牛久保駅

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牛久保駅
駅舎(2024年2月)
うしくぼ
Ushikubo
◄CD03 小坂井 (2.2 km)
(2.1 km) 豊川 CD05►
所在地 愛知県豊川市牛久保町城跡55
北緯34度48分32秒 東経137度22分55.3秒 / 北緯34.80889度 東経137.382028度 / 34.80889; 137.382028座標: 北緯34度48分32秒 東経137度22分55.3秒 / 北緯34.80889度 東経137.382028度 / 34.80889; 137.382028
駅番号 CD  04 
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 ■飯田線
キロ程 6.6 km(豊橋起点)
電報略号 クホ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
877人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1897年(明治30年)7月15日
備考 無人駅(お客様サポートサービス導入駅[1])
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牛久保駅(うしくぼえき)は、愛知県豊川市牛久保町城跡にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。駅番号はCD04。

概要

牛久保駅は、豊橋駅(愛知県)と辰野駅(長野県)を結ぶ飯田線の中間駅(途中駅)の一つであり、豊川市南部に当たる牛久保地区に位置する。1日あたり約800人の乗車客数があり、2023年3月17日までは飯田線では少数派の有人駅であった。

1897年(明治30年)に、豊川鉄道と言う私鉄の駅として開業したのを始まりとする。1943年(昭和18年)の国有化を経て、1987年(昭和62年)からJR東海運営に移行している。

IC乗車券サービス対応駅の1つであり、「TOICA」や相互利用が可能なその他ICカードの利用が可能である。

歴史

当駅を開設した豊川鉄道は、現在のJR飯田線南部分に当たる豊橋 - 大海間を運営していた私鉄である。1897年7月、同鉄道線豊橋 - 豊川間開通時に、当時唯一の途中駅として開設された。

1943年8月、豊川鉄道線は買収・国有化され国鉄飯田線が成立する。これ伴い当駅も国鉄の駅となった。1971年(昭和46年)には開業時からの貨物取扱が廃止されて旅客駅となり、そのまま1987年4月の国鉄分割民営化を迎えてJR東海に継承されている。

年表

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。北側が1番線、南側が2番線である。また、2番線からホームを挟んで反対側(南側)の場所に、上下列車対応3番線(待避線)があった[10] が、2018年4月現在、下り方面設備は撤去されている[11]。撤去に伴って3番線下り方面の安全側線も撤去された。

1番線(下りホーム)に駅舎があり、上下ホームは跨線橋で接続する[12]。お客様サポートサービスに対応した無人駅(豊川駅管理)[13]にもかかわらず、通常の自動改札機は設置されておらず、自動改札機は設置されておらず、TOICA用のカードリーダーの稼働にとどまる。

番線路線方向行先
1 CD 飯田線 下り 豊川・飯田方面[14]
2 上り 豊橋方面[14]

利用状況

旅客

2017年度の乗車人員は合計32万0022人で、1日当たり877人であった[15]。

1950年度 - 2010年度までの1日平均の乗車人員は、以下の通りに推移している。1950年度以降1日平均2,000人台を保ち、1966年度には1日平均2,570人の最大値を記録するが、1969年度以降は2,000人を割込むまでに減少した。その後も利用客は減少し続けたため1984年度以降は1,000人をも下回っている。

