クラウンロゼ

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クラウンロゼ
第74回優駿牝馬パドック(2013年5月19日)
欧字表記 Crown Rose[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 牝[1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2010年3月18日(14歳)[1]
抹消日 2016年9月8日[2]
父 ロサード[1]
母 ヒシアスカ[1]
母の父 ヒシアケボノ[1]
生国 日本の旗 日本(北海道新冠町)
生産者 カミイスタット[1]
馬主 矢野恭裕[1]
調教師 天間昭一(美浦)[1]
競走成績
生涯成績 22戦4勝[1]
獲得賞金 8211万8000円[1]
勝ち鞍
GIIIフェアリーステークス2013年
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クラウンロゼ(欧字名:Crown Rose、2010年3月18日 - )は、日本の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍は2013年のフェアリーステークス。

馬名の意味は、冠名+フランス語で「薔薇色」。

経歴

競走馬時代

2012年11月24日、東京競馬場5レースの2歳新馬戦でデビューし勝利。年明け1月、1勝の身ながら初の重賞挑戦でフェアリーステークスに出走。16頭中10番人気と期待されてはいなかったが、レース序盤からハナに立つと、そのまま先頭を譲ることなく逃げ切り、重賞初挑戦での初制覇を果たした。次走のアネモネステークスは中団追走から直線で馬群を抜け出すと、最後はジーニマジックとの追い比べを制して3連勝を飾った。4連勝がかかっていた4月の桜花賞は5番人気に支持されたが、直線で失速し16着に大敗。翌5月の優駿牝馬は最下位に沈んだ。

翌2014年は1月の京都牝馬ステークスから4戦連続で重賞に出走したが、すべて掲示板外・うち3レースは二桁順位という散々な結果に終わった。夏からは1600万下に降級となったが、降級後も勝てないレースが続いた。

アネモネステークスでの勝利を最後に約3年半にわたって未勝利の状態が続いたが、現役ラストランとなった2016年9月の長岡ステークスではフェアリーステークス以来となる逃げ切り勝ちを収め、有終の美を飾る形で競走馬を引退した。

繁殖牝馬時代

競走馬引退後、北海道日高町のクラウン日高牧場で繁殖入りした。

2022年2月5日、初仔のクラウンゼロ(父:ルーラーシップ)が地方競馬にて産駒初勝利を挙げた。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[3]に基づく。

競走日競馬場競走名格距離(馬場)頭
数
枠
番
馬
番
オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2012.11.14 東京 2歳新馬 芝1600m(良) 17 6 12 25.4(10人) 1着 1:37.0(34.3) -0.2 三浦皇成 54 (ビーフィットウォー) 454
2013.1.12 中山 フェアリーS GIII 芝1600m(良) 16 4 8 83.3(10人) 1着 1:34.7(35.0) 0.0 三浦皇成 54 (ウキヨノカゼ) 452
3.9 中山 アネモネS OP 芝1600m(良) 16 3 5 3.6(3人) 1着 1:34.7(35.3) -0.1 三浦皇成 54 (ジーニマジック) 450
4.7 阪神 桜花賞 GI 芝1600m(良) 18 2 3 9.5(5人) 16着 1:36.7(37.4) 1.7 三浦皇成 55 アユサン 448
5.19 東京 優駿牝馬 GI 芝2400m(良) 18 6 11 98.3(16人) 18着 2:28.6(38.9) 3.4 三浦皇成 55 メイショウマンボ 452
9.7 中山 紫苑S OP 芝2000m(良) 15 5 9 6.4(4人) 6着 1:59.8(35.7) 0.5 三浦皇成 54 セキショウ 464
2014.1.25 京都 京都牝馬S GII 芝1600m(良) 16 2 4 64.6(13人) 10着 1:33.7(34.5) 0.7 和田竜二 53 ウリウリ 474
3.16 中山 中山牝馬S GIII 芝1800m(良) 16 1 1 22.6(8人) 6着 1:49.1(36.3) 0.6 蛯名正義 53 フーラブライド 472
4.26 福島 福島牝馬S GIII 芝1800m(良) 16 2 3 44.9(12人) 11着 1:47.8(35.4) 0.8 丸田恭介 54 ケイアイエレガント 468
5.17 東京 京王杯SC GII 芝1400m(良) 15 7 12 192.5(14人) 13着 1:21.2(36.0) 1.5 柴田大知 54 レッドスパーダ 468
11.1 東京 紅葉S 1600万下 芝1600m(稍) 14 1 1 22.1(7人) 6着 1:34.2(34.6) 0.6 蛯名正義 55 パワースポット 474
12.7 中山 ターコイズS OP 芝1600m(良) 14 4 5 9.3(5人) 7着 1:34.0(35.1) 0.3 田中勝春 53 ミナレット 474
12.27 阪神 妙見山S 1600万下 ダ1400m(良) 16 6 12 22.4(8人) 16着 1:25.2(37.6) 1.8 蛯名正義 55 グレイスフルリープ 472
2015.1.18 中山 初富士S 1600万下 芝1800m(良) 13 4 4 51.7(11人) 8着 1:47.6(37.3) 0.9 柴田大知 55 ラングレー 482
2.21 東京 初音S 1600万下 芝1600m(良) 15 4 8 21.7(7人) 4着 1:34.5(34.5) 0.3 柴田善臣 55 ウエスタンメルシー 476
3.22 中山 幕張S 1600万下 芝1600m(良) 14 8 14 17.8(8人) 9着 1:34.9(36.6) 0.8 柴田善臣 55 アルマディヴァン 484
11.1 東京 紅葉S 1600万下 芝1600m(良) 17 2 3 88.8(15人) 11着 1:33.6(33.7) 0.7 内田博幸 54 ダッシングブレイズ 488
2016.5.1 東京 晩春S 1600万下 芝1400m(良) 16 2 4 96.9(12人) 14着 1:22.2(34.0) 0.9 柴田善臣 55 テルメディカラカラ 494
5.28 京都 朱雀S 1600万下 芝1400m(良) 18 4 8 190.1(16人) 8着 1:21.7(34.3) 0.8 酒井学 55 エーシンマイェスタ 492
7.2 福島 テレビユー福島賞 1600万下 芝1200m(良) 14 7 12 35.4(10人) 11着 1:08.9(34.2) 0.7 柴田善臣 55 ジャストドゥイング 498
8.13 新潟 新潟日報賞 1600万下 芝1400m(良) 17 1 1 107.9(17人) 16着 1:21.3(34.5) 1.3 柴田善臣 52 ウインガニオン 500
9.3 新潟 長岡S 1600万下 芝1600m(良) 9 3 3 49.6(8人) 1着 1:33.7(33.5) 0.0 田辺裕信 55 (ネオスターダム) 504

