クールキャット

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クールキャット
欧字表記 Cool Cat[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 牝[1]
毛色 青鹿毛[1]
生誕 2018年2月21日(7歳)[1]
登録日 2020年4月9日
抹消日 2023年9月9日
父 スクリーンヒーロー[1]
母 メジロトンキニーズ[1]
母の父 ダンスインザダーク[1]
生国 日本の旗 日本(北海道洞爺湖町)[1]
生産者 レイクヴィラファーム[1]
馬主 (有)シルクレーシング[1]
調教師 奥村武(美浦)[1]
競走成績
生涯成績 13戦2勝[1]
中央:12戦2勝
地方:1戦0勝
獲得賞金 7019万円[1]
勝ち鞍
GIIフローラS2021年
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クールキャット(欧字名:Cool cat、2018年2月21日 - )は、日本の競走馬[1]。2021年のフローラステークスの勝ち馬である。

馬名の意味は「素敵な人」。母名より連想[2]。

戦績

2歳(2020年)

6月20日東京の2歳新馬(芝1400m)でクリストフ・ルメールを背に2番人気で出走。道中中団追走から直線でインを突くと最後は後方から追い上げてきたソングラインに2馬身差つけデビュー戦を飾る[3]。その後、休養を挟んで10月31日のアルテミスステークス(GIII)に津村明秀とのコンビで挑むが、5着に終わった[4]。

3歳(2021年)

1月11日のフェアリーステークス(GIII)ではスタートで後手を踏み後方から進めると、向正面でまくり気味に進出しハナを奪うも失速し10着と大敗[5]。続くフラワーカップ(GIII)では後方追走から追い上げてくるも5着に惜敗する。4月25日のフローラステークス(GII)では新馬戦以来となるクリストフ・ルメールとのコンビで出走。好位でレースを進め、直線で鋭く脚を伸ばすと最後はスライリー、ユーバーレーベンの追撃を振り切り重賞初制覇を果たすとともにオークス(GI)への優先出走権を獲得した[6]。迎えた本番のオークスはルメールがアカイトリノムスメに騎乗するため武豊に乗り替わる。レースは果敢に逃げたが直線は馬群に飲み込まれ14着に敗れた[7]。

休養を挟み秋はローズステークス(GII)からルメールとの再コンビで出走、後方に控えてレースを進めるも11着に破れた[8]。続く秋華賞(GI)は和田竜二とのコンビとなる。レースは道中中団追走も馬群に沈み、勝ち馬から3.1秒離された15着に終わった。

4歳(2022年)~5歳(2023年)

4歳初戦として愛知杯に出走し、6着。4月13日に初のダート戦となるマリーンカップに出走し、6着。その後、7月30日の関越ステークスでは4着と掲示板に載るも、10月15日の府中牝馬ステークスでは見せ場なく11着に沈んだ。

2023年は一戦もすることなく、9月8日に、馬主のシルク・ホースクラブが、競走馬として引退することを発表し[9]、9月9日付でJRAとしての競走馬登録を抹消され現役を引退した。引退後は生まれ故郷のレイクヴィラファームで繁殖牝馬となる[10][11]。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[12]およびnetkeiba.com[13]に基づく。

