高橋翔太
高橋 翔太(たかはし しょうた)は、日本の元自転車競技選手、自転車競技指導者。岐阜県立岐南工業高等学校、日本大学卒業。現在は朝日大学自転車競技部監督。現役時代の専門はトラックレース[1]。
経歴
高校時代は名門・岐南工業高校自転車競技部に在籍。2年生時の2006年に全国高等学校選抜自転車競技大会の3km個人追抜きで優勝を果たし、同年のジュニア世界選手権日本代表に選出される。全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の男子4km団体追抜き(団体パシュート)においては、2006年(第57回)および2007年(第58回)で連覇を達成した[2]。
日本大学進学後は短中長距離のオールラウンダー選手として学連および国内エリート大会で活躍。2008年の世界選手権、2009年のトラック・アジアカップ(男子マディソン3位、チームスプリント2位)などの国際舞台を経験[3]。
さらに国内の最高峰である全日本自転車競技選手権大会においては、男子4km団体追抜きで計4回の優勝を経験。個人種目でも2011年および2012年の同大会男子スクラッチで2連覇を達成した[要出典]。
現役引退後は指導者に転身。母校である岐阜県立岐南工業高等学校自転車競技部のコーチを務め、2018年のインターハイでは男子4km団体追抜きを大会新記録で優勝に導いた。その後、朝日大学自転車競技部の監督に就任。2022年の全日本大学対抗選手権自転車競技大会(インカレ)では男子4km団体追抜きで優勝を果たし、学校対抗総合3位に導いた。全日本学生選手権トラック自転車競技大会においても、2021年のタンデムスプリント優勝、2022年の男子スクラッチおよびタンデムスプリント優勝、2025年の男子ケイリン優勝、さらには、4kmインディヴィデュアル・パーシュートで2020年、2021年、2022年と3連覇を達成させるなど、国内屈指の強豪チーム監督として活躍している。
主な戦績(現役時代)
- 平成18年度全国高等学校選抜自転車競技大会3km個人追抜き 優勝
- 第57回全国高等学校総合体育大会(大阪インターハイ) 男子4km団体追抜き 優勝
- 第58回全国高等学校総合体育大会(佐賀インターハイ) 男子4km団体追抜き 優勝(連覇)
- 全国都道府県対抗自転車競技大会 男子4km団体追抜き 優勝、ポイントレース(少年)優勝
- 第11回全日本自転車競技選手権大会トラックレース 男子4km団体追抜き 優勝
- 第12回全日本自転車競技選手権大会トラックレース 男子4km団体追抜き 優勝
- トラック・アジアカップ2009(タイラウンド) 男子チームスプリント 2位、男子マディソン 3位
- 第14回全日本自転車競技選手権大会トラックレース 男子スクラッチ 優勝、男子4km団体追抜き 優勝(大会新記録)
- 全国都道府県対抗自転車競技大会 総合優勝
- 第15回全日本自転車競技選手権大会トラックレース 男子エリートスクラッチ 優勝、男子4km団体追抜き 優勝(ともに連覇)
主な指導実績
- 岐阜県立岐南工業高等学校(コーチ時代)
- 第69回全国高等学校総合体育大会(静岡インターハイ) 男子4km団体追抜き 優勝(大会新記録)
- 第42回全国高等学校選抜自転車競技大会 男子3km個人追抜き 優勝 (指導選手:安達光伸:大会新記録)
- 朝日大学(監督時代)
- 第61回全日本学生選手権トラック自転車競技大会 男子タンデムスプリント 優勝
- 文部科学大臣杯 第77回全日本大学対抗選手権自転車競技大会(インカレ) 男子4km団体追抜き 優勝、学校対抗総合3位
- 第62回全日本学生選手権トラック自転車競技大会 男子スクラッチ 優勝、男子タンデムスプリント 優勝
- 全日本大学対抗選手権自転車競技大会 男子4km個人追抜き 2連覇(指導選手:安達光伸)
- 全日本学生選手権トラック自転車競技大会男子4km個人追抜き 3連覇(指導選手:安達光伸)
- 全日本学生選手権トラック自転車競技大会 男子ケイリン 優勝(指導選手:細川拓真)
脚注
- ↑ “日本学生自転車競技連盟HP | 日本学生自転車競技連盟公式HP” (2015年2月8日). 2026年9月5日閲覧。
- ↑ “全国高体連自転車-一般向情報”. www.hs-cycling.com. 2026年9月5日閲覧。
- ↑ “日本自転車競技連盟 WEB SITE”. 日本自転車競技連盟 WEB SITE. 2026年9月5日閲覧。