧をして、何もない真っ白な背景に一人で立ち、この曲を歌っている姿が映し出されている[11]。

2021年に、このミュージック・ビデオでのボウイのヘアスタイル、メイク、ファッションを再現したバービー人形が限定発売された。[12]

収録曲

  1. 火星の生活 (Bowie)-3:48
  2. 世界を売った男 (Bowie)-3:55

プロダクション・クレジット

※出典[13]

制作

脚注

  1. ↑ https://www.officialcharts.com/artist/19138/david-bowie/
  2. ↑ https://www.officialcharts.com/artist/19138/david-bowie/
  3. 1 2 Supplied (2021年8月6日). “From Sinatra revenge to Bowie's best: Life On Mars? turns 50” (英語). ABC News 2025年3月16日閲覧。
  4. ↑ Stone, Rolling (2024年2月16日). “The 500 Greatest Songs of All Time” (英語). Rolling Stone. 2025年1月25日閲覧。
  5. ↑ “デヴィッド・ボウイ、2016年ミックスの“Life On Mars”のミュージック・ビデオが公開に | NME Japan” (jp). nme-jp.com. 2025年1月25日閲覧。
  6. ↑ “デヴィッド・ボウイ『Hunky Dory』に参加した多くの人々へのインタビューを通じて同作の裏話を紹介”. amass. 2025年2月2日閲覧。
  7. ↑ “NMEが選ぶ、デヴィッド・ボウイの究極の名曲 1〜40位 | NME Japan” (jp). nme-jp.com. 2025年1月25日閲覧。
  8. ↑ “ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高の500曲」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)”. Rolling Stone Japan (2021年9月16日). 2025年1月25日閲覧。
  9. ↑ “デヴィッド・ボウイ「火星での生活」をフィーチャーした『奇跡の海』が初Blu-ray化 - CDJournal ニュース”. www.cdjournal.com. 2025年2月12日閲覧。
  10. ↑ “火星探査車の着陸成功を祝し、ヤングブラッドがデヴィッド・ボウイ「Life on Mars?」のカバーを披露”. uDiscover Music (2021年2月20日). 2025年2月16日閲覧。
  11. ↑ “デヴィッド・ボウイの人気ミュージックビデオ10選 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)”. Rolling Stone Japan (2021年1月10日). 2025年1月26日閲覧。
  12. ↑ “デヴィッド・ボウイ、「Life On Mars?」にインスパイアされたバービー人形登場”. BARKS (2022年7月1日). 2025年2月12日閲覧。
  13. ↑ O'Leary, Chris (2015-03-27) (英語). Rebel Rebel: All the Songs of David Bowie From '64 to '76. John Hunt Publishing. ISBN 978-1-78099-713-1