道渕諒平

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道渕 諒平
名前
愛称 ミチャ(Мића, Mića)
カタカナ ミチブチ リョウヘイ
ラテン文字 MICHIBUCHI Ryohei
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1994-06-16) 1994年6月16日(32歳)
出身地 宮城県仙台市
身長 177 cm
体重 77 kg
選手情報
在籍チーム エリース豊島FC
ポジション MF
背番号 18
利き足 右足
ユース
2010-2012 日本の旗 ベガルタ仙台ユース
2013-2016 日本の旗 明治大学
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
2017-2018 日本の旗 ヴァンフォーレ甲府 31 (2)
2019-2020 日本の旗 ベガルタ仙台 38 (6)
2021 大韓民国の旗 忠南牙山 7 (2)
2021-2022 セルビアの旗 ラドニチュキ・ニシュ 39 (3)
2023-2024 マルタの旗 バルザン 22 (1)
2024-2025 インドネシアの旗 セメン・パダン 17 (1)
2025 セルビアの旗 スメデレヴォ1924 14 (1)
2026- 日本の旗 エリース豊島FC 15 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2026年9月27日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

道渕 諒平(みちぶち りょうへい、1994年6月16日 - )は、宮城県仙台市出身のサッカー選手。関東サッカーリーグ1部・エリース豊島FC所属。ポジションはミッドフィールダー。

Kリーグ時代の登録名は諒平(ハングル: 료헤이)[1]。

来歴

プロ入り前

仙台市立中野中学校在学中からベガルタ仙台の下部組織に所属、宮城野高校を経て明治大学農学部生命科学科に進学[2]。4年時の総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントでは、決勝で1-0の決勝ゴールをあげる活躍で優勝に貢献した[3]。関東大学サッカーリーグでも優勝を果たし、2冠を達成して自身もベストイレブンにも選出された[4]。

ヴァンフォーレ甲府

2017年、明治大学卒業後、ヴァンフォーレ甲府に加入[5]。6月4日、第14節のベガルタ仙台戦では地元・仙台に凱旋し、後半途中から出場した。

2017年7月23日、東京都江東区で知人女性に殴る蹴るなどの暴行を加えたとして、暴行容疑で警視庁に逮捕された[6][7]。その後8月3日に処分保留で釈放された[8]。8月31日に不起訴処分となったことを受けて、甲府は2017年シーズンの公式戦出場停止などの処分を発表した[9]。

ベガルタ仙台

2019年、ベガルタ仙台に完全移籍[10]。25試合に出場し、5得点を挙げた[11]。

2020年10月20日発売の週刊誌『FLASH』が、道渕が交際相手への傷害容疑で同年9月7日に宮城県警察に逮捕されていたと報じた[12]。道渕は8月15日のJ1リーグ第10節清水戦に交代出場した後1か月以上公式戦の出場がなかったものの、9月20日の第17節FC東京戦からはJ1リーグ戦に7戦連続出場、特に第19節以降は10月18日の第23節浦和戦まで5試合連続先発出場していた。10月20日、ベガルタ仙台は、当該記事にクラブが認知していなかった事実など、クラブの秩序や風紀を著しく乱す内容が含まれていたことから、道渕本人に事実関係を確認した上で、同日付で契約を解除した[13]。

忠南牙山FC

2021年2月22日、Kリーグ2の忠南牙山FCが道渕の加入を発表した。加入にあたってクラブは「クラブ内部でも深みのある議論と多角的な検討を行った末に加入を進めた。社会的な物議を醸したことは否定できないが、トレーニング期間中に選手の態度を継続的に見て、面談を通じて選手の確実な変化の感じ、社会的に問題を起こして選手およびクラブの品位を落とす行為をしないという確約を受けて契約した」とし、「クラブも選手全員に対して教育を進めて事件事故発生の防止に最善を尽くし、選手本人も過去の過ちを反省し模範になるように努力する」との声明を発表している[14]。

その後、過去の交際女性への暴力や逮捕歴を問題視した韓国の女性団体や市民団体が「諒平退団のための共同行動」として集会を開き、道渕の即時退団を求めて牙山市で抗議デモを行った。抗議運動の拡大を受け、クラブのイ・ウンジョン代表取締役は謝罪し、道渕を退団させる意向を表明[15]、5月31日に契約終了を発表した[16]。

FKラドニチュキ・ニシュ

2021年6月24日、セルビア・スーペルリーガのFKラドニチュキ・ニシュが道渕の加入を発表した[17][18]。

加入1シーズン目の2021-22シーズンはリーグ戦35試合3ゴール4アシストと活躍し、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ予選出場権獲得に貢献した[19]。

しかし2022-23シーズンはリーグ戦で開幕から4試合連続で出場して以降出場機会を失い、冬にクラブを退団した[20]。

バルザンFC

2023年5月、マルタ・プレミアリーグのバルザンFCに加入した[21]。

セメン・パダンFC

2024年7月10日、インドネシアリーガ1のセメン・パダンFCへ移籍[22]。

FKスメデレヴォ1924

2025年1月26日、セルビア・プルヴァ・リーガのFKスメデレヴォ1924が道渕の加入を発表した[23]。

エリース豊島FC

2026年1月16日、関東リーグ・エリース豊島FCへの加入が発表された[24]。前年5月に一度は現役引退を決断したが、オファーを受け現役復帰を決めた[25]。国内リーグへの復帰は6年ぶり。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2017甲府18J1406010110
2018J22729040402
2019仙台J12558010345
202013110-141
韓国 リーグ戦 リーグ杯FA杯 期間通算
2021忠南牙山17K272-0072
セルビア リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2021-22ラドニチュキ・ニシュ18スーペル353-10363
2022-2340-0040
マルタ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2023-24バルザン18プレミア221-10271
インドネシア リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2024-25セメン・パダン7リーガ1171-00171
セルビア リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2024-25スメデレヴォ192413プルヴァ141-00141
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2026豊島18関東1部151--151
通算日本J1 42615020596
日本J2 2729040402
日本関東1部 151--151
韓国K2 72-0072
セルビアスーペル 393-10403
セルビアプルヴァ 141-00141
マルタプレミア 221-10271
インドネシアリーガ1 171-00171
総通算 183172408021917

