石川裕紀人

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石川裕紀人
富里特別 表彰式にて(2026年3月1日)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 東京都[1]
生年月日 (1995-09-22) 1995年9月22日(31歳)[1]
身長 162cm[1]
体重 50kg[1]
血液型 A型[1]
騎手情報
所属団体 日本中央競馬会
所属厩舎 相沢郁(美浦)[1]
初免許年 2014年
免許区分 平地・障害[2]
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石川 裕紀人(いしかわ ゆきと、1995年9月22日 - )は日本中央競馬会 (JRA) の騎手。美浦トレーニングセンターの相沢郁厩舎所属。

来歴

両親が競馬ファンであり、小学3年生で乗馬クラブに通い始める[3]。2011年3月に聖徳学園中学校を卒業。2011年4月にJRA競馬学校騎手課程に第30期生として入学。2014年に騎手免許を取得し、相沢郁厩舎所属でデビュー。目標とする騎手はライアン・ムーア[4]。競馬学校の同期には、井上敏樹、小崎綾也、木幡初也、松若風馬、義英真がいる[5]。

2014年3月1日、中山競馬第7競走で初騎乗[1](16頭立ての11着)。同年6月1日、東京競馬第2競走で初勝利[1](47戦目)。同年は12勝し、木幡初也とともに民放競馬記者クラブ賞を受賞した[6]。

2015年4月18日に中山競馬第8競走で落馬し、右鎖骨骨折[7]。同年5月30日に東京競馬第2競走で復帰した。同年8月23日に見習騎手の減量制度の区切りである通算31勝目、同年12月20日に通算51勝目をあげた。同年12月27日に有馬記念でG1初騎乗をした[8]。同年は40勝を挙げ、中央競馬騎手年間ホープ賞を受賞した[8]。

2017年7月2日、ラジオNIKKEI賞で2番人気セダブリランテスに騎乗し、デビュー4年目で重賞初制覇[9]。

2019年のスプリングステークスでは師匠である相沢厩舎が管理するエメラルファイトに騎乗、10番人気という伏兵ながら好騎乗を見せ重賞2勝目。自厩舎の馬で初めての重賞制覇を決めた[10][11]。

2022年のチャンピオンズカップで3番人気のジュンライトボルトに騎乗し、デビュー9年目にしてG1競走初制覇を達成した[12]。

2024年8月18日、新潟1Rでミラーダカリエンテが1着となり、5529戦目で現役47人目となるJRA通算300勝を達成。また同馬を管理する自厩舎の相沢郁調教師もJRA通算500勝目であり、師弟でのメモリアルVとなった[13]。

エピソード

  • 凱旋門賞を勝つことが昔からの夢で、競馬学校の2次試験の面接で「凱旋門賞を日本人で初めて勝つのは僕です!」と言った[14]。
  • 2016年に競馬情報サイトnetkeibaでバレットを募集し、大井競馬場で3年間厩務員として従事していた6つ年上の渡部渉を採用した[15]。
  • 2024年8月18日、JRA通算300勝の表彰インタビューで8月14日に結婚した事を報告[13]。

代表騎乗馬

ジュンライトボルト号に騎乗する石川
(2022年チャンピオンズカップ)

GI競走優勝馬

太字はGI競走を示す

重賞競走優勝馬

騎乗成績

日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順
初騎乗2014年3月1日2回中山1日7R4歳上500万下ミストフェリーズ16頭1211着
初勝利2014年6月1日2回東京12日2R3歳未勝利ニシノソラカラ16頭111着
重賞初騎乗[8]2014年12月20日4回中京5日11R愛知杯コーディリア18頭914着
重賞初勝利2017年7月2日2回福島2日11RラジオNIKKEI賞セダブリランテス12頭21着
GI初騎乗[8]2015年12月27日5回中山8日10R有馬記念オーシャンブルー16頭1515着
GI初勝利2022年12月4日6回中京2日11Rチャンピオンズカップジュンライトボルト16頭31着
年度1着2着3着騎乗数勝率連対率複勝率表彰
2014年121614340.035.082.124民放競馬記者クラブ賞
2015年403549717.056.105.173中央競馬騎手年間ホープ賞
2016年433556709.061.110.189
2017年202523358.056.126.190
2018年202027453.044.088.148
2019年281526377.063.096.158
2020年153919498.033.108.147
中央1781852163521.051.103.164
地方21216.125.188.313

出典

  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 “騎手名鑑”. JRA. 2019年3月17日閲覧。
  2. ↑ “平成28年度 騎手免許試験合格者” (PDF). 日本中央競馬会 (2016年2月11日). 2016年3月25日閲覧。
  3. ↑ 『優駿』2014年7月号、142頁。
  4. ↑ “キシュトーークU25 『ブレーク中! 石川裕紀人ジョッキー』第3回”. netkeiba.com. 2016年4月2日閲覧。
  5. ↑ “騎手課程卒業者名簿”. JRA. 2016年1月13日閲覧。
  6. ↑ “2014年度の「民放競馬記者クラブ賞」の受賞者は、石川裕紀人騎手と木幡初也騎手”. ラジオNIKKEI. 2016年4月2日閲覧。
  7. ↑ “開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等”. JRA. 2016年2月15日閲覧。
  8. 1 2 3 4 “関東は2年目石川裕紀人/中央競馬騎手年間ホープ賞”. 日刊スポーツ. 2016年1月13日閲覧。
  9. ↑ 【ラジオNIKKEI賞】セダブリランテス&石川騎手うれしい重賞初制覇!
  10. ↑ “【スプリングS】10番人気エメラルファイトが接戦を制す 皐月賞切符獲得/JRAレース結果 | 競馬ニュース”. netkeiba. 2024年8月11日閲覧。
  11. ↑ 島田明宏 (2019年3月17日). “【勝負の分かれ目 スプリングS】調教にも乗る自厩舎のエメラルファイトとの共同作業で、石川騎手が重賞2勝目”. netkeiba. 2024年8月11日閲覧。
  12. ↑ 東スポ競馬編集部 (2022年12月4日). “【チャンピオンズC】新王者はジュンライトボルト! 9年目初GⅠの石川裕紀人「うれしい以外の言葉が見つからない」”. 東スポ競馬. 2024年8月11日閲覧。
  13. 1 2 “結婚をサプライズ発表した石川裕紀人騎手 師匠の相沢郁調教師とともにメモリアル達成のJRA通算300勝”. UMATOKU | 馬トク - スポーツ報知' (2024年8月18日). 2024年8月18日閲覧。
  14. ↑ 【石川裕紀人×笹川翼】ネクスト世代の向上心(2) 「競馬も黄金世代と呼ばれるように」
  15. ↑ 石川裕紀人騎手の新バレット決定「この仕事で大事なのは人間関係」
  16. ↑ “ジュンライトボルト”. JBISサーチ. 2022年12月4日閲覧。
  17. ↑ 2023年は当初はチャウイク・ホー騎手が騎乗予定だったが、前日の競走で落馬負傷し騎乗不可能になったため、代打で騎乗した。

関連項目

外部リンク