行政管理庁(ぎょうせいかんりちょう)は、かつて存在した日本の行政機関。日本の行政機関の機構・定員の管理、統計制度の管理、行政機関に対する調査勧告や監察及び行政評価などを行っていた総理府の外局。大臣庁であり長は国務大臣である行政管理庁長官。現在は、総務省行政管理局・行政評価局となっている。

概要

行政管理庁は、戦後新設された省庁であることから、人材を各省から寄せ集めたが、将来性がない役所だと認識されていたため、各省は行政管理庁に優秀な人材を送り込まず、結果的に余り者やハミ出し者ばかりの役所になってしまい、いつまで経ってもまとまりがない役所だったという[1]。特に、旧内務省で二流、三流の官僚だった者や、南方、朝鮮、台湾から引き揚げた官僚の中でも優秀ではないと判断された者が吹き寄せられたという[1]。

前史・沿革

新憲法下における行政機構、公務員制度、行政運営改革を調査、研究、立案する。
行政管理庁長官には国務大臣をもって充てる。
同時に、経済調査庁は経済安定本部の外局となる。
総理府人事局を行政管理庁に移管し、行政機関の組織・人事・定員管理を一元化する構想。
総理府人事局のほか恩給局も広義の人事担当部局として移管の対象とする。
臨調提言や橋本案と異なり、人事・恩給の両局以外に統計局も合流させる内容。
新設庁での総理府出身者の発言力低下を不安視した総理府サイドが巻き返し、大部隊の統計局なども移管の対象に含めたもの。

行政管理庁長官

行政管理事務次官

幹部

総務庁発足前の人事。

脚注

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  1. 1 2 内政問題研究会 編 『官僚の系譜 権力の座に居る人たち』 厚文社 p.129

関連項目

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