白華(はっか)とは、建築材料(コンクリート、モルタルまたは木材)の表面部分に浮き出る白い生成物のことで主成分は炭酸カルシウムである。これが浮き上がり花(華)が咲いたような結晶を作る場合もあることから、この現象を白華現象(エフロレッセンス、efflorescence)という[1] 。

コンクリートの白華

白華が生じたとしても、コンクリート構造物の強度には問題はなく、生成物も無害であるが、外見上の問題となることがある。

原因

白華現象

対策

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木材の白華

木造建築物が火災に遭いにくいように木材へ注入した難燃剤や不燃剤が、表面に染み出してしまう現象を指す。雨曝しの外壁で起きると、染み出した難燃剤や不燃剤が雨で洗い流されてしまい、建物の見かけが老朽化していなくても防火性能が落ちている可能性がある[3]。

白華を抑える塗料の開発といった対策がとられつつある[1]。

脚注・出典

  1. 1 2 大林組など、不燃木材の白華抑制塗料「ウッドエフロバリア」を開発日本経済新聞プレスリリース・サイト(2017年2月16日配信)2019年2月4日閲覧。
  2. ↑ 康祐, 横関、賢三, 渡邉、剛, 取違、健吾, 関「長寿命化を実現する炭酸化養生コンクリート技術」『コンクリート工学』第54巻第5号、2016年、531-536頁、doi:10.3151/coj.54.5_531。
  3. ↑ 不燃木材の薬剤表出「白華」施設7割で 1都6県調査『東京新聞』朝刊2018年12月24日(2019年2月4日閲覧)。

関連項目

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