礼真琴

ウィキペディアから、無料の百科事典
れい まこと
礼 真琴
生年月日 (1990-12-02) 1990年12月2日(35歳)
出身地 日本の旗 東京都江戸川区
身長 170 cm
血液型 O型
職業 舞台俳優
ジャンル 舞台
活動期間 2009年 -
活動内容 2009年:宝塚歌劇団入団、星組配属
2019年:星組トップスター就任
2025年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
著名な家族 浅野哲也(父)
事務所 CULEN
公式サイト 礼真琴 公式プロフィール
主な作品
宝塚歌劇
『風と共に去りぬ』
『ロミオとジュリエット』
『王家に捧ぐ歌』
『1789-バスティーユの恋人たち-』
受賞
第76回『文化庁芸術祭賞』演劇部門新人賞(2021年)
備考
宝塚歌劇団卒業生
テンプレートを表示

礼 真琴(れい まこと、1990年12月2日[1] - )は、日本の俳優、歌手。元宝塚歌劇団星組トップスター[2]。

東京都江戸川区[3]、東海大学附属浦安高等学校出身[4]。身長170 cm[4]。血液型O型[5]。本名は浅野琴。愛称は「まこっつあん」、「こと」、「こっちゃん」[4]。

所属事務所はCULEN[6]。

来歴

2007年、宝塚音楽学校入学[7]。

2009年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に95期生として首席入団[8][9]。宙組公演「薔薇に降る雨/Amour それは…」で初舞台[8]。その後、星組に配属[8]。

若手時代から歌・ダンス・芝居と比類なき実力で注目を集め[10]、2013年の「ロミオとジュリエット」で新人公演初主演[11][12]。その後も3度に渡って新人公演主演を務める[13]。

2014年の「かもめ」でバウホール公演初主演[11][12]。同年の全国ツアー公演「風と共に去りぬ」では、ヒロインのスカーレット役に抜擢[12][14]。

2015年、北翔海莉・妃海風トップコンビ大劇場お披露目となる「ガイズ&ドールズ」で、再び女役アデレイドを演じ、女役の大役が続く[14]。

2016年の「鈴蘭」で2度目のバウホール公演主演[14]。続く「こうもり/THE ENTERTAINER!」より、星組新3番手に昇格[15]。

2017年、紅ゆずる・綺咲愛里トップコンビ大劇場お披露目となる「THE SCARLET PIMPERNEL」より、新生星組の2番手となる[16]。続く「阿弖流為」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、東上公演初主演[10][17]。

2019年の「アルジェの男/ESTRELLAS」で全国ツアー公演初主演[12][10]。同年10月14日付で星組トップスターに就任[9][18]。入団11年目でのスピード就任、令和、そして95期から誕生した初のトップスターとなった[18][9][10]。相手役に102期首席入団の舞空瞳を迎え、共に首席入団のトップコンビ誕生ともなった[10]。同年の「ロックオペラ モーツァルト」(梅田芸術劇場・東京建物 Brillia HALL公演)で、トップコンビお披露目[3][9]。

2021年、「柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!」での演技が評価され、文化庁芸術祭賞の演劇部門新人賞を受賞[19]。

2023年の「1789」を、体調不良により途中休演[20]。代役は暁千星が務めた[20]。

2024年、4か月の休養期間を経て、「RRR×TAKA"R"AZUKA〜√Bheem〜/VIOLETOPIA」より本格舞台復帰を果たす[21][22]。同年12月1日付で舞空瞳が退団し、固定の相手役は不在となる[23]。

2025年に現役タカラジェンヌとしては3人目となる日本武道館でのコンサートを開催[23]。

2025年8月10日、「阿修羅城の瞳/エスペラント!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[24]。同年10月28日、CULEN所属が発表され、日本初演ミュージカル『バーレスク』の主演に決定したことも公表されたが[6]、2026年1月9日、ミュージカル『バーレスク』の上演中止が発表された[25]。

