陸上総隊司令官

ウィキペディアから、無料の百科事典
日本の旗 日本
陸上総隊司令官
Commander in Chief, Ground Component Command
陸将旗
自衛隊旗
現職者
陸将・山根寿一(第7代)

就任日 2024年(令和6年)3月28日
組織行政府
防衛省
種類自衛官
初代就任小林茂
創設2018年(平成30年)

陸上総隊司令官(りくじょうそうたいしれいかん、Commander in Chief, Ground Component Command)とは、陸上自衛隊陸上総隊の指揮官で、防衛大臣の指揮監督を受け、陸上総隊の隊務を統括する。政令で規定される指定職5号[1]の役職であり、原則方面総監を経験した陸将の階級にある自衛官をもって充てられ[2]、事実上陸上幕僚長に次ぐ第2位の地位にある陸上自衛隊の役職である。

2019年9月、10月に千葉県の房総半島(東部方面区)および東北方面区に甚大な被害をもたらした令和元年房総半島台風、令和元年東日本台風においては5例目となる災統合任務部隊指揮官を務めるとともに、陸上総隊創設以前は東部方面総監であった中央観閲式の執行者も務めるなど、母体となった中央即応集団司令官から大幅に権力が強化されている。その特性上、原則として方面総監の地位にあるものが就任する。

歴代陸上総隊司令官

歴代の陸上総隊司令官
(陸将・指定職5号)
代氏名在職期間出身校・期前職後職
1小林茂2018年3月27日 - 2018年7月31日防大27期中央即応集団司令官退職
→東京都危機管理監
2住田和明2018年8月1日 - 2019年8月22日防大28期東部方面総監退職
3髙田克樹2019年8月23日 - 2020年4月14日防大29期東部方面総監退職
4吉田圭秀2020年4月15日 - 2021年3月25日東京大学[3]北部方面総監陸上幕僚長
5前田忠男2021年3月26日 - 2023年3月29日防大31期北部方面総監退職
6竹本竜司2023年3月30日 - 2024年3月27日生徒26期・
防大31期
西部方面総監退職
7山根寿一2024年3月28日 - 2025年 3月23日防大33期西部方面総監退職
8小林弘樹2025年3月24日 -中部方面総監

脚注

  1. ↑ 平成30年2月9日 政令第33号 自衛隊法施行令等の一部を改正する政令 新旧表
  2. ↑ “自衛隊法施行令(昭和29年政令第179号)第16条”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局 (2019年8月30日). 2019年12月23日閲覧。
  3. ↑ 防大30期相当

関連項目

外部リンク