1日平均の乗車人員の推移
年度乗車人員出典
1950年度2,284人[16]
1951年度2,429人[17]
1952年度2,377人[18]
1953年度2,428人[19]
1954年度2,404人[20]
1955年度2,375人[21]
1956年度2,438人[22]
1957年度2,300人[23]
1958年度2,224人[24]
1959年度2,311人[25]
1960年度2,406人[26]
1961年度2,419人[27]
1962年度2,372人[28]
1963年度2,501人[29]
1964年度2,411人[30]
1965年度2,499人[31]
1966年度2,570人[32]
1967年度2,354人[33]
1968年度2,192人[34]
1969年度1,974人[35]
1970年度1,879人[36]
1971年度1,711人[37]
1972年度1,618人[38]
1973年度1,576人[39]
1974年度1,576人[40]
1975年度1,513人[41]
1976年度1,387人[42]
1977年度1,307人[43]
1978年度1,183人[44]
1979年度1,120人[45]
1980年度1,100人[46]
1981年度1,045人[47]
1982年度1,124人[48]
1983年度1,041人[49]
1984年度943人[50]
1985年度843人[51]
1986年度809人[52]
1987年度831人[53]
1988年度910人[54]
1989年度914人[55]
1990年度890人[56]
1991年度908人[57]
1992年度900人[58]
1993年度981人[59]
1994年度995人[60]
1995年度998人[61]
1996年度989人[62]
1997年度960人[63][64]
1998年度916人[65][64]
1999年度927人[66][64]
2000年度919人[64]
2001年度924人[64]
2002年度896人[67]
2003年度915人[67]
2004年度878人[67]
2005年度840人[67]
2006年度808人[67]
2007年度865人[67]
2008年度865人[68]
2009年度830人[68]
2010年度799人[68]
2011年度815人[69]
2012年度801人[69]
2013年度799人[70]
2014年度790人[70]
2015年度854人[70]
2016年度877人[15]
2017年度877人[15]

貨物

1950年度から、取扱が一時廃止された1971年度までの貨物取扱量(発送・到着トン数)は以下の通り。

貨物取扱量の推移
年度発送到着
1950年度7,956t3,628t
1951年度5,236t3,640t
1952年度3,483t4,030t
1953年度4,229t5,844t
1954年度4,546t6,199t
1955年度4,474t5,852t
1956年度4,229t6,852t
1957年度3,774t4,498t
1958年度3,823t4,508t
1959年度5,705t5,198t
1960年度8,737t7,039t
1961年度10,980t7,096t
1962年度6,656t7,712t
1963年度10,001t7,075t
1964年度5,054t6,260t
1965年度3,779t3,264t
1966年度1,966t3,263t
1967年度8,994t2,782t
1968年度21,008t3,040t
1969年度17,823t2,825t
1970年度18,186t2,742t
1971年度9,260t1,263t
※出典は乗車人員の推移に同じ。

停車列車

普通列車は、豊橋行上り列車・豊川方面行下り列車共に1時間当たり概ね3・4本(ラッシュ時はそれ以上)設定されている。また、上りのみに1日2本ある快速列車も停車する。一方、飯田線で運行される特急「伊那路」は通過。

駅周辺

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
CD 飯田線
■快速(上りのみ運転)・■普通
小坂井駅 (CD03) - 牛久保駅 (CD04) - 豊川駅 (CD05)