人物

父親は元サッカー日本代表の浅野哲也である[11][13]。

宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台

星組時代

星組トップスター時代

出演イベント

  • 2011年9月、涼紫央ディナーショー『0〜LOVE〜』[40]
  • 2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』[注釈 5]
  • 2014年10月、『演劇人祭 特別篇』[注釈 6]
  • 2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
  • 2015年3月、夢咲ねねミュージック・サロン『N-style』[41]
  • 2015年12月、タカラヅカスペシャル2015『New Century,Next Dream』
  • 2016年10月、妃海風ミュージック・サロン『Princesa!!』[42]
  • 2016年12月、タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』
  • 2017年10月、第54回『宝塚舞踊会』[43]
  • 2018年2月、礼真琴ディナーショー『MOMENT』 主演[44]
  • 2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』
  • 2019年10月、第55回『宝塚舞踊会〜祝舞御代煌(いわいまうみよのきらめき)〜』[9][18]
  • 2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』[18]

宝塚歌劇団退団後の主な活動

舞台

コンサート

  • 2025年12月、『Flare』(東京国際フォーラム・梅田芸術劇場)[47]

テレビドラマ

CM出演

受賞歴

脚注

注釈

  1. ↑ 美弥るりか休演に伴う配役変更で、8月20日 - 23日は壱城あずさの代役としてボールソ役を演じる。
  2. ↑ 紅ゆずると役替わり。
  3. ↑ 鶴美舞夕と役替わり。
  4. ↑ 8月19日 - 23日は体調不良のため休演。代役は暁千星が務めた。
  5. ↑ コーラス。
  6. ↑ 外部出演。