競走日競馬場競走名格距離(馬場)頭
数
枠
番
馬
番
オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2020.6.20 東京 2歳新馬 芝1400m(稍) 16 4 7 2.9(2人) 1着 1:23.4(34.7) -0.3 C.ルメール 54 (ソングライン) 504
10.31 東京 アルテミスS GIII 芝1600m(良) 16 2 4 13.1(6人) 5着 1:35.5(34.0) 0.6 津村明秀 54 ソダシ 518
2021.1.11 中山 フェアリーS GIII 芝1600m(良) 16 3 5 5.3(2人) 10着 1:35.5(36.8) 1.1 津村明秀 54 ファインルージュ 516
3.20 中山 フラワーC GIII 芝1800m(良) 16 3 5 9.8(7人) 5着 1:49.5(35.0) 0.3 横山典弘 54 ホウオウイクセル 508
4.25 東京 フローラS GII 芝2000m(良) 17 8 15 11.8(5人) 1着 1:59.4(33.4) -0.2 C.ルメール 54 (スライリー) 506
5.23 東京 優駿牝馬 GI 芝2400m(良) 18 3 5 18.6(6人) 14着 2:26.2(36.6) 1.7 武豊 55 ユーバーレーベン 510
9.19 中京 ローズS GII 芝2000m(良) 18 3 5 5.5(3人) 11着 2:00.9(34.1) 0.9 C.ルメール 54 アンドヴァラナウト 524
10.17 阪神 秋華賞 GI 芝2000m(良) 16 2 3 96.5(13人) 15着 2:04.3(38.8) 3.1 和田竜二 55 アカイトリノムスメ 514
2022.1.15 中京 愛知杯 GIII 芝2000m(良) 16 3 5 58.2(14人) 6着 2:01.4(34.7) 0.4 団野大成 53 ルビーカサブランカ 528
3.12 中山 中山牝馬S GIII 芝1800m(良) 16 3 6 13.9(7人) 10着 1:47.2(34.3) 0.4 大野拓弥 54 クリノプレミアム 528
4.13 船橋 マリーンC JpnIII ダ1600m(良) 13 1 1 17.6(6人) 6着 1:44.9(41.6) 3.6 内田博幸 57 ショウナンナデシコ 525
7.30 新潟 関越S OP 芝1800m(良) 18 3 6 25.7(7人) 4着 1:45.0(34.1) 0.2 団野大成 55 イクスプロージョン 532
10.15 東京 府中牝馬S GII 芝1800m(良) 15 7 12 39.7(13人) 11着 1:45.5(34.5) 1.0 団野大成 54 イズジョーノキセキ 526

血統表

クールキャットの血統(血統表の出典)
父系ロベルト系
父

スクリーンヒーロー
2004 栗毛
父の父
*グラスワンダー
1995 栗毛
Silver Hawk Roberto
Gris Vitesse
Ameriflora Danzig
Graceful Touch
父の母
ランニングヒロイン
1993 黒鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ダイナアクトレス *ノーザンテースト
モデルスポート
母

メジロトンキニーズ
2002 鹿毛
ダンスインザダーク
1993 鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ダンシングキイ Nijinsky
Key Partner
母の母
メジロクロヒメ
1989 青鹿毛
*モガミ Lyphard
*ノーラツク
メジロツシマ *バウンテイアス
メジロアイリス
母系(F-No.) アサマユリ系(FN:7-c)


脚注

注釈

    出典

    1. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 “クールキャット”. www.jbis.or.jp. 2022年10月15日閲覧。
    2. ↑ “【サンスポ賞フローラS】決めた!クールキャット重賞初V”. サンケイスポーツ (2021年4月26日). 2021年10月13日閲覧。
    3. ↑ “【東京5R・新馬】トリオンフの半妹クールキャットがイン鋭進でV!”. サンケイスポーツ (2020年6月20日). 2021年4月26日閲覧。
    4. ↑ “【アルテミスS】レースを終えて…関係者談話”. サンケイスポーツ (2020年11月1日). 2021年10月13日閲覧。
    5. ↑ “【フェアリーS】クールキャットは途中からハナに立つも10着 津村「思い切って早めに動いた」”. サンケイスポーツ (2021年1月11日). 2021年4月26日閲覧。
    6. ↑ “【フローラS結果】クールキャットが快勝! 重賞初制覇&樫切符獲得”. netkeiba.com (2021年4月25日). 2021年4月26日閲覧。
    7. ↑ “【オークス】逃げたクールキャットは力尽き14着 武豊「いいペースで走れたけど…」”. サンケイスポーツ (2021年5月23日). 2021年10月13日閲覧。
    8. ↑ “【ローズS】クールキャットは前走から一転後方追走も11着 ルメール「坂を上がったところで疲れた」”. サンケイスポーツ (2021年9月19日). 2021年10月13日閲覧。
    9. ↑ 「21年サンスポ賞フローラSの勝ち馬クールキャットが引退、繁殖入り」『サンケイスポーツ』2023年9月8日。2023年9月9日閲覧。
    10. ↑ クールキャットが競走馬登録抹消日本中央競馬会、2023年9月9日配信・閲覧
    11. ↑ 「2021年のサンスポ賞フローラSを勝ったクールキャットが競走馬登録を抹消 繁殖入りへ」『サンケイスポーツ』2023年9月9日。2023年9月9日閲覧。
    12. ↑ “クールキャット 競走成績”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年10月13日閲覧。
    13. ↑ “クールキャットの競走成績”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2021年10月13日閲覧。

    外部リンク