『サムエル記』(サムエルき)は旧約聖書におさめられた古代ユダヤの歴史書の1つ。元来、『列王記』とあわせて1つの書物だったものが分割されたようである。また『サムエル記』自体も上下にわかれているが、これはギリシャ語聖書以来の伝統である。また、正教会においては列王記第一(フランス語版)、列王記第二(フランス語版)と呼称される。内容的には『士師記』のあとを受け、『列王記』へと続いていく。タイトルは最後の士師であり、祭司であったサムエルに由来。ユダヤ教の分類では『ヨシュア記』『士師記』『列王記』と共に「前の預言者」にあたる。
この書物の原作者は、サムエル、ナタン、ガドであると伝えられている(歴代誌上 29:29)。
ヘブライ語聖書(タナハ)|旧約聖書
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