出典

  1. ↑ 礼 真琴 / MACOTO REY - CULEN. 2026年1月11日閲覧。
  2. 1 2 “礼真琴、舞空瞳ら臨む宝塚星組公演5カ月遅れて開幕”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2020年11月20日). 2020年11月23日閲覧。
  3. 1 2 3 “星組新トップ・礼真琴“新しい星の時代”切り開く「羽根の重みの意味、何かが感じられるはず」”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2020年2月5日). 2020年2月8日閲覧。
  4. 1 2 3 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、102頁。ISBN 978-4-86649-258-2。
  5. ↑ 「To The Future」『宝塚GRAPH 2011年8月号』阪急コミュニケーションズ、2011年7月20日、69頁。
  6. 1 2 “元宝塚星組トップ・礼真琴、CULEN所属を発表「学んだ経験胸に一歩ずつ」今年8月に退団”. オリコンニュース. oricon ME (2025年10月28日). 2026年1月9日閲覧。
  7. ↑ 「タカラヅカに桜咲く/20倍の難関越え45人合格」『SHIKOKU NEWS』四国新聞社、2007年3月30日。2026年2月13日閲覧。
  8. 1 2 3 100年史(人物) 2014, p. 121.
  9. 1 2 3 4 5 “次期星組トップスターに礼真琴、トップ娘役に舞空瞳”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2019年4月25日). 2019年10月9日閲覧。
  10. 1 2 3 4 5 6 7 8 “星組新トップは考えすぎず「ノンストップ」/礼真琴”. 日刊スポーツ (2019年11月14日). 2019年11月14日閲覧。
  11. 1 2 3 4 5 6 “「雪の女王」エルサやりたい/礼真琴”. 日刊スポーツ. 2014年5月15日閲覧。(要無料登録要登録)
  12. 1 2 3 4 5 6 7 8 “星組次期トップ全国ツアー初主演/礼真琴”. 日刊スポーツ (2019年5月9日). 2019年5月9日閲覧。
  13. 1 2 3 “故・大豊氏の娘ら2世勢揃いの新人公演”. デイリースポーツ (2015年2月24日). 2015年2月24日閲覧。
  14. 1 2 3 4 5 6 “女役経験生かし今年は星男/礼真琴”. 日刊スポーツ. 2016年1月21日閲覧。
  15. ↑ “宝塚星組公演開幕! 第102期生が春を告げる初舞台ロケット”. スポーツ報知 (2016年3月18日). 2016年3月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月2日閲覧。
  16. 1 2 宝塚星組新トップの紅ゆずる、役作りに珍アピール「しゃべらなければ利口に見える」 - デイリースポーツ(デイリースポーツ(神戸新聞社)). 2017年1月23日. 2017年2月12日閲覧。
  17. 1 2 橘涼香. エンターテイメント性に溢れた礼真琴の初東上主演作品!宝塚星組公演『ATERUI-阿弖流為-』 - 宝塚ジャーナル(livedoor Blog). 2017年8月4日. 2017年9月21日閲覧。
  18. 1 2 3 4 5 6 “礼真琴「ロックオペラ モーツァルト」で憧れの念を抱く天才音楽家の生きざまを劇団屈指の豊かな歌声で表現”. スポーツ報知 (2019年11月14日). 2019年11月14日閲覧。
  19. 1 2 『2021年 宝塚Stage Album』宝塚クリエイティブアーツ、2022年4月22日、85頁。ISBN 978-4-86649-190-5。
  20. 1 2 3 【宝塚】星組トップ礼真琴が当面休養 東京宝塚劇場公演は15日から中止、代演で19日から再開 - 日刊スポーツ(日刊スポーツ新聞社). 2023年8月17日. 2023年8月18日閲覧。
  21. 1 2 【宝塚】星組トップ礼真琴、休養から復活 4カ月ぶり舞台で暁千星と“激ムズ”インドダンスも 日刊スポーツ。
  22. 1 2 宝塚歌劇星組トップ・礼真琴「RRR」開幕 キレッキレのダンス「ナートゥ」で復活アピール スポーツ報知。
  23. 1 2 3 星組トップスター・礼真琴 武道館コンサート開催を発表 スポニチAnnex。
  24. ↑ 「宝塚星組トップスター・礼真琴が退団 「世話になったな、南北先生」」『スポーツ報知』2025年8月10日。2025年8月10日閲覧。
  25. 1 2 “礼真琴の主演ミュージカル、中止発表で劇場謝罪「断念せざるを得ない状況」 所属事務所「驚きと共に残念」”. Sponichi Annex (2026年1月9日). 2026年1月9日閲覧。
  26. 1 2 “凪七瑠海のバウホール公演決定、月組トップコンビの退団日・今後のスケジュールも明らかに”. ステージナタリー. ナターシャ (2020年9月4日). 2026年1月9日閲覧。
  27. ↑ “礼真琴の“今”に迫るショー「VERDAD!!」、愛月ひかる主演のミュージカル「マノン」”. ステージナタリー. ナターシャ (2021年1月26日). 2026年1月9日閲覧。
  28. ↑ 宝塚星組、礼真琴&舞空瞳主演で「柳生忍法帖」と「モアー・ダンディズム!」 ステージナタリー。