脚注

  1. ↑ “駅の設備などについて|よくいただくご質問|JR東海”. 東海旅客鉄道. 2023年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月18日閲覧。
  2. 1 2 『停車場変遷大事典』1、156頁
  3. 1 2 3 4 『停車場変遷大事典』2、98頁
  4. ↑ 『タイムスリップ飯田線』、90頁
  5. ↑ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日、17頁。
  6. ↑ 『飯田線百年ものがたり』、128頁
  7. ↑ 『平成22年3月 TOICAがますます便利になります!!』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2009年12月21日。オリジナルの2020年12月19日時点におけるアーカイブ。2020年12月19日閲覧。
  8. ↑ 【社長会見】在来線駅に駅ナンバリングを導入します (PDF) - 東海旅客鉄道、2017年12月13日
  9. ↑ 『【社長会見】東海道本線(名古屋駅~米原駅間)・中央本線(勝川駅)へのお客様サポートサービス(旧「集中旅客サービスシステム」)の導入について』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2023年1月18日。オリジナルの2023年1月18日時点におけるアーカイブ。2023年1月18日閲覧。
  10. ↑ 『東海道ライン全線・全駅・全配線』第4巻、6-7頁(配線図)・45頁。方角は配線図と実際の地図との対照から補記。
  11. ↑ 少なくとも2014年10月までは残存確認
  12. ↑ 『東海道ライン全線・全駅・全配線』第4巻、45頁
  13. ↑ 『東海旅客鉄道20年史』、732頁
  14. 1 2 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイト各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。
  15. 1 2 3 『豊川市の統計』平成30年版
  16. ↑ 『愛知県統計年鑑』(以下「県統計」と省略)昭和27年度刊、327頁
  17. ↑ 県統計28年度刊、311頁
  18. ↑ 県統計29年度刊、330頁
  19. ↑ 県統計30年度刊、306頁
  20. ↑ 県統計31年度刊、304頁
  21. ↑ 県統計32年度刊、320頁
  22. ↑ 県統計33年度刊、336頁
  23. ↑ 県統計34年度刊、380頁
  24. ↑ 県統計35年度刊、293頁
  25. ↑ 県統計36年度刊、261頁
  26. ↑ 県統計37年度刊、325頁
  27. ↑ 県統計38年度刊、297頁
  28. ↑ 県統計39年度刊、299頁
  29. ↑ 県統計40年度刊、263頁
  30. ↑ 県統計41年度刊、239頁
  31. ↑ 県統計42年度刊、263頁
  32. ↑ 県統計43年度刊、193頁
  33. ↑ 県統計44年度刊、197頁
  34. ↑ 県統計45年度刊、205頁
  35. ↑ 県統計46年度刊、229頁
  36. ↑ 県統計47年度刊、237頁
  37. ↑ 県統計48年度刊、217頁
  38. ↑ 県統計49年度刊、215頁
  39. ↑ 県統計50年度刊、221頁
  40. ↑ 県統計51年度刊、225頁
  41. ↑ 県統計52年度刊、217頁
  42. ↑ 県統計53年度刊、231頁
  43. ↑ 県統計54年度刊、233頁
  44. ↑ 県統計55年度刊、221頁
  45. ↑ 県統計56年度刊、227頁
  46. ↑ 県統計57年度刊、239頁
  47. ↑ 県統計58年度刊、223頁
  48. ↑ 県統計59年度刊、223頁
  49. ↑ 県統計60年度刊、241頁
  50. ↑ 県統計61年度刊、235頁
  51. ↑ 県統計62年度刊、223頁
  52. ↑ 県統計63年度刊、223頁
  53. ↑ 県統計平成元年度刊、225頁
  54. ↑ 県統計2年度刊、223頁
  55. ↑ 県統計3年度刊、225頁
  56. ↑ 県統計4年度刊、229頁
  57. ↑ 県統計5年度刊、221頁
  58. ↑ 県統計6年度刊、221頁
  59. ↑ 県統計7年度刊、239頁
  60. ↑ 県統計8年度刊、241頁
  61. ↑ 県統計9年度刊、243頁
  62. ↑ 県統計10年度刊、241頁
  63. ↑ 県統計11年度刊、241頁
  64. 1 2 3 4 5 『豊川市の統計』平成14年版、74頁
  65. ↑ 県統計12年度刊、239頁
  66. ↑ 県統計13年度刊、240頁
  67. 1 2 3 4 5 6 『豊川市の統計』平成20年版、50頁
  68. 1 2 3 『豊川市の統計』平成23年版、52頁
  69. 1 2 『豊川市の統計』平成25年版
  70. 1 2 3 『豊川市の統計』平成28年版

参考文献

  • 愛知県(編)『愛知県統計年鑑』 各年度版。 
  • 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB、1998年。ISBN 978-4-533-02980-6。 
  • 笠原香・塚本雅啓『タイムスリップ飯田線』大正出版、2007年。ISBN 978-4-8117-0657-3。 
  • 川島令三『東海道ライン全線・全駅・全配線』 第4巻 豊橋駅-名古屋エリア、講談社、2009年。ISBN 978-4-06-270014-6。 
  • 東海旅客鉄道(編)『東海旅客鉄道20年史』東海旅客鉄道、2007年。 
  • 東海旅客鉄道飯田支店(監修)『飯田線百年ものがたり』新葉社、2005年。 
  • 豊川市(編)『豊川市の統計』 各年版、豊川市。 

関連項目