座標: 北緯24度26分50秒 東経118度03分46秒 / 北緯24.44722度 東経118.06278度 / 24.44722; 118.06278

鼓浪嶼
鼓浪嶼の夜景
繁体字 鼓浪嶼
簡体字 鼓浪屿
発音記号
標準中国語
漢語拼音Gǔlàngyǔ
閩南語
閩南語白話字Kó͘-lōng-sū
鼓浪嶼
所在地 中華人民共和国の旗 中国(福建省アモイ市)
所在海域 東シナ海
面積 1.8 km²
最高標高 92.6 m
最高峰 日光岩
 プロジェクト 地形
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鼓浪嶼(ころうしょ、閩南語白話字:Kó͘-lōng-sū、簡体字: 鼓浪屿=北京語発音はグーランユー)は、中華人民共和国の福建省廈門市思明区にある島。現地で話される閩南語の発音に基づいてコロンス島とも呼ばれる。かつて万国共同租界が置かれており、他国の影響も受けつつ独自の建築文化(特に20世紀初頭のモダニズム様式とアールデコ様式を融合したアモイ・デコ様式)を発達させたことが評価され、2017年に世界遺産リストに登録された[1][2]。中華人民共和国国家級風景名勝区(1988年認定)[3]、中国の5A級観光地(2007年認定)[4]。

廈門は、アヘン戦争後の1842年に結ばれた南京条約で開港した5港の一つであったが、島には領事館が置かれ、西洋人が多く住んでいた。現在も洋館や教会などが存在する。

植民地時代、島に中国で唯一のピアノ博物館があったため、島は「ピアノの島(鋼琴之郷)」と呼ばれていた。その歴史的背景から、島内の小中高では音楽の専門授業を行っている。また厦門市の事実上の市歌となっている「コロンス島の波(鼓浪嶼之波)」という曲がある。現在は観光の島として、多くの観光客で賑わっている。島内には旧日本領事館のほか、オランダ領事館・スペイン領事館(カトリック教会を併設)・イギリス領事館などが現存している[5] 。

バイク及び自動車の走行は禁止されていて、許可を得た観光営業用電気自動車のみ走行可能となっている。

観光スポット

鼓浪嶼の景観(遠方に廈門の中心地区を望む)

世界遺産

世界遺産 歴史的共同租界、鼓浪嶼
(中華人民共和国)
英名 Kulangsu: a Historic International Settlement
仏名 Kulangsu, un établissement historique international
面積 316.2 ha (緩衝地域 886 ha)
登録区分 文化遺産
文化区分 遺跡
登録基準 (2), (4)
登録年 2017年(第41回世界遺産委員会)
公式サイト 世界遺産センター(英語)
地図
鼓浪嶼の位置(中華人民共和国内)
鼓浪嶼
使用方法・表示

2017年の第41回世界遺産委員会で登録された。

登録基準

この世界遺産は世界遺産登録基準のうち、以下の条件を満たし、登録された(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。

アクセス

有名人

脚注

  1. ↑ “Sites in Cambodia, China and India added to UNESCO’s World Heritage List” (英語). UNESCO World Heritage Centre (8 July 2017). 2023年5月13日閲覧。
  2. ↑ “Kulangsu, a Historic International Settlement” (英語). UNESCO World Heritage Centre. 2023年5月13日閲覧。
  3. ↑ “中华人民共和国国务院公报 1988年第17号(总号:570)” (中国語). 中華人民共和国国務院. p. 567 (1988年8月25日). 2023年2月5日閲覧。
  4. ↑ “厦门市鼓浪屿风景名胜区”. www.mct.gov.cn. 中華人民共和国文化観光部 (2021年7月22日). 2023年2月2日閲覧。
  5. ↑ 島内にあるもと日本領事館
  6. ↑ 鼓浪嶼船屋

参考文献

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