繁殖成績

生年 馬名 性 毛色 父 馬主 厩舎 戦績 出典
初仔 2018年 クラウンゼロ 牡 鹿毛 ルーラーシップ (株)クラウン
→サンエツ企画(有)
→(株)クラウン
→サンエツ企画(有)
美浦・天間昭一
→佐賀・東眞市
→美浦・天間昭一
→佐賀・東眞市
21戦7勝(引退) [4]
2番仔 2019年 クラウンハヴィ 牡 鹿毛 キングカメハメハ (株)クラウン
→サンエツ企画(有)
→矢野雅子
→サンエツ企画(有)
栗東・中竹和也
→佐賀・東眞市
→美浦・松永康利
→水沢・板垣吉則
31戦5勝(現役) [5]
3番仔 2020年 クラウンローゼン 牡 栗毛 ハービンジャー (株)クラウン
→サンエツ企画(有)
美浦・奥平雅士
→園田・飯田良弘
→美浦・奥平雅士
13戦2勝(引退) [6]
4番仔 2021年 クラウングスタフ 牡 栗毛 レイデオロ 矢野恭裕 美浦・伊藤圭三 4戦0勝(引退) [7]
5番仔 2022年 クラウンアールシー 牡 栗毛 ブリックスアンドモルタル 美浦・加藤士津八 1戦0勝(現役) [8]
6番仔 2023年 クラウンロゼの2023 牡 鹿毛 ベンバトル (デビュー前) [9]
7番仔 2024年 クラウンロゼの2024 牡 栗毛 ウィルテイクチャージ [10]
  • 2024年9月29日現在


血統表

クラウンロゼの血統(血統表の出典)[§ 1]
父系サンデーサイレンス系
父

ロサード
鹿毛 1996
父の父
*サンデーサイレンス
青鹿毛 1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ローザネイ
栗毛 1988
Lyphard Northern Dancer
Goofed
Riviere Doree Secretariat
Riverqueen
母

ヒシアスカ
黒鹿毛 1999
*ヒシアケボノ
黒鹿毛 1992
Woodman Mr. Prospector
*プレイメイト
Mysteries Seattle Slew
Phydilla
母の母
ヒシカデイーナ
黒鹿毛 1987
*サウスアトランテイツク Mill Reef
Arkadina
チエリーセフト *テスコボーイ
ソロナフオード
母系(F-No.) シルヴアーフオート(GB)系(FN:5-d) [§ 2]
5代内の近親交配 Lyphard 3×5 [§ 3]
出典
  1. ↑ [11], [12]
  2. ↑ [11], [12]
  3. ↑ [11], [12]

脚注

  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 “クラウンロゼ”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2022年9月3日閲覧。
  2. ↑ “クラウンロゼが引退、繁殖へ”. ラジオNIKKEI. 2022年10月1日閲覧。
  3. ↑ "クラウンロゼの競走成績". netkeiba.com. ネットドリーマーズ. 2022年9月3日閲覧。
  4. ↑ “クラウンゼロ”. netkeiba.com. 2022年9月3日閲覧。
  5. ↑ “クラウンハヴィ”. netkeiba.com. 2022年9月3日閲覧。
  6. ↑ “クラウンローゼン”. netkeiba.com. 2022年9月3日閲覧。
  7. ↑ “クラウングスタフ | 競走馬データ”. netkeiba.com. 2023年1月6日閲覧。
  8. ↑ “クラウンアールシー (Crown R C) | 競走馬データ”. netkeiba.com. 2024年2月20日閲覧。
  9. ↑ “_________|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2023年7月28日閲覧。
  10. ↑ “__________________|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2024年10月1日閲覧。
  11. 1 2 3 “血統情報:5代血統表|クラウンロゼ”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2022年8月30日閲覧。
  12. 1 2 3 “クラウンロゼの血統表”. netkeiba.com. 2022年9月3日閲覧。

外部リンク