  29. ↑ 礼真琴&舞空瞳主演「王家に捧ぐ歌」、瀬央ゆりあ主演「ザ・ジェントル・ライアー」 ステージナタリー。
  30. ↑ 宝塚歌劇星組「めぐり会いは再び」第3弾開幕「礼真琴とルーチェの10年間をリンクさせて」 スポーツ報知。
  31. ↑ 宝塚星組の3年ぶり全国ツアー開幕!組替えの暁千星お披露目に礼真琴「ありちゃんのパワーももらって」 スポーツ報知。
  32. ↑ 星組生・暁千星が大劇場でお披露目!トップスター・礼真琴「先陣を切って踊ってくれる姿は頼もしい」 スポーツ報知。
  33. ↑ 宝塚 星組トップ礼真琴 フレンチミュージカル「赤と黒」日本初演 見事な歌とダンスで魅了 デイリースポーツ。
  34. ↑ 休演中の礼真琴、あす24日から公演復帰「喜びと責任を感じております」 宝塚歌劇団が報告 ORICON NEWS。
  35. ↑ 宝塚 星組トップ礼真琴主演「BIG FISH」異例のチャーミングなイケオジ姿も デイリースポーツ。
  36. ↑ 宝塚 星組「記憶にございません!」礼真琴主演で三谷幸喜作品を舞台化「星組らしい作品」 デイリースポーツ。
  37. ↑ “宝塚星組トップ礼真琴・武道館コンサート「ANTHEM」ファン8500人を魅了”. スポーツニッポン. 2025年1月18日. 2025年1月19日閲覧.
  38. ↑ “宝塚歌劇星組が劇団☆新感線の代表作「阿修羅城の瞳」を来年上演”. スポーツ報知. 2024年9月17日閲覧.
  39. ↑ “宝塚歌劇団・星組『阿修羅城の瞳』一部配役を発表 病葉出門=礼真琴、闇のつばき=暁千星”. ORICON NEWS. oricon ME (2025年2月6日). 2025年2月6日閲覧。
  40. ↑ 涼紫央ディナーショー「0〜LOVE〜」('11年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  41. ↑ 夢咲ねねミュージック・サロン「N-style」('15年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  42. ↑ 妃海風ミュージック・サロン「Princesa!!」('16年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  43. ↑ 第54回「宝塚舞踊会」('17年・宝塚) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  44. ↑ 礼真琴ディナーショー「MOMENT」('18年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  45. ↑ “アリ役は礼真琴、ミュージカル「バーレスク」日本キャスト版”. ステージナタリー. ナターシャ (2025年10月28日). 2025年10月28日閲覧。
  46. ↑ “礼真琴、『BOOP! The Musical ブープ!ザ ミュージカル』主演決定!5月より東京・大阪・福岡にて上演!” (2026年3月9日). 2026年7月3日閲覧。
  47. ↑ “礼真琴の“新たな衝撃”が届くように…退団後初のコンサート「Flare」開催”. ステージナタリー. ナターシャ (2025年9月9日). 2025年9月9日閲覧。
  48. ↑ “元宝塚トップスター礼真琴、『DREAM STAGE』第5話に出演 「ちょっと男役に戻った感覚に」”. Real Sound映画部. blueprint (2026年1月30日). 2026年1月30日閲覧。
  49. ↑ “元宝塚歌劇団・礼真琴が「3.11」出演、大災害時の救急医療現場で奔走する看護師長役”. 映画ナタリー. ナターシャ (2026年3月7日). 2026年3月7日閲覧。
  50. ↑ “NHK夜ドラ「ミッドナイトタクシー」ゲストキャストに礼真琴・薮宏太・三宅弘城ら30名”. ステージナタリー. ナターシャ (2026年5月20日). 2026年5月20日閲覧。
  51. ↑ 夜ドラ「税金で買った本」NHK公式 [@nhk_yorudora] (2026年6月20日). “夜ドラ【#ミッドナイトタクシー】月曜から木曜 夜10:45〜11:00 次週登場するゲストはこの方々”. Instagramより2026年10月11日閲覧.
  52. ↑ 仙台銘菓「萩の月」 新CMのご案内 - お知らせ(菓匠三全). 2015年7月10日. 2017年2月26日閲覧。
  53. ↑ 100年史(人物) 2014, p. 57.
  54. ↑ 『2014年 宝塚Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2015年、81頁。ISBN 978-4-908135-34-7。
  55. ↑ 『2017年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2018年、87頁。ISBN 978-4-86649-050-2。
  56. ↑ 『2020年 宝塚Stage Album』宝塚クリエイティブアーツ、2021年4月23日、55頁。ISBN 978-4-86649-159-2。
  57. ↑ 『2022年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2023年、75頁。ISBN 978-4-86649-224-7。
  58. ↑ 『歌劇』宝塚クリエイティブアーツ、2025年8月5日、185頁。

参考文献

外部リンク

・礼真琴 公式プロフィール

・礼真琴 オフィシャルウェブサイト