タイトル

チーム

明治大学

個人

代表歴

脚注

  1. ↑ “료헤이”. K League. 2023年11月4日閲覧。
  2. ↑ 明治大学 道渕 諒平選手 2017シーズン加入内定のお知らせ ヴァンフォーレ甲府(2016年8月4日)
  3. ↑ 【総理大臣杯】来季甲府内定の道渕の決勝点で明大が順大下しV スポーツ報知(2016年8月15日)
  4. ↑ “【注目選手】とにかく走る“仙台っ子”、道渕諒平”. DAZN NEWS (2020年10月13日). 2020年10月20日閲覧。
  5. ↑ “関東大学リーグアシストランクトップ!明治大MF道渕の甲府加入が内定”. ゲキサカ. 2016年8月4日閲覧。
  6. ↑ “VF甲府が緊急会見 暴行容疑でMF道渕諒平容疑者が逮捕「選手を再教育する」”. 産経ニュース. 2017年7月28日閲覧。
  7. ↑ “知人女性を蹴った疑い J1甲府の道渕選手を逮捕”. 朝日新聞. 2017年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月28日閲覧。
  8. ↑ “甲府の道渕選手、処分保留で釈放 当面は謹慎処分”. 日刊スポーツ (2017年8月3日). 2017年8月7日閲覧。
  9. ↑ “選手不祥事の処分について”. ヴァンフォーレ甲府 (2017年9月1日). 2017年9月1日閲覧。
  10. ↑ “ヴァンフォーレ甲府 道渕諒平選手 完全移籍加入のお知らせ”. ベガルタ仙台. 2019年1月4日閲覧。
  11. ↑ “仙台が蜂須賀孝治、道渕諒平と契約更新「悔しさを感じたシーズンでした」”. Goal. 2019年12月17日. 2020年10月20日閲覧.
  12. ↑ “ベガルタ仙台MF選手が「交際相手にDV」で逮捕…女性タレントの顔を蹴り、包丁を振り上げても公表されず”. FLASH. 2020年10月20日. 2020年10月20日閲覧.
  13. ↑ “本日発売の週刊誌報道および選手の処分について” (Press release). ベガルタ仙台. 2020年10月20日. 2020年10月20日閲覧.
  14. ↑ “충남아산FC, 미드필더 료헤이, 이상민 영입” (Press release) (韓国語). 忠南牙山FC. 2021年2月22日. 2021年2月22日閲覧.{{cite press release}}: CS1メンテナンス: 非標準の言語 (カテゴリ)
  15. ↑ “道渕諒平は再び解雇か…韓国で再出発も抗議拡大→クラブは「問題選手を早急に整理」と発表”. ゲキサカ (2021年4月9日). 2021年6月25日閲覧。
  16. ↑ “韓国で“大炎上”の道渕諒平、所属クラブが契約終了を発表”. ゲキサカ (2021年5月31日). 2021年6月25日閲覧。
  17. ↑ “Lalatović: Doveli smo Japanca koji će praviti razliku, Škrbić će biti novi Haskić” (セルビア語). FKラドニチュキ・ニシュ (2021年6月24日). 2021年6月25日閲覧。
  18. ↑ “道渕諒平の新天地はセルビア1部に決定…“DV逮捕歴”の元仙台MF、韓国2部クラブ退団も”. ゲキサカ (2021年6月25日). 2021年6月25日閲覧。
  19. ↑ “約2年ぶりのSNS投稿…道渕諒平の嬉しい報告にファン「すげぇ」「ステップアップしてる」「世界で活躍を」”. ゲキサカ (2022年5月24日). 2022年5月24日閲覧。
  20. ↑ “元仙台MF道渕諒平が東南アジア移籍?甲府時代含めて2度のDV逮捕歴”. Football Tribe (2023年2月10日). 2023年2月10日閲覧。
  21. ↑ “Balzan FC sign Japanese midfielder Ryohei Micibuchi”. Malta Times (2023年5月20日). 2023年5月31日閲覧。
  22. ↑ “Kabau Sirah Datangkan Gelandang Jepang Ryohei Michibuchi, Perkuat Skuad Semen Padang FC di Liga 1”. padangkita.com (2024年7月11日). 2024年9月5日閲覧。
  23. ↑ “Novo ime u timu Smedereva – Ryohei Michibuchi jača vezni red” (セルビア語). FKスメデレヴォ1924 (2025年1月26日). 2025年1月26日閲覧。
  24. ↑ “道渕 諒平選手、加入のお知らせ | エリース豊島FC公式 | aries TOSHIMA FC”. エリース豊島FC|豊島区からJリーグを目指すサッカークラブ. 2026年1月16日閲覧。
  25. ↑ “道渕諒平がエリース豊島に加入「過去の経緯を含めて慎重な検討を行った上で判断」 | サカノワ”. sakanowa.jp. 2026年1月16日閲覧。

関連項目

外部リンク