

カイム (Caym または Caim[1]) は、悪魔学における悪魔の一人。
カミオ (Camio)[2]とも呼ばれる。
ツグミまたはクロウタドリ[3](きわめて近縁)の姿で現れるが、鋭い剣を持った人間の姿もとるとされる。『地獄の辞典』には「羽飾りをかぶって、孔雀の尾をつけた人間の姿で現れることもある」とあり、剣を持った鳥の姿と鳥の着ぐるみを着た男のような姿の2種類の挿絵が付けられている[4]。
人間の姿では、燃え盛る灰もしくは石炭の中で答えるという。
鳥、牡牛、犬、その他の動物の言葉、さらには水の音までも理解できるようにする力を持つ。また、未来の出来事に対する最良の対応を教えてもくれる。
優れた弁論家であり、コラン・ド・プランシーによれば、ルターの論争の相手はカイムだったという[4]。
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